利休にたずねよ 通常版 [DVD]

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監督 : 田中光敏 
出演 : 市川海老蔵  中谷美紀  市川團十郎  伊勢谷友介  大森南朋 
  • キングレコード (2014年6月13日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988003825782

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利休にたずねよ 通常版 [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 天下人、豊臣秀吉によって切腹を命じられた茶人千利休。かつては織田信長にも茶頭として仕え信長が落命後には秀吉の庇護のもとに天下の宗匠として不動の名声を獲得していた。そしてその妻の宗恩が見守る中、自らの腹に刀をたてようとしていた利休の脳裏に若かりし時代の記憶が蘇る。
    青年時代に放浪の旅を重ねていた利休は高麗からさらわてきた女性と出会い何時しか二人は恋に落ちていった。茶聖と称され詫び茶を極めた希代の茶人、
    千利休。その人物像に新たな解釈を示し美に対する尋常なる執念とその原点を描いた山本兼一の直木賞受賞作を映画化した市川海老蔵主演の映画です。
    原作は読んでいないですが、是非読んでみたいと思った作品でした。伊勢谷友介さんの演技も素晴らしいと思いました。

  • 侘び寂び

    冒頭
    信長のシーンに息を飲む
    私の中のハイライト

    千利休という人を
    知りたくなる

  • 原作を読んでいないせいでしょうか。
    なかなかついていけませんでした。
    時代がぶつ切りなのも影響しているのかも。
    そして歴史に疎いから?

    何を、利休にたずねるべきなんですか?

    それから、別の映画「清須会議」で、中谷美紀さんは秀吉の奥様を演じていたと思います。
    こちらでは切腹に追いやられた側の奥様ということで、結構違和感

  • C。海老蔵の所作が美しいのはよい。
    けれど何だこの話?高麗の女を拉致って史実?唐突になにこれ。原作はどうなってるのだろう?とは思うが読む気しない。

  • 市川海老蔵=千利休 堺の三大茶人 中谷美紀 大森南朋=豊臣秀吉 安土城 いせや伊勢谷友介=織田信長 ポルトガル人 蕾 足利家 高麗の椀 小指 関白などその一つに過ぎん 天下人 ホトトギス 成海璃子 筍を騙したのですね その言葉の意味を知っているのか? 切腹 柄本明 妬まれた 放蕩息子

  • HUMICでの請求記号「DVD15/0070/著作権済/(124分)」

  • 海老蔵さん自身が侘び寂びやったわ~。めちゃ雰囲気が良かったです。どうして利休は切腹しなくてはならなかったのかなぁ。可哀相な気もする。秀吉がアホだったのか、賢かったのかは分からないけど。茶の湯と戦というかお侍さんと全くカンケーなく関わりが無ければ、今の時代はどうなってたのかな?とか、いろいろ考えました。大森南朋がむかつく秀吉にぴったりだった。腹立ったわ~(笑)。

  •  利休切腹から過去を遡り、利休の人生を追う。

     利休を美の追求者として描いている。
     たぶん、自分が市川海老蔵を好きじゃないんだろうなぁ。なんか入り込めなかった。

     韓国の女優クララがびっくりするほど綺麗で、名前覚えた。。。

  • 映画のアスペクトにあわせたモノを主役にした映し方、モノを囲む陰影・余白余韻・空気の醸し方、ゆったりとした中に緊張感を感じさせる人間の所作描写が好き。

    切腹の日から遡り、千利休の完成された人物像エピソードが黙々淡々と静的に描かれていく(対比は大森南朋の豊臣秀吉)。
    利休自身の水面下の懊悩は密やかに暗示されてきたのに対し、最後のエピソードはでは一転、感情高ぶる動が顕になる。

  • 仕方ないとは思いつつ、原作を読んでから映画を観ると、これは改悪としか。

    序盤からオリジナルエピソードを突っ込み、
    ストーリーはめちゃくちゃ、
    セットはハリボテ、俳優の顔は綺麗すぎ、
    雨の降り方もわざとらしく。
    海老蔵は姿はいいが演技は微妙。その他キャストの演技も微妙。良かったのは柄本明ぐらいでは。

