- Amazon.co.jp ・電子書籍 (322ページ)
感想・レビュー・書評
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世界史、というか歴史書全般は、どうしたって著者の意識がにじみ出るわけで、そこが面白かったりもする。
日本のファシズム政策は悪と断定しつつ、民主主義連合と言われる英国等が、植民地を酷使するところなんかはさらっと流したり、そこらへんの姿勢は、大人になって読むと興味深い。
しかしホント戦争の歴史というか、第二次世界大戦は、善悪の戦いって感じで書かれてるけど、その前から戦争やりまくりのところは、どっちもどっちと言う扱いで、500年くらい経てば、世界大戦の評価も変わってるんかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
世界史のざっとした流れがわかる。ページ下部にこの時代がよくわかる作品として映画や他文献が紹介されているのが良かった。改めてよむと世界史面白いな…
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世界史の主な出来事の要点がよく纏まっていると思う。
ただ当然、大きな流れを掴むには良いが、それ以上は求め得ない。
詳細は個々の専門書に譲るのは致し方の無いところだ。 -
近代以降の部分は偏りあるなぁと感じるが、世界の歴史の流れを把握するのに良い本。
地域同士の年表の比較が随所にあるので、流れがつかみやすい。 -
世界の歴史や国の成立をざっくり学ぶには良い資料。
戦争をしないと人類は地球に増え過ぎるから、遺伝子に適度に同じ種類同士で消しあうようにプログラムされているのかもしれない。 -
セールで99円だったので思わずシリーズを4冊ほど購入。
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非常にわかりやすく整理されており、要諦がつかめた。
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世界史の概観テキスト。見開きで、図表を多用しており分かりやすく、世界史の復習用におすすめ。