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- / ISBN・EAN: 4910032010648
感想・レビュー・書評
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吾輩ハ猫ニナル だけ読んだ。
面白い始まりで、作家の小説を書き始めたエピソードもセットなのが面白い。
中国語は分からないけど、読みが日本語なので(へ~)っと感心しながら読んだ。
しかし・・・秋葉原でいったい何が起こったんだ???
分からん。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
横山悠太著「我輩ハ猫ニナル」読了。なんだか面白かったぞ。中国語と日本語のミックス。物語。注釈も。
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2014.6.17〜6.2・
吾輩ハ猫ニナル
が書評にあり、読みたいと思った。
読ませたが、結局よくわからずに終わってしまった。
それよりか、池澤夏樹と村田の対談が面白かった。 -
〈第57回群像新人文学賞発表〉
〈小説部門当選作〉
吾輩ハ猫ニナル 横山悠太
〈評論部門優秀作〉
運動する写生――映画の時代の子規 坂口 周
自分ならざる者を精一杯に生きる――町田康論 矢野利裕
受賞のことば
選評 青山七恵 阿部和重 安藤礼二 奥泉 光 辻原 登
〈連作評論〉〔3〕
書くという罪と、書かれない罪――村上春樹『風の歌を聴け』 清水良典
〈連作批評〉〔5〕
「小説」の上演(中) 佐々木 敦
〈対談〉
夢と冒険を読む 村田喜代子×池澤夏樹
〈連載小説〉
地上生活者 第五部 邂逅と思索 最終回 李 恢成
ビビビ・ビ・バップ〔6〕 奥泉 光
時穴みみか〔9〕 藤野千夜
死に支度〔11〕 瀬戸内寂聴
パノララ〔15〕 柴崎友香
〈連載評論〉
チェ-ホフとロシアの世紀末〔2〕 沼野充義
鬼子の歌 近現代日本音楽名作手帖〔6〕 片山杜秀
皇后考〔21〕 原 武史
〈世界史〉の哲学〔62〕 大澤真幸
〈連載〉
現代短歌ノート〔51〕 穂村 弘
映画時評〔66〕 蓮實重彦
〈随筆〉
エジプト映画の想像力 池内 恵
こんな日がくるとは ヤンヨンヒ
死屍累々の季節に カレー沢 薫
フェティシズム 小田雅久仁
〈私のベスト3〉
イギリスでの忘れられない一言 小田島恒志
日常の不思議 江原正士
旅を自分のものにするル-ル とみさわ昭仁
〈書評〉
静かな場所(『屋根屋』村田喜代子)松浦寿輝
幼年という磁極(『鐘の渡り』古井由吉)中地義和
核と権力に抗う知的冒険(『アトミック・ボックス』池澤夏樹)松永美穂
快楽の湖面に溺れる者は、最後になにをみるのか(『ある日の結婚』淺川継太)池田雄一
〈創作合評〉
堀江敏幸+諏訪哲史+平野啓一郎
「殺人出産」村田沙耶香(群像2014年5月号)
「ムラカミのホームラン」川崎 徹(群像2014年5月号)
「聖地Cs」木村友祐(新潮2014年5月号)