対談 真犯人はそこにいる―新潮45eBooklet [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • とにかく清水さんの著作が読みたかったので購入した。
    「取材」「分析」「決断」が調査報道においては大切なことであるという。誠心誠意向き合って、耳を傾けて、その人の気持ちをくみ取ることで信頼を得て今まで語られなかったことが語られ、真実が明らかになるという過程はほかの仕事においても重要なことだろうと思う。
    清水さんのような生き方はなかなか真似できないけれど、物事のとらえ方とか仕事人としての姿勢は見習うことができるように思う。

  • 「殺人犯はそこにいる (新潮文庫 し 53-2)」の読後、組織の不誠実と世の中のバランス均衡、その怖さを感じてそれを書き残していました。

    このブックレットでは、裏話に触れられます。

    特に、ジャーナリズムと聞くて、良くないイメージが先にくる私みたいな人は、このブックレットを読む価値はあると思います。

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著者プロフィール

1977(昭和52)年、東京生れ。国内外の文化、歴史、医療などをテーマに取材、執筆活動を行っている。ノンフィクション作品に『物乞う仏陀』『神の棄てた裸体』『絶対貧困』『遺体』『浮浪児1945-』『「鬼畜」の家』『43回の殺意』『本当の貧困の話をしよう』『こどもホスピスの奇跡』など多数。また、小説や児童書も手掛けている。

「2022年 『ルポ 自助2020-』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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