武士の献立 [DVD]

監督 : 朝原雄三 
出演 : 上戸彩  高良健吾  西田敏行  余貴美子 
  • 松竹
3.41
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感想 : 95
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988105068544

感想・レビュー・書評

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  • こんなに、キュンとする映画だとは思わなかった。

  •  実在する加賀藩の料理担当の武士、包丁侍を描く。

     ただ、こういう仕事があるというだけでなく、平和な江戸時代でありながら加賀藩のお家騒動を描くことによって、武勇だけが武士でないことを描いていく。
     この頃の上戸彩いいなぁ。強くないけど魂のある武士をやらせたら西田敏行の右に出る人はいない。
     最後のとこでちゃんと料理が映るのもいい。

  • ユニークな時代劇が狙いなのだろうが、料理人の話とお家騒動を結びつけるのは無理がある。

  • 全体的な評価はかなり低め。
    構成が微妙。
    しかし、料理を食べている
    描写の長さはとても良かった。
    料理も主役の一つであるなら、
    視覚、味はもちろんしっかり描写が欲しいところ。
    あくまで個人的な感想なので。

  • TVにて
    さすがの加賀藩の渾身の料理の数々,圧倒されました.

  • 「武士の献立」観る。ご飯の話どんだけ好きなんだ私?七の膳?も喰うな、贅沢すぎじゃボケ!と思った。

  • 味覚と料理の腕に優れた出戻り侍女が、加賀藩の大道を仕切る武家の次男坊の嫁に…と請われ嫁入りするところからのあれこれ。

    長男を流行病で亡くし、父親の跡を継いで料理人になる事を承知した次男坊だけど、料理の腕がイマイチなのでそこを鍛えて欲しいという話で嫁入りし、ぶつかる事もありながらも次男坊に料理指南し、彼が道を誤りそうになれば身を挺して正そうとする嫁・はるの姿は上戸彩のビジュアルもあってとてもチャーミングだったね。

    次男坊と大きくぶつかった原因のことと、彼の秘めた恋心を慮ってか、最終的にはるは身を引いて家を出るんだけど、次男坊が家族の後押しもありつつ後を追いかけて連れ戻しに現れた時は「でしょうよ」と分かっていてもポロポロ泣いてしまったな。

    割と淡々としている話だったけど、じんわり良かった。
    良作。

  • 加賀騒動というのがあったのですね。知りませんでした。
    江戸時代は武士も色々なことで生きていかなばらないが、料理人としての道もあったんですねー。
    実際、上戸彩の役ような人がその時代にいたかどうかわからないが、なかなかの策士ですね。

  • 「武士の家計簿」の2番煎じ的な作品かしら?と思いながらの視聴だったが、意外に結構楽しめた。

  • よい姉さん女房のはなし

著者プロフィール

1964年生まれ、香川県出身。『男はつらいよ』シリーズなど山田洋次監督作品の助監督を経て、監督として『釣りバカ日誌』シリーズ第14~20作(03~09)、『武士の献立』(13)、『愛を積むひと』(15)などを手がける。

「2019年 『男はつらいよ お帰り 寅さん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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