指導者の条件 (PHPビジネス新書 松下幸之助ライブラリー) [Kindle]

  • 11人登録
  • 4.00評価
    • (0)
    • (2)
    • (0)
    • (0)
    • (0)
  • 2レビュー
著者 : 松下幸之助
  • PHP研究所 (2014年3月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (144ページ)

指導者の条件 (PHPビジネス新書 松下幸之助ライブラリー)の感想・レビュー・書評

  • 【読書】歴史上の出来事に教訓を当てはめて解説。本当によく勉強されている /

  • 松下幸之助氏の本は『道をひらく』以来、たったの2冊め。不思議と今まであまり読んだことが無かった。

    この本では、組織・チームを率いる者のあるべき姿を102項目書いている。

    日本、中国の歴史上の英雄、リーダの行動を例に挙げながら、著者の意見を述べていく構成。

    驚くのはその例がどれも非常に具体的であること。

    著者自身の知識の広さを感じさせる。当たり前すぎるが、相当な努力家だったのだと思う。


    5,6個、心に刻みたいものを抜き出してみた。

    敵をも愛するというような豊かな心をもつ ・・・敵である武田信玄の領地が塩不足で困っとき、上杉謙信は戦で倒すのが目的であり、塩を止めるのは卑怯と、最大の好機にあえて敵に塩を送って助けた。ご存知『敵に塩を送る』の語源。

    謙虚である・・・地位が高くなったとき、人が敬意を表するのはその人の地位に対してであり、その人自身に対してではない。常に謙虚に頭を垂れることが必要だ。

    私心を捨てる・大所高所に立つ・・・幕末に官軍と幕府軍が戦えば日本は疲弊し、どちらが勝っても、官軍側のイギリスか、幕府軍についていたフランス軍に治められていただろう。勝海舟と西郷隆盛は日本の将来のことを考え、互いに戦うことをやめ無血で江戸開城を成し遂げ、近代日本を誕生させた。常に大局的な見地に立ち、小異を捨て大同につくことが大事。

    出処進退・・・進むべき時に進み、戦うべき時に戦うのは勿論勇気がいる。しかし、耐え難きをしのびつつ、退くべき時に退き、避けるべき戦いを避けながら、然るべき時をじっと待つのは最も勇気がいる。 そういう態度は賞賛よりも避難、軽蔑を招くからだ。

    大将は大将・・・部下なり他の人の意見に耳を傾けるのは重要。しかしどんなときも『こうしよう』という自分の意見をもたなければならない。

    目標を与える・・・目標があれば、知恵ある人は知恵を出し、技能ある人は技能を出す。目標がなければ、知恵ある人も技能ある人もそれをどのように発揮すれば良いかわからない。人が月に行けたのは、ケネディが60年代に月に人間を着陸させると宣言したからだ。

全2件中 1 - 2件を表示

外部サイトの商品情報・レビュー

指導者の条件 (PHPビジネス新書 松下幸之助ライブラリー)を本棚に登録しているひと

指導者の条件 (PHPビジネス新書 松下幸之助ライブラリー)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

指導者の条件 (PHPビジネス新書 松下幸之助ライブラリー)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

指導者の条件 (PHPビジネス新書 松下幸之助ライブラリー)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

指導者の条件 (PHPビジネス新書 松下幸之助ライブラリー)はこんな電子書籍です

指導者の条件 (PHPビジネス新書 松下幸之助ライブラリー)の単行本

指導者の条件 (PHPビジネス新書 松下幸之助ライブラリー)の新書

指導者の条件 (PHPビジネス新書 松下幸之助ライブラリー)のKindle版

ツイートする