「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める! [Kindle]

著者 :
  • コグニティブリサーチラボ株式会社
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感想・レビュー・書評

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  • 頭の中にモヤモヤしたものがあるときに、どのようにしたらいいか知るために読んでみました。

    ■3つの気づき
    ①「やりたくないことをやって成長できる」なんて大ウソ
    ②「自分中心」というゴミが人々の頭を曇らせている
    ③恐怖は必要ない

    ■3つのTO DO
    ①現状の外にゴールを設定する
    ②身近な誰かを喜ばせる小さな行動する
    ③恐怖を感じている暇があったら行動する

  • 感情のまま
    川に流れる葉っぱとおなじ。
    何もなしとげず、赴くままに日々の生活を送る。
    目標があれば川でボードを漕ぐように、自分のコントロールで生きることができる。

    過去
    過去の失敗や後悔をいつまでもウダウダ
    未来→現在→過去というふうに時間が流れると考えてみよう。すると、未来が素敵なものであれば、過去ないし現在についての苦しさも大したことないと思えるはずだ。
    過去にいじめられてたんですよ~と話のネタ程度になる。

    怖い
    怖いという感情は、原始時代では生存本能として重要であったが、現在はそんな危険もとくにない。
    むしろ、お化け屋敷やホラーゲームなど娯楽として利用されている。
    怖い、恐ろしいから動けない、、という場合は娯楽だと考えてみよう。

  • なんとなく思ってたこともあれば、なるほどとおもうところもあり、いずれも上手く言語化できていて感心するが、こういう考えをそのまま実践するにはある程度の素質が要るとおもう 勘違いして下手に実施したら人生を棒に振ってしまいそう

  • 明確なゴールと想像以上のことを軸にしていこうということ?
    結局脳のゴミを捨てると言うより、黙秘ゴールに向かって突き進めというけっこうよくある自己啓発本だと思った

  • 未来が過去を作る。

  • スマホから離れて自然に触れ合うのような内容を予想したが、どうやって目標を見つけて達成させるかの内容だった。

    今までの自分を捨て、なりたい自分を未来とし、過去を作る、自分から自分につけたラベルやマイナス評価を捨てるなど、前半の内容に共感できた。

    後半になると1人は幸せになれない、自分を犠牲にして他人を巻き込むのが必須、そして仕事を辞める前に辞める後の計画を立てないといったところに違和感を覚えた。
    内容が斬新だが、提示したやり方は全てに人がすぐにできるやり方ではなく、どうやってそれをできるようになれるの説明が足りないと感じる。
    よって、私はこの本に書かれたことの通りにやる勇気がない。

    本当にやりたいことがあり、けど色々と心配していて今の仕事をやめられない方におすすめ。

  • なるほど。むずい

  • 人生が得意な人だねぇ

  • 頭のゴミって言われると僕は多いかもと思って、ダウンロードした本です。
    自己啓発本ではあるのですが、科学的なこともかなり書いてあって驚きました。
    感覚的な話ですが、確かに読んだ後頭がすっきりしたような気がしました。

    以下要約

    1,感情のゴミを捨てる
     感情に振り回されない。
     感情は娯楽にする。
     意味のある感情だけを許す。
    2,他人の物差しというゴミを捨てる
     自分の判断も他人の刷り込みでできている。
     他人の物差しを捨て、自分の物差しで生きる。
    3,これまでの自分というゴミを捨てる
     過去は未来に影響しない。
     変わりたければこれまでの自分を捨てる。
     なりたい自分に変われる。
    4,マイナスの自己イメージというゴミを捨てる
     ネガティブな自己対話を辞める。
     ポジティブな自己対話に変えてエフィカシーを高める。
    5,我慢というゴミを捨てる
     やりたくないことを思い切ってやめる。
     我慢を捨てることで新しい可能性が見える。
    6,自分中心というゴミを捨てる
     ゴールを現状の外に設定する。
     心から望むゴールを設定すればゴミは消える。
    7,恐怖というゴミを捨てる
     現代に恐怖は必要ない。
     恐怖を感じるならそれを消すために行動しろ。
    8,論理へのとらわれというゴミを捨てる
     ゲシュタルトを拡張して、奇跡の人となれ。

  • 「頭のゴミ」を根本から掃除して、「クリアな頭で生きていく」ための方法が書かれている本。

    「頭のゴミ」
    集中力、思考力、生産性、生きる充実感を低下させているもの。

    <はじめに>

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著者プロフィール

認知科学者(計算言語学・認知心理学・機能脳科学・離散数理科学・分析哲学)。
カーネギーメロン大学博士( Ph.D)、同 CyLab フェロー、ジョージメイソン大学C4I&サイバー研究所研究教授、公益社団法人日本ジャーナリスト協会代表理事、日本外交政策学会会長、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO 兼基礎研究所長。マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所へ入社、財務担当者としてロックフェラーセンター買収等を経験、三菱地所在籍のままフルブライト全額給付特待生としてイェール大学大学院計算機科学博士課程に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学と人工知能の世界最高峰カーネギーメロン大学大学院博士課程に転入。計算機科学部機械翻訳研究所(現 Language Technologies Institute)等に在籍し、人工知能、自然言語処理、ニューラルネットワーク等を研究、全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省情報処理振興審議会専門委員、早稲田大学研究院客員教授などを歴任。また、晩年のルー・タイスの右腕として活動、ルー・タイスの指示により米国認知科学の研究成果を盛り込んだ最新の能力開発プログラム「 TPIE」、「 PX2」、「 TICE」コーチングなどの開発を担当。その後、全世界での普及にルー・タイスと共に活動。現在もルー・タイスの遺言によりコーチング普及及び後継者として全世界で活動中。一般財団法人サヴォイア王家諸騎士団日本代表、聖マウリツィオ・ラザロ騎士団大十字騎士。近年では、サヴォイア王家によるジュニアナイト養成コーチングプログラムも開発。日本でも完全無償のボランティアプログラムとして「PX2」と並行して普及活動中。

「2023年 『新・夢が勝手にかなう手帳 2023年度版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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