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感想・レビュー・書評
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「予想通りに不合理」の本に内容が酷似している。知っている話もたくさん出てくるので、目新しさを感じなかった。「予想通りに不合理」を読んでいない人にはおすすめできる。
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思考や認知のバイアスについて。原書は1992年にイギリスで出版されたものなので(「なので」なのか知らないけど)、くどい言い回しに感じることもある。
全体的には、例もふんだんでなるほどなとなった。
・誤った印象
・服従
・同調
・内集団と外集団
・組織の不整合性
・間違った首尾一貫性
・効果のない「アメとムチ」
・衝撃と衝動
・証拠の無視
・証拠の歪曲
・相関関係の誤り
・証拠の誤った解釈
・一貫性のない決断、勝ち目のない賭け
・過信
・リスク
・誤った推理
・直感の誤り
・効用
・超常現象
・合理的な思考は必要か -
バイアスを捨てようとしても、捨てられない。であれば、すくなくとどのようなバイアスを生得的に持っているのかを知るべきだろう。
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斜め読み。専門職は統計学と確率論の基礎を学んだ方がよいらしい。
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満足化は陥りやすい不合理だと思う
合理性
思考
選択・・・目的による
ミス
ただのミス
不合理なミス・・・意図的にしている
手近な情報による誤謬 rで始まる単語
ハロー効果 デビル効果
→ある人物についての評価 特徴をリストアップして、全体的に決める
満足化 まずまずの選択肢が見つかれば、そこで選択肢の検討をやめてしまう すべての選択肢と結果を検討しない
平均回帰 2年目のジンクス
→最悪な会社に投資せよ