ちーちゃんはちょっと足りない (少年チャンピオン・コミックス・エクストラ もっと!) [Kindle]

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著者 : 阿部共実
  • 秋田書店 (2014年5月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍

ちーちゃんはちょっと足りない (少年チャンピオン・コミックス・エクストラ もっと!)の感想・レビュー・書評

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  • 噂に聞いていた通り、ラストの展開が印象に残る。心えぐられる人も多そうだね。狙ってやってそうやなー。

  • 精神的に健康なときに読むべき。

  • これを素直に名作と言っていいのかわからん。ここで終わるのかって言う。ちーちゃんは少しずつ前に進んでるのに、ナツは。。。

  • 読メでどなたかのレビューを読んで興味を持ったので購入。
    最初はちーちゃんのたりない行動にゲラゲラ笑いながら読んでいたののだが、後半になるにつれナツがどんどんダークサイドに堕ちていくのに衝撃を受けた。
    たりない子と、たりないことに気づいている子の決定的な違いというのがうまく描かれていたと思う。
    ギャグマンガかと思いきやなんというか非常に切ないマンガだった。
    正直結構精神的なダメージを受けました。
    コレはわりとキツいマンガ。

    2015/03/09再読了。
    いやあ・・・これはつい何度も読んでしまうほどえげつないわ。
    どうかんがえてもちょっと頭の足りないちーちゃんのギャグマンガの体で始まったのに、後半はナツのたりない人生に対するゆがんだ話になっている。
    えげつない。
    本当はだれもがちょっと足りないと感じて生きているのだが、それを自分の中でどう処理していくかで人生が変わっていくのだなと、そんなことを考えてしまう。
    しかしえげつない。

    2015/03/26再読了。
    また読んでしまったわ。
    いかついけど惹かれるわ。
    たぶん僕がこのマンガを何度も読んでしまうのはナツのクズっぷりにかなり共感してしまうからではないだろうか。
    昔の自分にかなり似ているわ、ナツ。
    でも大丈夫。
    きっとナツはいつかちーちゃんを卒業して、ナツをすごい大事にしてくれるパートナーが現れると思う。
    今は辛いがいつか大丈夫になる。
    頑張れ。
    ナツよ。

  • 久しぶりだな。この先を読む進めるのが怖い感覚。

  • 嫌な予感はしていた

  • 「よつばと!」を読んでる身としては、受け入れ方がむずい。
    というか、あざとさ先にきちゃう。設定が、中学生であること、発達に遅れがあること。その前提があるから、まわりの女の子たちの生活環境や気持ちの変化の描写が、着地点だけを見据えた性急なものにみえてしまって。。。
    タイトルのダブルミー二ングはすばらしいと思います。

  • 主眼の置き方で考えるべき論点がまったく異なる。その意味でとても難しい。
     この作品には主人公が二人存在する。一人称で登場するナツとタイトルにも出てくるちーちゃん。
     ナツに主眼を置くのならば、非常にスタンダードな中学生の自意識の物語。劣等感、疎外感、孤独感、いらつき、怒り、後悔、友情、異性、家族。日々のちょっとしたことに反応し思い悩み浮き沈みして頭ぐちゃぐちゃの典型的な中学生日記。そういう視点でみると、ナツのモノローグ、周囲との距離感と関係性、そしてその変化といった表現のうまさがひかる。おそらく人によっては抉られるような痛みを感じながら読む人もいるかもしれない。
     もう一方のちーちゃんに主眼を置いた場合、この作品はその性質をがらっと変える。このちーちゃん、明言はされていないものの、明らかに発達障害の少女として描かれている。中学生で九九ができず、周りの空気も読めない、一人で遠出することも不可能。のび太やカツオがテストで0点を取るようなマンガ的表現ではない、タイトルの通り現実に「足りない」女の子。そういう子がクラスにいることは公立の小中学校に通った者にとってはそう珍しいことではない。しかし、いざマンガの中で明示的に表現するとなると、これはかなりのインパクトがある。暗黙のうちにスルーされてきた現実に思いがけず遭遇してしまう驚き、本書が話題になったのはこの面が大きい。
     しかし、このちーちゃんの存在によって、どちらに主眼を置いたとしても中途半端になってしまっているように思う。ナツに主眼を置くなら、ちーちゃんが悪目立ちしすぎ。タイトルに「ちーちゃん」と入れてしまうこととナツに主眼を置かれることとが整合しない。もっとストレートにナツの側から描くほうがきちんとできたはず。
     一方のちーちゃんを主眼におくなら、まさに「ちょっと足りない」という事実そのものが中心的なテーマとなる。そして、それは一応のところ成功しているように見える。が、ちーちゃんが中学生の女の子だということだけで、相当なものが割り引かれてしまっている。ちーちゃんが「ちょっと足りない」のだとしても、中学生の女の子であるというだけで社会からは受け入れやすい。少なくとも、社会と軋轢もなく受け入れられている描写を違和感なく書くことが圧倒的に容易なのは間違いない。だが、それが45歳の男性だったなら果たしてどうなのか。「ちょっと足りない」おっさんを社会はどう扱うのか。「ちょっと足りない」ことがテーマとするならば、そこまで言及すべきだと思う。それを中学生の女の子ということでごまかしてしまった感は否めない。

  • 2014 5/8読了。Kindle版をiPad miniで読んだ。
    ・・・酒でも飲みつつ適当に、と思って読み始め、最初数話がほんわかした感じだったので(どこかしらの不安感はあるんだけれども)安心していたのだが。
    安心しちゃんいかんやつやった。
    阿部共実でなんで安心できると思った自分。

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