SHAME -シェイム- スペシャル・プライス [DVD]

監督 : スティーヴ・マックィーン 
出演 : マイケル・ファスベンダー  キャリー・マリガン  ジェームズ・バッジ・デール  ルーシー・ウォルターズ  ニコール・ビヘイリー 
  • Happinet(SB)(D)
2.59
  • (1)
  • (3)
  • (4)
  • (6)
  • (3)
本棚登録 : 46
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953061071

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 妹が好きなわけでしょ。寝る女寝る女のすべてが妹の代用でしかない気がする。妹もそれがわかってても応えられない自傷のような。

  •  2011年のイギリス映画。監督は、『それでも夜は明ける』などで知られるスティーヴ・マックイーン(もちろん、俳優とは同名異人)。
     キャリー・マリガンがヌードになっていると聞いて、観てみた(笑)。

     一部で評価も高いようだが、私にはさっぱり面白くなかった。
     ニューヨークでバリバリ働くエリート・ビジネスマンの主人公がじつはセックス依存症で、それは少年期の悲惨な経験に起因しているらしい、という話。

     キャリー・マリガンは主人公(マイケル・ファスベンダー)の妹役で、かつて2人が近親相姦関係にあったことがほのめかされる。

     「そういう話」に対する嫌悪感を私はとくに持っていないが、「もっとマシな描き方があるんじゃないか」とは思った。
     たぶん、この手の話(兄妹の近親相姦話)は日本の作家のほうが得意で、たとえば中山可穂とかに書かせたら、同じテーマと同じ骨子を使ってもっと面白くできたと思う。

     何より、この映画におけるキャリー・マリガンは、せっかくヌードまで披露していながら、少しも魅力的ではない(メンヘラ女の役だから、あえて美しく撮らなかったのだろう)。そこが残念。

  • SEX依存症と恋愛依存症の兄妹。
    絆が希薄だったり、速度が速い社会で葛藤や不安、不満が有ったり。。

    誰にでも起こりうることではないのかな、と思わされる。
    自我を何処に、何を拠り所に生きて行けば良いのか?

    皆各々が心の闇、病み、負の部分を持っている。
    どう付き合っていけるのかなぁ。。。。

  • 再見。
    大好きな映画だけど、観てまた痛い思いをするのは分かってた。
    でも今回は、「私は・・・・」って思った。

    うまくまとめられない。
    それくらい思い入れのある映画なのよ。

  • ニューヨークを舞台に、日々セックスに没頭する男とその妹の共同生活を通じて、人間の心の闇を描く。主演のマイケル・ファスベンダーは本作でヴェネチア国際映画祭主演男優賞を受賞。共演はキャリー・マリガン。

全6件中 1 - 6件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×