いのちを守る気象情報 (NHK出版新書) [Kindle]

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著者 : 斉田季実治
  • NHK出版 (2013年5月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (159ページ)

いのちを守る気象情報 (NHK出版新書)の感想・レビュー・書評

  •  著者は気象予報士としてNHKにも出演していた方であり、多くの自然災害について報道にも関与している。その知識と経験を元に、主に生命の危険につながるような災害のメカニズムと対策を一般向けに解説する他、気象庁が現在ホームページで発信している情報の紹介もしている。

     出版されたのが比較的最近なので、ほぼ最新情報と言って良いだろう。ただ残念ながら先日の御嶽山噴火よりは前なので、火山情報に関しては今読むと甘かった感が否めない。

     竜巻は最近になって増えたように感じていたが、本書によるとそれは錯覚のようだ。極めて短時間で局所的な災害であるため従来はリアルタイムで観察したり映像を得ることが困難だったのが、カメラ付き携帯の普及で報道されやすくなっただけで、発生数が急に増えたわけではないらしい。

     などなど、かなり興味深い内容となっていた。ただ、ここで紹介されている対処法を全部頭に入れておくのはなかなか難しいだろう。いざという時すぐに参照できるようにするには、どんな媒体が適しているかも考える必要がある。

     なお、この本にはホームページのURLが多数紹介されているが、電子書籍では本文中に書かれたURLがリンクとして機能する。これは電子書籍の良い所だ。

  • これも少し前に読み終わっていたのですが、引越し等々で忙しく、登録も含めてレビューが書けずにいました。
    僕自身、子供の頃からなんとなく天気図を見るのが好きでした。わかりはしないんですが天気予報のコーナーはなんとなく好きで、ぼんやりと「気象予報士になるのって難しいのかな?」などと考えたことがあります。
    最近「地球、おかしいんじゃない?」っていうぐらいさまざまな気象条件を目にしたり耳にすることが増えました。今もこれを書いているこの時間、大分県別府市には雪が降り積もっています。
    この本には雪に対する注意はもちろん、雷や台風、地震、火山の噴火といった、これから僕らが生きていくうえで避けて通ることのできない自然との付き合い方みたいなところが詳しく書かれています。
    自然が僕たちに牙をむくとき、僕たちはどう警戒したらいいのか?自分はもちろん大切な人の命を守ることができるのか?本当にわかりやすく噛み砕いて詳しく書かれていると思います。
    こういう時代だからこそ1冊手元において、時々は読んで心に留めておきたいそんな本だなーと感じました。

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