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- / ISBN・EAN: 4988102222185
感想・レビュー・書評
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Blu-ray
相変わらずそのギャグセンスは健在ですごく面白い。
でもこのネタの面白さはタイムリーだからこそ。賞味期限があって、不朽の名作ではないと思う。それに、やはり新鮮味は1作目より落ちてしまった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
劇場にて鑑賞。1作目でヒーローになった主人公が2作目でボロボロにやられて悩む。そして再起する。典型的な「ヒーロー物」の2作目。実にわかりやすい話型ですし、「勇気があれば、特別な力なんていらない」というメッセージも明快。1作目で大ブレークしたヒット・ガールの出番を大幅に増やしたことといい、みんなが望んだ2作目として「正しい作品」だったと思います。
難点もありますけどね。敵役があまりにもガキすぎて魅力がないことか、主人公のまわりの人物がかなり残酷な殺され方をしてなんとも気分も悪いです。ジム・キャリーも、なんで彼が起用されたのかさっぱりわからない存在感の希薄さ。
まぁそれでも、相変わらずクロエちゃんは超絶かわいいかったですよ。アクションもキレキレでかっこよいこと! ちょっと大人っぽくなったクロエちゃんだけど、彼女に少女の面影が残っているうちに3作目を撮って完結してほしいな。 -
デイヴ(アーロン・テイラー=ジョンソン)はキック・アスというヒーローの姿を捨て、ごくごく平凡な学園生活を送っていた。
しかし、卒業を間近に控え、将来の夢を見つけることができずにいた彼は、世界初のスーパーヒーロー軍団を作り、街の平和を守ろうと決意する。
そんな中、キック・アスの活躍に触発された元ギャングで自警団ヒーローのスターズ・アンド・ストライプス大佐(ジム・キャリー)と出会ったデイヴは、自分と似た素人ヒーローを結集しヒーロー軍団“ジャスティス・フォーエバー”を結成する。
だが、キック・アスに殺された父親の復讐を果たすため、レッド・ミストがマザー・ファッカー(クリストファー・ミンツ=プラッセ)と名を改め、悪党軍団メガトキシック・カンツを引き連れて姿を現す。
目の前の悪は見逃せない、とさらなる鍛錬を積み、新たな正義を誓うキック・アス。
一方、ミンディ(クロエ・グレース・モレッツ)は普通の女の子として生きていくため、ヒット・ガールを封印していた。
だがスクールカースト上位の女子からのいじめ、ジャスティス・フォーエバーのメンバーが次々にメガトキシック・カンツの殺し屋マザー・ロシアに殺害されデイヴの父親まで手に掛けた暴走に、ミンディとデイヴはジャスティス・フォーエバーの残党と力を合わせてメガトキシック・カンツに挑む。
マーク・ミラー原作のヒーローアクション映画第2作。
今回のキックアスは、主人公が自分の人生をどう生きるかという進路の選択に直面した葛藤を緻密に描いていて、より青春モノの要素が強くなっています。
一度はヒーローから足を洗ったキックアスが、ヒットガールからヒーローになるためのハードな特訓を受けたり(防弾チョッキを着けた状態で弾を食らったり、ボコボコにされながら格闘訓練をしたり)、ネットを通じて知り合ったジャスティス・フォーエバーのメンバーと自警団活動(人身売買組織を壊滅させたり、街をパトロールする)に勤しんだり(ちゃっかりナイトピッチと大人の関係になったり)、ヒーロー活動を反対する父親に反抗したり、ヒットガールは養父のマーカスにヒーロー活動を禁じられてスクールカーストの洗礼を受けたりしながらも、ヒーローとしての道を選ぶ展開が学園モノとヒーロー映画をミックスしたユーモラスなタッチで描いていて共感出来たし、マザーロシアとヒットガールのガチンコなバトルやヒットガールがキックアスを捕らわれているバンから助け出すアクロバティックなアクションやジャスティス・フォーエバーとメガトキシックカンツとの集団バトルまで、大興奮出来るアクション満載で大満足な続編でした。
