世界最高のプレゼン術 World Class Speaking (角川書店単行本) [Kindle]

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  • KADOKAWA / 角川書店 (2014年2月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍

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世界最高のプレゼン術 World Class Speaking (角川書店単行本)の感想・レビュー・書評

  • スライドにかける時間作りは、2〜3割が妥当

    11月に今年入社の研究員の方を対象に、8時間かけて特許講座をします。

    2年前に高校生を対象に同じような講座がありました。その時は、この人達はあまり特許に縁がないだろうから、あまり詳しく話しても眠たいだけだろうな、と思って、楽しさ優先で講義をしました。途中でネタ切れになり、6時間くらいで講義を終了させました。

    今度はそういうわけにはいきません。仕事としてかなりの割合で特許に携わる方々を対象に話をします。残り2ヶ月、そっぽを向かれないようにしっかり準備したいと思います。

  • オープニング
    相手の世界に入って、自分の世界へ連れていく

    オープニングを質問で始める リフレクション
    質問を投げかけた後、沈黙の時間を取る(4秒くらい) 相手に考えさす

    コンテンツ作りで重要な5つの要素
    PARTS

    Phrase フレーズ 最も伝えたいことを完結にまとめた言葉

    Anchor アンカー プレゼンを聞き流されないようにするための言葉や行動
    ①ストーリー

    ストーリーは、感情をベースに作る
    幸せ、悲しみ、驚き、怒り、嫌気(むかむか)、恐怖

    ストーリーのネタとなる5F
    First(初体験)
    Fault(欠点・短所)
    Fear(恐怖)
    Failure(失敗)
    Frustration(不満)

    ②比喩
    ③アクティビティ

    Reflection リフレクション 聴き手に考えさせるような質問
    Technique テクニック 聴き手の問題解決やメリットにつながるもの
    Sale セール 聴き手の問題を解決するサービスや行動の提示

    クロージング
    プレゼンを聞いた相手が、何らかの行動をとることで最終的に悩みや問題を解決したり、何かを得たりすることが目的です

    ボーカルフライ
    声帯をリラックスさせる
    「あー」と高い声から低い声を出ていくと、高い声が出なくなる

  • プレゼンが苦手だったが、書かれている方法を実践して得意になってきた。
     コンテンツ→スクリプト→スライド の作成順番にすることによって、”話す”ことができるようになった。

  • 【目的】 誰でも実行可能なグローバルスタンダードのプレゼン技術を解説する。

    【収穫】 コンテンツの作り方から実際の伝え方、環境の作り方までプレゼンの必須事項が理解できた。

    【概要】 ■プレゼンのボリューム: 詰め込み過ぎず簡潔にまとめる。20分のプレゼン時間ならば、15分程度の内容を用意するのが適当。5分は聞き手とのコミュニケーションに使う。基本的には10分間で1つのポイントを伝え、ポイントは全部で3つ程度にまとめる。ひと呼吸で言える長さのオリジナルの「キーフレーズ」を用意して最も主張したいことを表す。スライドづくりにかける時間は、全体の2~3割が妥当。
    ■コンテンツの枠組み: ①あなたが求める結果(目的)、②アンカー・ポイント(説得材料)、③聴衆が得られること(相手のメリット)、④オープニングとクロージング
    ■コンテンツの要素: ①フレーズ(最も伝えたい言葉)、②アンカー(聞き流されないための言葉や行動)、③リフレクション(聞き手に考えさせる質問)、④テクニック(聞き手の問題解決やメリットに繋がるもの)、⑤セール(聞き手に与える具体的なサービスや行動)
    ■トランジション: 伝えたいポイント同士を繋ぐ方法。①内容のリマインダ、②次のポイントを示す、③なぜ大切かをまとめる
    ■ストーリーの元ネタの視点(5F): ①First(初体験)、②Fault(欠点・短所)、③Fear(恐怖)、④Failure(失敗)、⑤Frustration(不満)
    ■ストーリー組み立ての視点(5C): ①Characters(登場人物)、②Conflict(困難・トラブル)、③Cure(②に対する解決・クリア)、④Change(③による結果・変化)、⑤Carry-out Message(オチ・話を通じて何を学んだか)
    ■プレゼンの前の準備: ①事前にリハーサルを必ずする、②パソコンなどの環境をチェックする、③自己紹介文を自分で作る
    ■伝え方の四本柱: ①姿勢、②ボディランゲージ、③アイコンタクト、④声

    【感想】 プレゼンの質を上げたいと思い読了。ワールド・クラス・スピーキングというメソッドを解説しているが、(いい意味で)奇をてらったものではないので、会社のプレゼンに活かす上で色々参考になる情報が多かった。特に目的やコンテンツが定まる前からスライドを作ってはいけないのに、よくやってしまっていたのでそれを直すようにしたい。

  • 日米でスピーキングのコーチを務める著者が、TEDでも認められるそのプレゼン手法をレクチャーする。

    かなりテクニック寄りの本だった。もう少し、テーマの絞り方などの本質的な部分にフォーカスしているのかと思っていたので、各論すぎて驚いた。ボディランゲージやなんかも確かに重要なのだろうけど、こんなにたくさんのポイントが載っていて、試してみようと思えるものだろうか? やっぱり私は一つに絞ってある本を読みたいと思ってしまう。

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