宇津木式スキンケア事典 化粧品をやめると、肌はよみがえる (角川書店単行本) [Kindle]
- KADOKAWA (2014年3月31日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (143ページ)
感想・レビュー・書評
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知人から平野さんの肌断食の本をオススメされそれから軽く実践しているのですが、一度本家の本も読んでおきたいなと思い、本書を手に取りました。
平野さんの本は宇津木式の体験談でしたが、当たり前だけどこちらは宇津木式の効能についての説明が多く、いいおさらいになりました。
とはいえやっぱり全てを実行することは難しいので、ユルく減らしている今の感じを継続する感じに落ち着きそうです。
ちなみに、現在ユル肌断食をはじめて3か月ですが、良くも悪くも劇的な変化はありません。
スキンケアする時間が短縮できたこと、化粧品代が減ったことはよかったけれど、レビューを読んでいると10か月目に肌トラブルが!とか結構書かれているので気は抜けない。ちょっとコワイな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
肌断食の復讐本。本書は『「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法』の著者、宇津木龍一先生が前著のまとめのような形で出版した本。主張は一貫していて、とにかく、あらゆる肌の悩みを解決するためには、全てのスキンケア用品の使用をやめ、ぬるま水のみでの洗顔、あるいは純石鹸のみを使った洗顔を実践するのが良いということ。唯一塗ることが許されているのはワセリンのみ。そのシンプルな良さをあの手この手で説明してくれる。ただし、前著の方が説明が丁寧だったため、初めて読む方には前著をおすすめする。
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私自身は数年来肌断食を実践してきていて、それに疑いの気持ちはない。しかし最近生まれた我が子に同じように肌断食を実践しても良いものが悩み、本書...私自身は数年来肌断食を実践してきていて、それに疑いの気持ちはない。しかし最近生まれた我が子に同じように肌断食を実践しても良いものが悩み、本書を手に取った。0歳の赤ちゃんは乳児湿疹が出やすく、病院では保湿剤が出される。本書の主張とは正反対の対応を求められていることになり、どうしたものかと悩んでしまう。赤ちゃんのスキンケアについては良質な情報が少なく、本書にもそのヒントは無かったため、引き続き類似本を探そうと思う。2023/09/08
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・髪はぬるま「水」で洗う
・ヒトのすべての汚れはお湯で落ちる
・石鹸や洗顔料を使うとひだのバリアが壊れる
・少量のワセリンならオーケー
・15分以下の外出なら日焼け止めは塗らない
・化粧はポイントメイクならいい
・ビューラー、コンシーラー、ファンデーションは肌を傷める
・化粧品はお湯で落とせるものを
・肌には何も塗らないのがいいが、付けたい場合はお粉なら最低限良い
・ドライヤーは5分以下