モノが少ないと快適に働ける―書類の山から解放されるミニマリズム的整理術 [Kindle]
- 東洋経済新報社 (2014年3月6日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (172ページ)
感想・レビュー・書評
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仕事道具を減らし、仕事時間も減らし、タスク管理もシンプルにし、浮いた時間でバーに行って大人の時間を過ごす、というエッセイの様なミニマリスト本
仕事道具を減らす・デスクトップも仮想のデスクと考え木目調の壁紙にして整理しておく、などすぐ取り込めて生産性の上がるTIPSが参考になった。
著者は文具評論家なのでシンプルに絞った道具もそれぞれ愛着を持って選ばれており、ミニマル=殺風景とも違う独特な世界観がありよいと感じる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ミニマリズム的な整理術や習慣を実践すれば仕事がはかどることを説いた本。
快適な仕事環境を構築するためには、整理整頓のルールをあらかじめ決めておくこと。そして、それを日々実行するよう習慣化すること。
本書には整理整頓のルールづくりのヒントがあります。 -
結構良書だった気がする。
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片付けは実践している人の具体例から学ぶのも早道です。その人なりの哲学は人生の道しるべになります。
人は隙間があるとそれを本能的に埋めようとする習性があるので、モノを整理するための収納ボックスを不用意に作ると片付けに失敗します。
快適最小限を実践する上で意識するのは「ためずに流れを作る」「器のサイズを意識する」ことです。
リーガルエンベロープ ポスタルコ
panta 書類立
xフレーム ライツ
スキャンスナップs1500
スケッチブックウス点2F 月光荘
はリトルPro サンスター文具
ツールスタンド カール事務器
SLF1mini ゼブラ -
筆者自身の「良いもの」を取捨選択する信念を読み取れる1冊。筆者の生活がどのように快適になったのかが伝わってくる。 実際、彼自身が選択した文房具や過ごし方などの具体的なものは、私自身には適用できないものが多いと感じたため、参考としてしか考えられない。また、彼の主観的判断も自分には当てはまらない箇所がある。しかしながら、彼のものの考え方は相通ずる部分があると思えた。 暮らしの中に、枝葉ばかりが目につき、木の幹や根っこが分からなくなった時、何が本質なのか思い出す時間を時々設けたと思えた。
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なんでもかんでも捨てるわけではなく、溜まりがちな資料や文具、本は最小限に、使いやすく配置しようという内容。
取り入れられる部分だけでも参考にしていこう。
会社も家も資料と本で溢れてしまっているため、少しずつスキャンに手を付けていかなければ……。 -
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物が多く、物欲の塊のような人間なので、ミニマリズムには関心がある。
快適に働くのが目的なので、整理することを目的にしてはいけない。
まぁ、会社の机をどう片付けようか悩んでいるので、参考に。