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- / ISBN・EAN: 4988013702264
感想・レビュー・書評
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アクションは結構格好良く、ストーリーも駆け足ながらぼちぼち。原作はその辺じっくり書いてそう。
坂本監督はフェチorチラリズムはいいんだけど濡れ場はあんまりグッと来ない感じがするなぁ。
この映画はそれがメインな所もあるので仕方ないのですが、一番良かったのは冒頭のタンクトップ姿の型でした。
あと多田あさみはちょっとミスキャストかなぁ…ここにも脱げる人を配置すべきなのに。
頑張って先端は隠してます感がありありでちょっと違和感がありました。
と、文句は書きましたけど楽しめました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「555」「キバ」を見てないので芳賀ちゃん初めて知った。
みんな体当たりな演技でした。
連続ドラマでやってくれたら、脇キャラ含め登場人物の掘り下げがもっと出来るのになあと思いました。 -
東京・六本木、廃校になった小学校で毎夜繰り広げられる非合法の格闘技ショー“ガールズブラッド"。
ここは、思い思いの衣装でコスプレした女達が肌をむき出しにぶつかり合う会員制の地下ファイトクラブ。
試合には、女嫌いの皐月(芳賀優里亜)をはじめ、SMの女王ミーコ(水崎綾女)、ナイーブなまゆ(小池里奈)らが出場。
檻の中で血を流しながら戦う彼女らは、自らの生きる場所を探し求めていた。
表向きは女嫌い、実は性同一性障害に悩む空手家・皐月は、ある日ガールズブラッドにやって来た美しい人妻、千夏(多田あさみ)と恋に落ちる。
だが、幸せな日々を過ごす2人の前に千夏のDV夫が凶暴な仲間たちと共に現れ、千夏を強引に連れ戻そうと画策、ガールズブラッドの存亡の危機にまで発展する。
皐月は千夏とガールズブラッドを取り戻すため、ミーコやまゆたち仲間と共に立ち向かう。
桜庭一樹の同名小説を映画化。
性同一性障害、DV、同性愛などの問題を抱えた女性が、地下ファイトでの戦いの中で、自分を解放させていくというストーリーは、ザック・スナイダー監督の「エンジェル・ウォーズ」を思わせるガールズムービーで、芳賀優里亜のパワフルな空手アクションや水崎綾女の総合格闘技アクションなど本格的な格闘アクション満載です。中でも、空手の達人の男前女子を演じる芳賀優里亜の性同一性障害に苦悩しながらも、千夏との愛を育てていく中で本当の自分を貫く凛々しい魅力が、印象的です。
SMの女王のバイトしているだけに女王さまキャラとしてお客に喜んでもらうためのバトルしか考えなかったミーコ(水崎綾女)が、自分の戦い方を模索するなどそれぞれのキャラクターの青春模様も、格闘バトルなどの中でしっかり描かれています。
特にクライマックスのガールズブラッドVS空手道場のチーム戦は、皐月たちが自分の問題にバトルの中で自分なりの答えを見つけるヒューマンドラマが絡めて描かれているので、熱いエモーショナルな格闘バトルの連続に心が熱くなるガールズバトル映画。 -
実写にするには原作が儚すぎる気がした。人間が物語のなかの彼女たちを演じて、それを映画にしてしまったら肉がつきすぎてしまった。生々しい。
桜庭一樹の書く物語の持つ軽くて美しい、偽物みたいな空気が足りない。 -
ストーリーもなかなかおっぱいもよかった。お尻が残念。
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前半30分過ぎてから、
ほとんど早送りで観た。。。
アクションはそこそこ。
エロはファン向け。
ストーリーは、マンガっぽい。
高校生&20代前半向けか?