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感想・レビュー・書評

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  • 『ぐりとぐら』50周年記念の、中川李枝子さんと宮崎駿監督の対談見学(?)に、抽選で外れた。
    この号の特集を楽しみにしていたので、立ち読みしてしまった。(ごめんなさい。)

    対談/子どもを「描く」ということ/中川李枝子×宮崎駿

    中川さんと石井桃子さんのつながりを、初めて知った。
    宮崎駿監督が、中川さんの作品の魅力を、素朴で計算がなく、そう簡単には学習しないという子どもの姿を描いているからすごい、というのに、妙に納得した。
    中川さんの子どもに対する気持ちなどもわかって、よかった。
    私も意味を求めすぎているようで、反省した。

  • 特集:それ、本当に「食育」ですか?
    何号か前の「献立に悩まない」のときも感じたけれど、「食」についての人類普遍・永久不変の正解はないのに、世の母親や学校はついわかりやすい正解を求めて安心したがってしまう。一日何品目とか、献立のたて方とか、家庭科の教科書なんかでよかれと思って書いていることで要らぬ悩みを抱えている人もいるんじゃないかなぁ。それより、人類の食の歴史や世界中のいろいろな土地での食の実態をあれこれ教えてもらうと、自分の食の指針もはっきりしてくるんじゃないかしら。学校ではそういう「食育」の勉強はできないかしらね。
    中川李枝子☓宮崎駿対談:「週刊朝日」や「MOE」に部分的に掲載されていたけど、ここでついに全貌が。中川さんのお話にははげまされ、心新たにさせられる。
    連載漫画「たぶんなんとかなるでしょう」(堀川真)はあいかわらずすごすぎる。娘たちも同情しきり。

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著者プロフィール

「子どもとことば研究会」代表。20数年間、保育士として勤務の後、お茶の水女子大学などの非常勤講師を経て東京成徳大学、立教女学院短期大学教授を務めた。全国の保育者研修会で講演を行う他、保育や子どもの言葉の育ちに関連する著書を多数執筆している。

「2022年 『保育で! 親子で! 言葉の力や思考力を育む なぞなぞ600』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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