「助けて」と言える国へ――人と社会をつなぐ (集英社新書) [Kindle]

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  • 助けてと言えた時、新しい人生が始まる。

  • 絆による協調が単なる依存に終わる。
    一人になれるということは、絆を結ぶ際の前提だと思います。しかし、逆もまた真なりで、誰かと一緒にいることができない人が一人になることは危険です。それは孤立に終わります。一人でいることと共にいること。この二つは絆の前提です。

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著者プロフィール

1963年、滋賀県生まれ。1990年東八幡キリスト教会牧師赴任。学生時代から「ホームレス支援」支援に携わり、現在、北九州市において生活困窮者への伴走支援を行っているNPO法人 抱樸理事長。東日本大震災被災者支援「共生地域創造財団」理事長なども兼任。
著書:『「逃げおくれた」伴走者』(本の種出版)、『ユダよ「帰れ」』(新教出版社)など多数。受賞歴:糸賀一雄記念賞、賀川豊彦賞ほか。

「2022年 『すべては神様が創られた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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