もらとりあむタマ子 [Blu-ray]

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監督 : 山下敦弘 
出演 : 前田敦子  康すおん  伊東清矢  鈴木慶一  中村久美 
  • キングレコード (2014年6月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988003826239

もらとりあむタマ子 [Blu-ray]の感想・レビュー・書評

  • 前田敦子というアイドルは好きでも嫌いでも無かったが、何度か見た演技が嫌いで女優とは名乗って欲しくはないとおもってた。

    でも違った。
    確かに万能で器用な女優ではないけれど、こういうゆるい感じの映画のたま子みたいな役はぴったりだった。

    声のトーン、しゃべり方、表情。

    ダメな女がダメなりに成長してく。
    アイドルで輝いてたころの彼女より可愛く見えたのはきっと背伸びをしないありのままの彼女が演技したからなのかな。

    たま子は前田敦子がやって正解だったと思う。
    映画自体はまぁまぁだけど、観てよかったと思う。

  • 予想をはるかに上回る傑作。
    女優・前田敦子のダメっぷり全開に誰もが癒される(嫌される?)

    多分、何度観ても同じシーンで笑って、同じシーンでホロっと来ちゃうんだろうと思う。
    そんな作品。セリフが少ないから更に好き。

    タマ子はほんとにダメ子ちゃん。
    大学卒業後、仕事もせずに食っちゃ寝て、マンガ、食っちゃ寝て、マンガしながら「日本はほんとにダメだな」というタマ子。
    それを「日本じゃなくて、お前がダメなんだよ!」という父。

    でもタマ子にも優しい面もある。
     ・就職活動をするタマ子に、父が時計をプレゼント。「いくらしたの!すぐに返して」とまくしあげる
     ・父の再婚を予知したら、すぐに母に「まずいよ、再婚しちゃうよ」と報告する
      といいつつ、再婚(予定)相手にも礼儀正しく接する
     ・何をやるにもダルがりなのに、年末は家中のカレンダーを貼り換えたり
      (普通のことだけど、タマ子がやると、感動する(笑))


    前田敦子の演技が自然だ。ちゃんと「映画」なのだ。
    山下監督の前作「苦役列車」の時の演技もよかったが、今回は完全に溶け込んでいる。
    自転車に乗ったまま携帯をつついている姿がガニ股とか。 ほんとイケてないネエちゃん。
    これが、アイドルなら浮いてしまうはずなのだ。

    一番ウケるのは、アイドルになるために「アイドルになろう」みたいな雑誌を買っていた所。
    表紙はAKB?
    おもしろすぎるわ。監督のお茶目心なのか。

  • 前田敦子じゃないと、ありえないよ!レコーダーにいれっぱにしていつでも見れる状態にしておく。
    季節の家庭料理を食べるタマ子、ふてぶてしいタマ子、アイドル目指そうとする斜めベクトルなタマ子、家事を手伝うようになったけど適当すぎるタマ子。いとおしいタマ子・・・

  • 2013年 日本
    監督:山下敦弘
    出演:前田敦子/康すおん/伊東清矢/鈴木慶一/中村久美/富田靖子
    http://www.bitters.co.jp/tamako/

    『苦役列車』での起用以来、山下監督は随分あっちゃんがお気に入りなんですね。意外。とはいえ、あの映画でのあっちゃんの芝居はとても良かったと思うし(映画自体は微妙だったけど)、今回の映画も、やっぱりあっちゃんの芝居自体は悪くなかったのですが。

    冒頭からだらしない部屋着姿でゴロゴロ、お行儀の悪い食事っぷりなんかは、とてもアイドルとは思えない撮り方で、これって大丈夫?と一瞬思ったものの、そういうのは最初だけで、気付いたらどんどん「だらしない役ながらも、あっちゃんを可愛く」撮っているだけの映画に見えてきて、結果「脱アイドルをアピールしたいがゆえにあえてそれっぽくない作品をチョイスしているにも関わらず、これ以上ないアイドル映画」に仕上がってしまっていた印象。いやほんとあっちゃんは全然悪くないんだけど(ファンか!)。

    友達いない、彼氏もいない、仕事もしていないタマ子に、パシリのように使われる中学生の少年が非常に良い味を出してて、彼との掛け合いシーンは、いかにも山下敦弘の得意ジャンルぽくて微笑ましかったです。

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