企業参謀 2014年新装版 Kenichi Ohmae business strategist series (大前研一books>Kenichi Ohmae business strategist series(NextPublishing)) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 驚くのは、1960年代に書かれている事の多くが、2017年の今にも当てはまる事であり、また出版の時点で既に著者が指摘していた問題は、今も同じく問題として解決されずに放置されているということである。

    例えば、以下のようなものである。

    ホワイトカラーの労働生産性、意思決定のスピードなどは、現代の日本において国際競争力を削いでいる元凶であると入れているが、著者はそれに対して既に問題提起をしている。

    事業の選択と集中。日本企業はすべての事業に全力投球であるが、資源の再配分が必要だと。

  • これムズい…5回くらい聞き直さなきゃ。

著者プロフィール

1943年、福岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。(株)日立製作所原子力開発部技師を経て、1972年、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。 以来ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を務める。現在はビジネス・ブレークスルー大学学長を務めるとともに、世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとして活躍のかたわら、グローバルな視点と大胆な発想で、活発な提言を行っている。

「2018年 『勝ち組企業の「ビジネスモデル」大全 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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