フェイズ IV/戦慄! 昆虫パニック [DVD]

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監督 : ソウル・バス 
出演 : ナイジェル・ダヴェンポート  リン・フレデリック 
  • パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン (2014年6月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988113765992

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フェイズ IV/戦慄! 昆虫パニック [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 宇宙で異変が起きた後、種族間闘争をやめて協
    力し、高い知性を得たアリが大繁殖します。
    米国のとある砂漠で、調査に当たった生物学者
    二人とアリたちの静かな戦いが始めまります。
    アリの産毛まで捉えた接写技術のほか、殺され
    れた仲間を集団埋葬し、毒薬をリレーして女王
    が抗体のある新薬を生むなど、演技しているか
    のようなアリの動きに驚かされました。
    劇場未公開映画ながら衝撃的な映像でなかなか
    見応えのある内容に仕上がっていた映画だと思
    いました。
    発掘良品で見つけた初DVD化された戦慄の昆虫
    パニック映画です。怖いけど面白かったです。

  • ~★~たかか蟻、されど蟻、蟻の組織力に驚愕~★~

    もし、蟻に生まれ変わったとしたらペイペイの蟻でいい。
    いくら女王とはいえ女王蟻だけには絶対なりたくない。
    死ぬまで卵産み続けるなんて真っ平ごめんだ。

    多数の死んだ蟻を仲間の蟻が丁寧に一匹ずつ並べる
    作業のシーンにはビックリ!

    どうやって撮ったんだろう・・・CGかなぁ

    これ観たら蟻を踏んづけたくなくなる
    仕返しが怖い

    蟻んこ

  • ソウル・バス監督作品ということで見てみた。
    70年台のSFドラマ。
    ○○を持ったアリとの戦い。
    アリが演技しているように見える。

    私にはどうにもウルトラセブンの地味な回に見えた。
    松坂慶子出演のダリの回のような印象。

    思ったほどソウル・バスっぽいアーティスティックな
    カットはなかった。

    ソウル・バス、ウルトラセブンで
    ビビッときた方にはお勧めです。
    小作品ですけれどね。

  • 蟻のマクロ映像が凄い。ちゃんと演技してる。調べたところ、マクロ撮影の第一人者ケン・ミドルハムがテクニックを駆使して実物の蟻に演技させているそう。蟻塚のデザインがカッコよく、ちゃんと知性を持って攻撃してくる。サブタイトルが『昆虫パニック』なのでギャーギャー騒ぎまくる人間とただただ数で攻めてくるだけの蟻を想像していたので、いたって静かな攻防戦に新鮮味を感じた。(映画自体は1973年制作で新しくはない)
    ラストがちょっと「ん?そこのとこもうちょっと詳しく…」と思ったけれど、大多数の人間はこの異常状態に気付いていないことを思うときっとこの後の方が「戦慄」の「昆虫パニック」になったんだろうなあ…。
    しかし、物語にはよく出てくるけど利己的な科学者ってほんと迷惑だわ。

  • BGMがほとんどなくSEも控えめなので、静けさと長いナレーションのせいで眠くなるが、80分ちょっとの作品なので耐えられた。突然変異によって蟻が人間を襲い始めるのだが、穴だらけにされた死体が気持ち悪い。ひたすら静かに、集団で淡々と人間を追い詰める蟻たちの姿には、芸術性すら感じる。オチは微妙だけど。

  • 正直、アリが人間社会を侵略するっていうコンセプトはしょぼいのではないかと思ったのですが、実にこれは面白かった。何より、アリのマクロ撮影がハンパでないし、しかもアリに演技をさせているところに驚愕した。こんなことができるんだろうか。さらにアリの異常に気づくサイエンティストがとってもマッドなところも素晴らしい。この科学者は大変な事態が起きていることを世界中の誰よりも早く発見しているのに、誰にも警告せずに一人で抱え込んでしまうのである。しかも、その研究のためとあらば、一般人が死んでもちっとも悩まない。ソシオパスじゃないかと思うほどである。この異常な科学者と健全な心を持つ若い研究者、そしてたまたま巻き込まれてしまった美少女の3人の密室劇はなかなかの出来なのであります。

  • とにかくアリに魅せられました。凄い!
    淡々と動き回っている生身のアリをクローズアップしただけでもこんなにも満ちあふれる神秘的な世界感が面白かったです。
    今ならCGでどんなリアルな動きも不自然無く作れちゃうと思いますけどもこれはまるでドキュメンタリー番組のような生々しい生命の姿がくっきりとしています。
    ハリウッド映画界で様々な印象的なポスターやデザインを残したソウル・バス氏の監督作品ということなので見てみました。
    ズバリ彼のデザイナーとしての美的感覚がアリという自然の造形をそのまま生かす映像を作り上げたのだなと思いました。
    その他にもアリたちのアジトとなる岩の造形が興味深かったです。
    横から移したときのシルエットがどこかデザイン的な人間の横顔に見えてくる不気味な感じとか。それにまるで大阪万博のパビリオンのような研究所とかところどころハッとさせられる美しい独特な造形が目を引きます。
    淡々としたアリたちの神秘的なビジュアル、それにレトロフューチャーかセットなどがどこか不気味な世界観を醸し題しています。

    ストーリーは割と淡々としているので盛り上がりにはイマイチ欠けるのですがデザイナーが作った映画ということでアリたちの映像美や画面に散りばめられた独特な造形を探し出すのが楽しみと言えるでしょう。

  • オープニングから思いがけず訪れるドキュメンタリーチックなミクロ映像。侵略ものの到達点である、(侵略側の)生への希求がこの鮮やかなスコープ映像で力強く示される……それは本編でも何度となく流れるわけですが、B級にとどまらない不気味さの威厳を保っているのも実に異色。特に死後硬直と蟻の巣との相関は非常にグロテスクです。音楽もいいなと思っていたら、クレジットに若き日のツトム・ヤマシタの芸名が。これには驚きましたね。

  • めっちゃ蟻。ひたすら蟻。確かに蟻が演技しているみたい。

  • 副タイトルが昆虫パニックだったので、どたばたパニック映画かと思ったら全然違って、静かな駆け引きによる頭脳戦でした。

    劇中にハッブス博士が語るように、アリの社会というのは完全な調和、完全な利他主義と自己犠牲、役割分担による完全な分業で成り立ち、その進化と適応力は美しくミステリアスで、人間社会などよりもよっぽど高度に完成されている。

    単なる嫌悪感・恐怖感だけでなく、そういう一種の美的な感覚をアリに対して抱かせるという、興味深い作品だなぁと思いました。

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