ゴジラ(昭和29年度作品)【60周年記念版】 [Blu-ray]

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監督 : 本多猪四郎 
出演 : 宝田明  河内桃子  平田昭彦 
  • 東宝 (2014年6月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104850003

ゴジラ(昭和29年度作品)【60周年記念版】 [Blu-ray]の感想・レビュー・書評

  • 「疎開先でも探そうかな〜」「私の分も探しておいて」引っ越し先探すみたいなノリで言うの…?驚き。時代の違いをこのセリフで1番痛感した。

  • 初めて見た。きっとちゃっちいだろうとタカをくくっていたけれど、怪獣映画を見てこんなに胸が苦しくなるなんて。ゴジラ自身がその巨大な存在を持て余しているようなわびしさと、戦後まもない頃にもろに戦争と核兵器を主題化した人間ドラマ。水中で人間とゴジラが対峙する場面など、圧巻。

  • ゴジラの咆哮とあの有名なテーマ曲のみのオープニングがもう、死ぬほどしびれる。

    特撮は昔のアレだからもちろん今と比べたらチープですが、シリアスな物語、テンポのよい展開、モノクロの重厚さがあるのであまり気になりませんでした。

    初めてしっかりゴジラが出てくるシーン、昼間ににょきっと出てくるあたりが逆にリアルな気がしました。とんでもない規模のできごとって、唐突にやって来るもんな。
    熱波を吐く前にチリチリッと背びれが光る細かい芸もカッコいいよなあ。

  • 水爆実験により生息域を破壊された巨大生物が日本を襲うという物語。

    本作を初めて観たのは「vsデストロイア」公開に先駆けてリバイバル上映された95年。
    古い作品だから仕方ないという言葉で片付けてしまえばそれまでですが、その当時から明らかなラジコンやミニカーと判る特撮で、デジタルリマスター版だと更に際立ちます。
    また、同じシーンの使い回しも目につきました。

    ラストは核兵器に対する警鐘を鳴らして締めくくっています。
    よかったらチェックしてみて下さいな♪

  • 間違いない大傑作。当時の日本でなければ作れない作品だろう。
    これを子供の頃に見ていたら人生観に影響も出ただろうから、大人になって観て正解だった。
    とても怖くて、とても面白い。
    こんな作品が日本で60年前に作られていたことが誇らしい。

  • やっぱ凄いな、格別。

  • ハリウッド版ゴジラの公開とゴジラ誕生60周年を記念して、ゴジラシリーズが見直されている。1964年公開の初代「ゴジラ」もデジタル処理により映像を鮮明化。そのデジタルリマスター版「ゴジラ」をBS放送で鑑賞。

    60年前の作品だから、子供だましの幼稚な特撮だろうとなめていたが、なかなかの迫力と見応え。特にゴジラが東京をぶっ壊すシーンは想像以上の完成度とリアリティー。ミニチュアとぬいぐるみによる特撮は、今のCGと比べてぎこちなさはあるが、それが逆に新鮮。火薬が爆発するたび、見ているこっちがゴジラの中の人を心配してヒヤヒヤする。CG映画にはない映画鑑賞の楽しみ方だ。

    人間ドラマ、社会ドラマとしても、おもしろい。役に立たない自衛隊、報道に命をかけるマスコミ、尊敬される医師と科学者、これが当時の世相なのだろう。そして、凶暴なゴジラをサンプルとして注目する生物学者に、ゴジラ抹殺の武器が戦争に使われることを心配する化学者の苦悩は現代にもつながるテーマだ。

    何よりも、娯楽性のある巨大怪獣映画とみせかけて、実は怪獣を核兵器に例え、しかもその怪獣自身が人類の創りだした核の被害者でもあるという設定がすばらしい。

  • ハリウッド版ゴジラの予習がてら。
    1954年時点は戦後10年も経たず人口のほとんどが戦争経験をもっていたわけで、ゴジラというのは今よりも遥かに重いテーマ性を持っていたんだろうな。水爆実験によって姿をあらわすという設定は直接的に原爆投下を下敷きにしているし、ゴジラが東京を壊滅させる様は1944年の東京大空襲の記憶と重なりあう。
    ゴジラそのものが日本にとって大きな悲劇の象徴だと言えるのだけど、そのゴジラも人間による水爆で住処を失っていて最後には人間によって命を奪われる。人間に悲劇をもたらす主体であると同時に、人間により悲劇をもたらされる客体でもある。その二重性をしっかり描き込んだということこそ、やはりただの娯楽作ではない傑作である所以なんでしょう。

    ところで1954年といえばちょうど保安隊から自衛隊への移行期くらいのはずで、劇中でどう扱っているのだろうと思ったら、ちゃんと「防衛隊」と出てましたね。


    追記
    デジタルリマスター版で観たのだけど、なにをどこまでどうリマスターするかというのは、古い作品を承継していくうえでひとつ大事な視点だよなと。公開時の姿を目指すのか、製作者の意図を目指すのか、当時の観客の記憶の再現を目指すのか。あるいは、高い解像感を追求するか、フィルムや映写機による質感を残すのか。それによって、出来上がるものは異なってくるし、視聴時の印象は別物になる。
    個人的には、「羅生門」のリマスターは非常に感動したのだけど、今回のこれはなんだか違和感が強かった。

  • NHK-BSPにて視聴。
    60年前の作品とは思えないクオリティ。
    改めて初代ゴジラのプロポーションは美しいと感じた。
    ただのパニック映画とせず、突如現れた怪獣に対抗しようとする人々の葛藤、戦いもよく描かれていると思う。
    特に最後に重要な選択をする芹沢博士の生き様はグッときました。

  • NHK BSでこの夏めちゃくちゃ放送されてるので、全部見てみようと思っての第一弾。

    これを見る前にゴジラ映画の特集番組も観たので、その分面白かったですが、映画としては淡々と終わっていった感じがしました。

  • ”第4回 伊福部昭音楽祭 生誕百周年記念 -ゴジラ生誕60周年とともに-”
    劇伴はオーケストラ生演奏で映画を観るという公演にて鑑賞。
    初代は初めて観ました。

    まず、説明過多じゃないのがすごくいい!
    序盤はなかなかゴジラの姿が見えない。気配だけ。なのに緊張感が神経をひりひりさせていく。
    新吉くんのお兄さんの恐怖と驚きに満ち満ちたあの表情だけでこっちもびびる。
    ゴジラが姿を見せてから、特に東京上陸してからは、BGM効果もあって絶望感やら終末感やら半端ない。
    街はいとも簡単に崩壊させられ、業火がいたるところで燃え盛る。兵器は通用しないし、人はあっさりと命を落としていく。
    これ、戦中の記憶も新しい時代に作られた映画なわけで、結構トラウマえぐったりしなかったのかな??
    議事堂やらデパートの時計やら見覚えのある場所があっさり壊されていくのも、実際に起こることをリアルに想像させられる。
    で、ゴジラを倒すまでのみをがっつり描いてるのかと思っていたら、男女3人の関係が予想以上に繊細で見どころ満載だった!

  • 2014年6月18日(水)、鑑賞。

  • 日映専門CH。
    意外と知らないゴジラの最期。

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