ヤンキー化する日本 (角川oneテーマ21) [Kindle]

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著者 : 斎藤環
  • KADOKAWA / 角川書店 (2014年4月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (133ページ)

ヤンキー化する日本 (角川oneテーマ21)の感想・レビュー・書評

  • 日本人論に興味があり、タイトルに惹かれて読んだ。
    その根底には、電車内で口論をする中年男性や、席を争う中年女性の姿から、自己中心的なヤンキー的な人が増えているのではないかという思いがあった。
    本書は、齋藤環氏の『世界が土曜の夜の夢なら』を踏まえての対談である。
    したがって、内容的にピンと来ない所が多かった。
    前書を読んだ上で再読しよう。

  • 僕が初めて触れたヤンキー論。ヤンキー的なものが古事記にあったり田中角栄にあったり、日本人の精神性を的確に表しすぎていて、そして勿論僕もヤンキー的であるとわかって弱冠気持ち悪くなるレベル。だからどうすべきという処方箋はこの本ではまだ見えてこない。

  • 読み終わり。面白かった。今の日本の政治が「ヤンキー化」というキーワードで理解できちゃうところがすごい。都議会での暴言,安倍総理の「美しい国」,防潮堤問題,そして放射性廃棄物の処分場。ぜんぶヤンキー問題。

    今は自民党がヤンキーそのものであり(かつては存在したインテリがいなくなった),ヤンキーとは「気合いとアゲアゲののりさえあれば,まあなんとかなるべ」であり,冷静な思索や分析よりも意気込みや姿勢を重視するという,ある意味田舎っぽいスタイルのこと。バッドセンス,内輪性,ポエムな美意識などを特徴とする。

    安倍総理は冷静な分析よりも「気合いとアゲアゲ」だから靖国神社参拝ができるわけだよね〜。なるほどね〜。橋下徹もヤンキー政治家の代表例。ヤンキー先生は言うに及ばず。

    もちろん,このヤンキー化現象は政治家だけでなく,学校にも,いろんな生活場面にもはびこっているし,実は昔からヤンキー的な心性を日本人は持ってきた。(戦時中の大和魂など) 大和魂は,資源のない日本が最後に頼った「エア資源」。

    戦中から今にいたる日本がよく見えてくるな〜と思った。

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