- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4907953041783
感想・レビュー・書評
-
映画を見終わった後に「こんなに濃密な5日間が…」とゾワッとしました。ときどき時間がカウントされていくんですが、5日は120時間という時間表示になってカウントされていくので、なんだがすごく長く感じるような…。
でも実際はこんな短い時間であそこまで戦っていたと思うと壮絶だなと。見てる側も主人公の本当の正体が見えていないので「こいつなんなんだ?誰なんだ?」とハラハラしながら見てました。
主役を演じる西島さんがアクションスターばりに体を張っていて見応えあります。もう走りまくってます。常に重いものを背負ってるような鋭い目つきと、堅い表情に引き込まれます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
画面の左端に数字が出る。それが徐々に減っているから何かのタイムリミットなんだなとは思ったけど、5日間を表していたのかと観終わった後に理解。お、遅い。
ハラハラドキドキ感はあるけど、もう少し落ち着いて観たいかも。
そう思うということは、映像で観るよりも本を読むほうが気持ちが満たされるかな?
再度観たら、内容の理解が深まるかしら? -
西島秀俊は、ホント追い詰められた憔悴した顔がよく似合う
流星ワゴンのマイホームパパ的な顔はなんだかマヌケな感じだった
やっぱこう言った感じでどんどんワイルドにグチャグチャに血糊とか着いてた方がお似合いですわ… -
期待感が先行してしまいました。アクション?サスペンス?謎解き?、ハッキリせず消化不良。ベットシーンがなかったことが救いか。
-
小説で読んだら面白そうだなぁと思いました。
-
記憶の上書き。
実現されれば、すごくありがたい研究。
淡々と流れる物語は、いつのまにか終わってた。
意味不明の「5日間」カウントダウンだったな・・・ -
《プラチナデータ》を連想するのだが少しSFチックな想定を入れてそれを私欲のために利用する悪役に対してアクションを構築するというのがアクション系の傾向のような。それがアイデアの意外性でストーリーを引っ張るのだが、ネタバレすると凡庸なアクションになってしまう。
今回は、自分の家に言っても、奥さんの実家に行っても、世界が入れ替わっている不思議から入り、それはアルツハイマー研究の結果、人の記憶を吸収するウィルスが発見されて、それを他の人間に感染させると記憶が入れ変わるというところから来ている。しかしいくらなんでもかなり無理がある設定。
西島秀俊は世界の苦悩を一人でしょったような過剰な、それでいて怒りを内部にためてボソボソ演技という彼らしい演技の型で、それがまたうっとうしい。熱演ではあるんでしょうが。
相棒のキム・ヒョジンという人の
「何言ってるか分からないので中学生レベルで話してください。」
説明を聞いて
「小学生レベルにすればよかった」
というような冷めた感じが救い。韓国映画の女性の強さの一つ型のように思う。 -
西島秀俊+真木よう子+アクションで『MOZU』を思い出すなという方が無理。
主人公が、どうにも理系の倉木に見えて仕方がない。
ストーリーも、ちょっとかぶってるし。
ただオチが『相棒』程度だったのが残念。
別に、あの役が真木よう子である必要も感じられなかった。
設定が混み合ってるわりに、説明不足な気もする。
でもアクションは、間違いなく一級品。
アクションだけなら、充分ハリウッドと渡りあえる。
同じ日韓合作の『初雪の恋』より、よほどこっちの方が、よくできてる。 -
面白かったけれど、「妻が」と″真木よう子″でどうしてもMOZU…と思ってしまい、ちょいちょい気が散った。