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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (287ページ)
感想・レビュー・書評
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乱世編の後半。
平家の時代の終わりと、落ち延びる義経。武士たちは権力を求めて争い続け、百姓や木こりなど弱い立場の者たちは虐げられ続ける。弁太は流れで武士になってからも木こりの視点を忘れず、権力者たちに対して憤る様子がやるせない。
清盛と義経は転生してからも争う運命にある。序盤で天狗によって語られた赤兵衛・白兵衛の話がここに来て回収される。個人同士は友情を育める関係であっても、一族を守り権力を得る・維持するために戦いは終わることがない。
人間の生き様や業を描いていてとても悲しい終わり方。
権力者たちは火の鳥を求め続けているけど、最後の最後にならないと結局火の鳥は登場しないんだよな。火の鳥の幻を追う権力者のために、犠牲になるのは貧しい人たち。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
乱世編は特に何もない
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乱世編完結 義経、平清盛の生まれ変わり。
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弁太がタイプすぎる
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