マザーファッカーが部下につける名前がブラックデスとかザテューマー(腫瘍)とか中二病な感じが笑えるし、日サロマシンに入っているお母さんを日サロマシンを壊して殺してしまったり、初めての強盗にはしゃぐマザーファッカーやヒットガールが高校のイケてる女子をゲロゲリ棒で制裁するシーンも大笑いしました。
信心深いけど悪には容赦ないスター&ストライプス大佐やお調子者だけど頼れるドクターグラビティやゲイであるのが原因でいじめられヒーローになったインセクトマンや小悪魔だけどセクシーなナイトピッチなどの個性派キャラクターも良かったです。前作のキックアスから問われ続けている「スーパーヒーローとは何か?」にビックダディを亡くしたヒットガールとマザーファッカーに父親を殺されたデイブが、哀しみと復讐心を善に変えて正義を行うことがスーパーヒーローであることに気付いて最後の決戦に挑む展開に、熱くなりました。 -
クロエは前作の方が切れてた。キック・アスのアクションは今回が上。ゲロゲリ棒で実際?に下痢まで描写していたのは今回初めて気付いた。
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前作未視聴。キングスマンのアクションに魅了されて本作も視聴。
グロ描写プラスコミカル成分によって、観てる側もアドレナリン出た感じがする。ヒットガールのアクションが最高です。
みんな1作目の方が面白いって言うから、次は1見ます!! -
今作は少し成長したヒットガールが登場。
正義を貫くことにいったん休憩し、キック・アスが正義を求め動いていく。
恨みを買われていたキック・アスは今回の敵となるマザーファッカーと闘うことになる。
面白要素を詰め込んだ中にも無慈悲な展開を用意しており、前作同様侮れない作品。 -
どっかのホテルに映画観放題サービスがあり、そこで旦那と一緒に観た映画。行方不明の息子さんを探してる夫婦が可愛かった。我が家では、相手が想像力のない発言をすると「アスキッカー!」と言うのが一時流行った。
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ビッグ・ダディを失い、ヒットガールがどれだけの存在感を出すのだろうと思ったが、本当に頑張ったと思うが興行収入自体は大幅なダウンをしたようです。コミック?では3があるようですが、30億ダウンした続編にさらに続編を作るのは不可能かもしれないなぁ~少女から大人になった姿を見たいとも思うんですけどね~
「キック・アス/ジャスティス・フォーエバー」
https://www.youtube.com/watch?v=MGuLk66NSGQ&spfreload=10
ジョン・レグイザモの演技が本当にやりたくないというか言いたくないというシーンがリアルに感じる。軍人や景観役などピリッとした役が多い中今回は元ボスのとんでもない息子の子守役の果てにあっけなく惨殺される。なんともまぁ~www
ビッグ・ダディことニコラス・ケイジの存在感は大きかったなぁ~と改めて実感。烏合の衆が集まっても躍動感を感じず、正義と悪というよりもクローズの世界のようになっていた。クロエ・グレース・モレッツ演じるヒットガールの戦いがひたすら目を引いたが、あくまでもそれだけのような気がした。それでもがんばっていたなぁ~。
仕掛けというか全体的にネタバレ感が満載で次へ次へと先が読めてしまうし、ワン呼吸置いてから期待通りの展開にはしていたが、期待を少しは裏切ってほしいかなぁ -
現実には起こりえない映画ではあるが、キックアス(1)に続きアクション満載でいい作品だった。
主人公筋肉ムキムキだったので、自分も鍛えようと思った(話関係ない笑)
「相手の得意分野で勝て」っていうのが何気に名言だなと感じた。 -
タイトルをキック・アス/マザー・ロシアに変えた方がいい気がするのはきっと私だけだろう