S-Fマガジン 2014年 06月号 [雑誌]

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  • 早川書房 (2014年4月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910019750642

S-Fマガジン 2014年 06月号 [雑誌]の感想・レビュー・書評

  • 片理誠さんの「たとえ世界が変わっても」が面白かった。

  • “「なんで俺かな。しかもこの宇宙の、ただの市警に」
    「戦技研が言うには、事件を解決するのが君だからだ。彼らは連続殺人事件の顛末よりも、君がどうやって事件を解決したのかの方を知りたがっている」
    「それって同じことじゃないの」
    「少なくともお前にとっては違うことだろう。解決するのはお前なんだから」
    「犯人が誰かわかってるなら、とっととそいつを捕まえればそれですむだろ」
    「戦技研が言うには、犯人はまだ犯行を犯していない」
    クラビトの左右の眉が限界まで接近する。クラビトが言う。
    「わかった。戦技研はこの件の落ちをまだ考えてないぞ。適当に言ってるだけだろ。連続殺人事件かどうかを判定できるのは軍部だけなんだからどうとでも言い逃れはできるわけだ。アルゴンキン・クラスタと、ウラジミル・アトラクタの二つの事件はもう起こってるんだよ」
    「まあ、落ち着け」”[P.133_エピローグ<2>]

    「タンポポの宇宙船」藤崎慎吾
    「エピローグ<2>」円城塔

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