ベネディクト・カンバーバッチ「ミスティック・アイズ」 [DVD]

  • 52人登録
  • 2.73評価
    • (1)
    • (2)
    • (10)
    • (8)
    • (1)
  • 9レビュー
監督 : ディクティナ・フード 
出演 : ベネディクト・カンバーバッチ  クレア・フォイ  ショーン・エヴァンス  ピーター・マクドナルド  シネイド・マシューズ 
  • ビクターエンタテインメント (2014年6月3日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988002664283

ベネディクト・カンバーバッチ「ミスティック・アイズ」 [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 字幕: 現在不明

  • まぁ酒を吞みながら観てたので何とも言えないが、兄嫁は弟が寝取ったと思っていた。
    兄弟間の確執、弟の戦場でのトラウマ、兄嫁と彼女を寝取った友人との関係、etc…、どれも中途半端な気がする。
    つまり、もう少し判り易くしても良かったかと…。
    題材は良かっただけに残念なり。

  • 私の感触では、これはこういう、腑に落ちない終わりで良いのです。
    作中では子どもが欲しいのに子どもの出来ない兄夫婦と、虐待経験から問題行動の多い軍人の弟、近所に住む友人夫婦で、けれど幼少期から彼らは弟をいじめていたような空気をにじませ、兄夫婦の欲しがる子どもをもっている、という状況で、すべての家庭がお互いに対して不満な要素を持つ構成になっています。

    といっても、現実問題どこにもお互いに嫉妬する要素のない家族のみで構成されたコミュニティなんてありませんので、これはこういう、些細な嫉妬ポイントに納得しながら見ることができるか、というのがまず重要なポイントになる映画だろうと思います。

    冒頭で兄は帰省した弟を歓迎しますが、作中でどんどん暴かれていくように、その聡明さでもって虐待されていた弟を救う一方、問題が起こった際には責任を弟になすりつけます。弟は父から虐待を受けていたというのに、兄は母から虐待を受けていた弟を守るため母を突き落としたと言い、このような嘘は近所に住む友人夫妻についても繰り返され、不妊症なのは自分ではなく妻の方だと伝えています。時系列的には逆になりますが、兄の妻ドーンは作中、友人夫婦の夫と浮気をしますが、ストレートに見ると子どもの欲しいドーンが夫の兄弟関係や夫本人への疑念、夫の不妊症に悩み、つい浮気をしてしまった風に見えるのですが、兄が友人たちに、そして弟にも妻が不妊であると嘘の情報を流していたことから、少なくとも友人の側は、セックスをしても妊娠しない都合の良い女としてドーンを見ていたことになります。ドーンから見ればハッピーエンド、という感想も拝見しましたが、実際のところドーンも利用された人物で、自分自身でも利用されたことも、そして自分自身が他人を利用したこともわかっているので、子どもを抱いて微笑むのですね。お互い様でそんなこと、とうに承知している兄の方は当然ながら、最初から「ミスティック・アイズ」で微笑みます。

    この「ミスティック・アイズ」というのが誰のことかと言うと、当然ながら当初は兄のことです。ベネディクト・カンバーバッジ氏は日本でも人気の出た『SHERLOCK』でシャーロック役を演じた俳優さんですが、非常に不思議な魅力をお持ちの方で、彼の「ミスティック・アイズ」が、あの小さな町全体に広がってゆく、皆が秘密を抱えて、それでも微笑み合って、火種を抱えたまま生きてい行くのだ、というのが本作の大筋になります。誰もが「ミスティック・アイズ」で生きていく町になるのですね。

    最初から兄弟関係も友人関係も腑に落ちず、居心地の悪さを内包しているのに、それを表面化させず暮らしていたのが、表面化させずにいることのできない、虐待経験に加え軍人としての戦争経験で精神状態の均衡を崩しが弟の帰省によって、しだいに互いのもつ狡さや残酷さが可視化されていきます。最終的に全員が抱くのは一種の諦めです。お互いに対する諦め、自分自身に対する諦めを抱えて、秘密を抱えて、やはり問題を表面化させない暮らしに戻ってゆきます。視聴者の心理状態の流れは、おおよそ作中のドーンのものをなぞる形になるでしょう。

    そういうわけで、この映画はモヤッとしているのでよいのです。
    結論は出ず、ただこの居心地の悪い、それでも「ミスティック・アイズ」を交わしあいひっそりと暮らしていく、閉鎖的で嘘も狡さも残酷さも抱えた小さな町で生きていく、誠実になど生きはしないが、それでもお互いに対する愛情もないわけではなく、彼らは彼らで一生をああして結びつき合って暮らしていく、そういう腑に落ちない結末で良いのです。

    しかしまあ、類似の経験をしている視聴者と言うのもそれなりにいるはずですので、休日の息抜きに見るような映画ではないかもしれません。思い出したくないものをガンガン思い... 続きを読む

  • 常に誰かが見とるからだろうかタイトルの意味。

  • 最初からずっと不安定なまま。足元のしっかりしない少しぬかるんだ道を歩いているような。それは登場人物たちの視線や、何気なく映された1カットやアングルからひしひしと伝わってきます。「君を幸せにしたい」それだけなのに、ぬかるんだ道に足を取られたまま、物語は進んでいきます。

  • ベネさんのだからみた。
    この手ではいつもどこか精神的に闇が潜んでいる役柄が多い。問題がないようで実はあるという手。
    最後は取り返しのつかない殺人になるのかと思いきやそこまでの悪人でもなし。微妙な程度で終わってくれてよかった。
    「つぐない」では一番の悪役だったからなあ。ベネさんの魅力は今一つたりなかった。今まで見た中で一番彼の魅力を引き出してくれているのはパレーズエンドに私的には今も変わりない。

  • こじれまくった兄弟愛に奥さんがダシに使われてるようにみえました。あとお隣夫婦がクソでした。

    内容とは関係のない背景、農園や古い教会、お勝手に差し込む朝の光の加減なんかがとても美しかったです。

  • ずっとくらーーーーい雰囲気w

    あんな過去を知ったぐらいで
    ビミョーになる人間関係っていうのが
    よく分からないw

    そして自傷行為って通報しないといけない
    法律があるの・・・・? やめたれよwwwww

  • [鑑賞方法:ヒューマントラストシネマ渋谷にて]

全9件中 1 - 9件を表示

外部サイトの商品情報・レビュー

ベネディクト・カンバーバッチ「ミスティック・アイズ」 [DVD]を本棚に「観たい」で登録しているひと

ベネディクト・カンバーバッチ「ミスティック・アイズ」 [DVD]を本棚に「いま見ている」で登録しているひと

ベネディクト・カンバーバッチ「ミスティック・アイズ」 [DVD]を本棚に「観終わった」で登録しているひと

ベネディクト・カンバーバッチ「ミスティック・アイズ」 [DVD]を本棚に「いつか観る」で登録しているひと

ベネディクト・カンバーバッチ「ミスティック・アイズ」 [DVD]はこんな映画です

ツイートする