夜の写本師 [Kindle]

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著者 : 乾石智子
  • 東京創元社 (2014年4月11日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (235ページ)

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夜の写本師の感想・レビュー・書評

  • 序盤の丁寧でゆったりとした詩的な表現がとても好みだった。けど進むにつれ淡白になっていった気がする。物語自体は進むほど濃くなっていく。最後まで名前を覚えるのが大変だった。

  • ファンタジー。最初少し世界かんがつかみにくくて入り込みにくかったのですが、読んで行くうちになんとなく一気に読みました。
    ところで、後ろの解説ですが、みんな深く考えながら考察しながら読んでるんだなあと驚きました。普段は解説を読まないので。

  • 魔術師の時を超える読む更ける物語

    時を超えて紡がれていく魔術師の物語だった。
    土地に宿る魔術師の物語だった。
    時をいったりきたりしていくなかで物語の輪郭が深まり、登場人物の業が深く燃えてくる感じがした。
    終盤からは先へ先へと読み進み、終わり方に心地よさを感じた。
    とても面白かったです。

  • kindleumlimited利用。
    緻密に組み上げられたファンタジーと魔法がとても美しい。関連書籍含めて紙版で欲しい。

  • 乾石智子の夜の写本師を読みました。

    魔法書を作る写本師が主人公のファンタジーでした。
    月石、黒曜石、真珠を持って生まれてきたカリュドウは女魔法使いのエイリャに育てられますが、邪悪な魔道師アンジストに育ての親エイリャを惨殺されてしまいます。
    隣国に逃げ延びたカリュドウは魔法書に魔力を与える夜の写本師として力をつけていきます。

    物語が進むにつれ、カリュドウにはアンジストに殺された3人の魔女の運命が関わっていいることが明らかになります。
    カリュドウはアンジストに復讐することができるのでしょうか。

    エンディングでこの世界の輪廻に関わるエピソードが語られていて面白いと思いました。

  • 以前から読みたかったが、日本人作家ということで今一つ躊躇していた本。
    kindleで読めるようになっていたので。
    異世界の構築と文章力はすごい。
    おすすめ。

  • いわゆる魔法ものだけれど、しっかりしていて、読みやすい。

  • 面白かった!!
    ミステリーもSF・ファンタジーも基本海外作品派なのだけど、国内でこれだけ面白いのが出てくるとは。
    作者独自の設定と世界観がしっかりあるので、きっと他の作品もそれをベースに作られていくんだろう。それが吉と出るか、凶と出るかは、読んでみなくちゃわからない。
    ということで、次はどれを読もうかなあ。

  • 久しぶりに読んだ小説。
    デビュー作でこれは本当にすごい。

    モンテクリストに近いものを感じた。

  • 魔法遣いのいる世界を描いたファンタジー。といっても復讐劇なので,全編重く淀んだ雰囲気がある。世界観がしっかりしていて,架空の世界の情景が目に浮かぶよう。楽しめた。

  • 最初、何だか世界に入り込めなかったけど、
    終盤に加速度的にグイグイ入れた。
    映像化が念頭にあるかも。

  • 良い大人のファンタジー。
    書物を使って魔術(呪術)を使う、という時点で(物質としての)本好きにもたまらない設定。主人公が仇討という暗い目的のために影を背負って進んでいくところも魅力的。また、一元的な魔術体系ではなく、いろんな魔術(呪術)の存在する世界というのも面白かった。
    読み進むにつれて、主人公・カリュドウと共にどんどん本の中の本の中の本へ…と深くへ取り込まれていくような感じがした。

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