「それ、根拠あるの?」と言わせないデータ・統計分析ができる本 [Kindle]

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著者 : 柏木吉基
  • 日本実業出版社 (2013年5月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (340ページ)

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「それ、根拠あるの?」と言わせないデータ・統計分析ができる本の感想・レビュー・書評

  • P12 課題と分析をつなぐ「仮説アプローチ」
    分析のゴールを明確にするためにも、まずは「仮説を持つこと」が重要
    「仮説」が明確であれば、その確認のために必要な手段や情報が具体的になる

    P15 「仮説」が必要な3つの理由
    ①無駄な分析を避けることができる
    ②分析の目的が明確になる
    ③大局的な視点でストーリーを作りやすい

    P16 「仮説アプローチ」の注意点
    ・見えない課題を見逃すリスク;目的に関するものだけ(その中でも仮説として思いつくものだけ)に焦点があたり、それが分析の範囲となる。(対極は「網羅的アプローチ」)
    ・バイアスのリスク;仮説は検証前の「思いつき」。その仮説が個人の主観にある程度頼らざるを得ない限り、その人の思いこみやバイアスに左右されるリスクがある(※「確証バイアス」に特に注意)

    P19 効果的な仮説を立てるポイント
    ①モレなくダブりなく
    ②現状の制約条件にとらわれない
    ③複数の仮説を考えてみる
    ④最初から100点を狙わない

    P22
    ラフな分析で”あたり”を付ける「仮説構築のための分析」と、詳しい分析でロジックを固める「仮説検証のための分析」
    ラフな分析を短時間で行い、その結果をみて深堀りすべきポイント、仮説の優先度を見極める

    P30 仮説の答えになるデータを探す
    「そのためには?」を合言葉に、”ピラミッドストラクチャ”を組み立てよう
    仮説を検証する「そのためには?」という質問の答えとなるデータは何か考える

    P32 データ収集のポイント
    ①幅を持ったデータ収集で作業を効率的に行う
    ②データの”軸”に着目する(軸を変えれば視点を増やせる)
    ③目的に合った「データの範囲」を意識する
    ④「外れ値」は理由を考えて処理する

    P56 バラバラなデータをまとめる「平均値」で市場規模をつかむ
    市場規模(円)=1個当たり平均販売金額(円/個)×販売個数(個)
    ※平均は常に真ん中にあるとは限らない
    ※平均の周りに最も多くのデータが存在するとは限らない

    中央値も利用する
    平均値と中央値を比べて、「外れ値」のフィルターにする

    P76 標準偏差を使ってリスクをあぶりだす
    標準偏差を使って、バラつきを数値化する(バラつきが大きい=リスクが大きい)
    標準偏差の特徴は、平均には使われないデータのバラつきの大きさをラフに把握できること
    標準偏差で経営の安定感が分かる

     偏差=各データ-平均値
     分散=(偏差)の2乗の合計/データの数
     標準偏差=√分散
         =全データの2/3が収まっている範囲

    P88 リスクのインパクト量の推定;起こり得るバラつきの影響を数値化する
    バラつきを定量化してビジネスへの影響を探る
    どの程度バラつきがでるかをある程度把握できれば、合理的に最悪のケースと平均的なケースなどを想定してシュミレーションできる

    P105 仕事で活かせる「標準偏差」の使い方
    ・平均に隠されたデータのバラつきを見たいとき、見せたいとき
    ・データの統一感、バラバラ感を知りたいとき
    ・データの値がバラバラであることをシンプルに表現したいとき
    ・平均という単純な指標だけだと何か物足りない時
    ・平均を出したものの、直観的にしっくりこないとき

    P112 相関でデータに意味を与える
    結びついの強さをデータで数値化する⇒「相関係数」
    一方のデータがどの程度他方のデータの動きに連動しているかを見るもの
    相関の有無を判断する基準はおおむね0.7

    P130 相関を扱うときの注意点
    ・データの組み合わせは妥当か
    ・見せかけの相関と因果関係
    ・データ範囲で結論が変わる
    ・外れ値の影響で相関係数が大きく変わる

    P149 企画の計画性・収益性をつかむ「単回帰分析」
    「何円使えばどれだけの効果が上がるか」を予測する
    相関関係にある2つのデータの定量的な関係を導く

    P182 効果的なデータの見せ方
    分析することと伝えることは違う
    ・分析したことすべてを見せようと思わない
    ・分析結果を文章で言い換えてみる
    ・出典が結果の信憑性を高める

  • 実務で使う分析は、常に受けてが存在する

    最近、エクセルのマクロにはまっています。予算・件数の管理や分析に使っています。

    あまり複雑なものを取り入れるつもりはありません。自分が未来永劫管理するわけはなく、いずれ誰かが同じことをすることになった時に、できるだけ容易に取り組んでもらうためです。

    とは言うものの、マクロのマの字も理解出来ていないので、まずは何冊か読んでみて、感触を掴もうと思います。

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