    直木賞受賞作の映画化を謳っておきながら
    なぜ原作からこんなにこねくり回したか。

    原作の美しさは一切無し。

  • 昨日Wowowで放映していたので。本は途中で投げ出してしまったのですが折角なので、と読んでみました。

    これによると結構利休が良い人っぽいかな。高麗の女性辺りはフィクションなんだろうけれども放蕩息子だった利休若かりし頃、というのも面白くていいかも。いずれにせよ利休というのはプレゼンが上手な人だったんだろうなあなんて思いました。まあ、天下人と付き合ってる間には面白くないことの一つや二つ出てくるだろうしなぁ、とも。天下人にねたまれたのよ、という一言にそうかもなぁ、と頷いてしまいました。

  • 本を読んだのはだいぶ前で、結構細かいこと忘れてた。でも映画でビジュアル化されると、今まで文字からしかイメージできなかったことを、こういうことだったのか~、と実感できる。特に茶をいれている所作や名物茶道具は見ないとわからなかった。

  • 静かだ。
    死んでしまったらおしまいなんだけど、死を賭しても守らねばならぬものもある。それも真理。

  • 市川海老蔵の凛とした立ち振る舞い。
    ゆったりとした 話し方。
    その時代を 切り開き 茶の道を確立した
    利休としての 存在感を しっかりと 発揮する。

    美を判断し 美に殉じた。
    恐れているモノは 秀吉でもなく ただ美だけであった。
    ということが、理解できる 物語づくり 編集。
    そして、映像。
    ひとつひとつの 美のシーンが ステキだ。
    お盆で 月を 生け捕る。
    ロウソクの火で醸し出すトリの影絵。

    織田信長 伊勢谷友介の立ち振る舞いもいいね。
    シャープな 人格を 醸し出す。

    大森南朋の 信長へのあこがれ。
    天下をとって 威厳を持つ。
    そして、利休に対して の 恐れ。
    それが 時の変遷の中で よく表情が 生み出されていた。

    織田信長、秀吉 そして 利休の ニンゲンが
    醸し出す 戦国 から 時代が統一された 時期の機運が
    なんとも言えず、満ちあふれる。
    そして、同時に 茶 および 陶器に 命さえもかけた。
    茶の道は 戦いだった。

  • 千利休は、日常のものに非日常的な意味合いを持たせることによって、それまで自明と考えられていた価値の転倒を図り、客人中心主義の真のホスピタリティーを「茶道」として大成させた驚嘆すべき人物である。「侘び茶を完成させた」などと言われると、どことなく穏やかで、枯れた人物という印象を与えるが、実際にやったことは、世の中の秩序を根底から覆すというその本質において、チェ・ゲバラと変わらない「革命家」である。彼が晩年、秀吉から危険視されて切腹を命じられたのも当然のことであった。当時、その革新的な思考に多くの人が魅了され、彼を崇拝するようになっていた。自分のつくり上げた世界を脅かす利休のソフトパワーを、秀吉はまざまざと感じていたのであろう。

    その創造的破壊の一端は、茶道具の選び方一つにもはっきりと表れている。彼は、唐物を最上のものとし、古物をこそ称賛した時代に、なんと井戸の水をくむ「つるべ」を水指に使った。なんの飾りもない、用に徹した身近な生活道具を、水の清冽さを表現するための道具として、芸術の域にまで高めたのである。また、古銅や青磁の花入れが一級品と言われていたところに、パンと切っただけの竹筒を花入れに見立てた。さらに、「その竹花入と唐物の花入とを等価値として世間に認めさせた。この価値の大転換を、有無をいわさぬ力技でやってのけるのが、利休のスゴいところなのです。」(千宗屋『茶味空間。』)

    映画は利休の強烈な美意識の源流を、彼が若かりし頃に経験した恋に求めている。このラブストーリーは史実になく、作家の創作だが、ストーリーとしてよくできていて、なおかつ感動的である。大人になってから、あまり泣くということをしなかったが、この映画を観た時にはボロボロ泣いた。

    フィクションではあるが、自分の命を賭してまでも本質を求める利休の並外れた探求心は、その本質を掬い取って見事に表現されている。そして、自分の「革命思想」が多くの崇拝者を生んだがゆえに、政治の世界で目立つ存在になり、最後には自刃に追い込まれるという史実の部分も、巧みにエピソードを組み立てて、観客を飽きさせないように工夫しながらうまく進行させている。エンターテイメントとしても、芸術としても楽しめる傑作。利休(市川海老蔵)、宗恩(中谷美紀)そして秀吉(大森南朋)の迫真の演技も見どころである。岩代太郎の音楽も耳に残る。

