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- / ISBN・EAN: 4523215109819
感想・レビュー・書評
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「キレイは足元から」が「痛い」ほどよく分かる。
セレブからドラッグクイーンまで。
靴と言うよりヒール愛好家たちがいかにそれが「高まる」アイテムなのか語りに語り尽くしたドキュメンタリーもの。
ルネサンス期に始まるヒールの歴史に履いた時の心理状態、Barbieとのコラボ、正しい歩き方等々。
あらゆる切り口からヒールの魅力に迫っており愛好家には至れり尽くせりの出来映えになっている。
「履いた時に感じる空気が違う」というのは何となく納得できた。
正直のところ原題はどぉも好かん。
確かに男女問わず魅力的なobjectなんだろうけど、あの極端な高さばかり見ていると弊害ばかりチラつく。
もう”God save the knee”でえぇんちゃう?と思ったくらい。
膝を痛めてまで「ホットにキメたい」とは思わんけどいける時に楽しんどきたいわな。
おばあちゃんに「あんたくらいの歳の頃はもっと高さのあるやつ履いとったで」言われたこともあるし。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
別に観なくてもよかったかなー。
外国の女性が靴について(ヒール)どのような印象を持っているのかが分かって面白かった。
複数の著名人のインタビューが繋がって出来た作品だが、1人を追いかけてみて欲しかったなあと。そうすれば1人の女性の靴の出会いから愛用(?)するまでのストーリーが知れるのにねえ -
なにかの映画の予告で流れていて
面白そう!と思いレンタル開始待ちを楽しみにしており、ようやく鑑賞。
ええと内容ですが…
映画のタイトル以上でも以下でもない。
というより、映画のタイトル通り。
著名人がなぜこんなに靴が好きなのか、
それをひたすらに語る、というだけのドキュメンタリー?いやインタビュー映画でございます。
私も何を期待してたのかだけど、
なんかがっかり…。 -
金融危機が起こっても成長を続けるヒールなど婦人靴の世界についてのドキュメンタリー。
有名ブランドデザイナーやセレブ達が靴の魅力について語る。
54センチの上げ底靴とかすごかった。
脚フェチの人もなぜ脚に惹かれるのかわかるので必見。