  • 事前知識があったほうが楽しく鑑賞できるんだろうな、と感じた

  • 豊臣秀吉へのディスりっぷりもなんか凄かった(笑)

    まあ素晴らしい人に切腹命じたんだもんなー(歴史上)

    どこまで事実なのかはわかりませんが千利休が更に好きになりました。

  • なんというか、海老蔵さんは青が似合いませんね。あと、画面に向きませんね。画面に収まっている感じが違和感がありました。たまに見栄を切るような演技があって、その時は花の一輪ぐらいなら枯れるんじゃねってぐらいの気迫がありましたお家芸。あと、体幹がしっかりなさっているので茶碗を出すところなんかにぶれがなく、着物姿が凛々しく大エロでした。お茶をたてるところ、ふくささばきなどの所作はあまり見えません、手元のアップが多かったです。
    全体については大河ドラマダイジェストってかんじの、利休のクライマックスと恋愛劇をいっぺんに欲張ってまとめて年末に放映した感じで、普段の放送(原作)見ていないとなんのことかわからない..... 美しさを求める、と、色恋を一緒に扱わないで欲しかった。人に在る美しさと自然や物に宿る美は似て非なると思います。
    あと、音楽入りすぎでクライマックスが目ぇつぶっててもわかる感じが大河感をさらに増していました。黒樂もっと見たかったです。本物を使っていたらしいですが、全編でしょうか?
    キャスト全員美男美女で、もうちょっと侘び寂びを感じられるお顔の方を入れといてほしかった。目が疲れる。

  • 言わずと知れた茶人千利休。信長と秀吉に仕え、秀吉に切腹を命じられるまでを描いた作品。
    心通じ合っていた秀吉と利休。なぜ秀吉は切腹を命じたのか...?
    わび茶を好む利休と派手さを好む秀吉との差、利休の妹を側室に願う秀吉への拒否、秀吉の秘密を握ってしまった為、はたまた家康のスパイ疑惑等々諸説あるが、真相はナゾ。
    それでも秀吉は、利休を切腹させたことを生涯後悔したとか...。
    主演の市川海老蔵、中谷美紀、大森南朋と出演者だけでも楽しめます。
    海老蔵と父市川團十郎の共演シーンはゾクゾクします。

  • 利休の屋敷を秀吉の三千の兵が取り囲み切腹を迫った。
    利休の心には自分を茶の道へ導いた一人の女性への想いがあった。
    時は遡り、天下統一へ向けて破竹の勢いの信長、その後を継いだ秀吉に認められ、利休は名声を高めていく。

    茶道も本来は堅苦しいものではなく、遊び心に溢れたアートなのだと思った。

  • <この映画の出来を、利休にたずねたい>

    あまりに、原作ありきではないか。読んでない人置いてけぼりではないか。というのが率直な感想ではある。
    ただ、原作よりも高麗女との恋の描写に時間が掛けられており、その点は良かった。

  • この世界観に入っていけなかった。
    歴史に素養がないからいけないのかしら…。

    あと、最近見たばかりの清須会議では、秀吉の奥さんが中谷美紀なんですよね。。。
    それが今回は、秀吉に嫉妬され意地悪される千利休の奥さん、という。キャラは全くかぶってないんだけど、やっぱり入っていけなかったな…。

  • 歴史映画ではなくアートとして価値のある作品だと思う。海老蔵さんの所作の美しさよ。

  • 謎多き利休の最後。何故、利休は天下人に屈しなかったのか?美しさに厳しかったのか?
    海老蔵濃いよ、合わないよと見る前は思っていたが、いや、ピッタリ。美しさを追求する、その姿は彼だからこそ演じられるのかも。
    でも、天下取った後の疑心暗鬼な秀吉を大森南朋が演じていて、彼もまたピッタリだった。

  • 静の人たらしvs動の人たらし

    つねに静をまとって闇の中にいるような利休に対して
    出世する度に派手になっていく秀吉との対比が面白かった

    水をたたえた漆の箱に映った月や、梅の花の屏風に飛ぶ明かりの小鳥など
    「美」が本当に美しく深いものだと感じた

    秀吉が鳴かないほととぎすを(強引に)鳴かせたシーンがなんとなく好き
    デフォルメの象徴だと思う

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