1日5分ミニノート仕事術 ──仕事のゴチャゴチャが解決するシンプルな仕組み [Kindle]

著者 :
  • パンローリング株式会社
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感想・レビュー・書評

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  • ①上司の視点で考える。
    上司からみた自分を意識してみる。視点が変わると、見えるものが違ってくる。

    ②上司と共有することは3つ。
    1 目標
    2 役割
    3 順番

    チームとは、目標に向かってともに進む仲間。だから、目標がないのは、チームではない。


    ③秘書業を学ぶ。


    メモ付きのKindle本:
    1日5分ミニノート仕事術 ──仕事のゴチャゴチャが解決するシンプルな仕組み
    山崎城二
    注釈の最終更新日: 2020年7月7日 火曜日
    22 個のハイライト | 1 個のメモ
    黄色のハイライト | 位置: 53
    この「シンプル」「簡単」「手間いらず」という条件を満たすビジネスツールが、本書で紹介する「ミニノート仕事


    黄色のハイライト | 位置: 174
    最初にやるべきことはたったひとつです。それは「価値のある習慣」を身につけること


    黄色のハイライト | 位置: 226
    仕事ができる』とは、『上司から認められる』こと


    黄色のハイライト | 位置: 245
    仕事の段取りや優先順位が整理されていないため、何から手をつけていいかわからなくなり、混乱しているだけです。やり方が下手で効率が悪いから仕事が終わらないの


    黄色のハイライト | 位置: 278
    は、「分析」と「改善」


    黄色のハイライト | 位置: 363
    長期の仕事であっても、すでに取り組む必要のある仕事については書き出すようにし


    黄色のハイライト | 位置: 453
    人間というのは、見通せないというときにこそ不安になり


    黄色のハイライト | 位置: 466
    皆さん、サラリーマンの商売道具である文房具は贅沢に使いましょ


    黄色のハイライト | 位置: 479
    今日終わらせる仕事には「目標作業時間」を記入し


    黄色のハイライト | 位置: 549
    秘訣 10「考える仕事は空いた時間に行っている」


    黄色のハイライト | 位置: 552
    ん。「頭っていいよな。どこでも使えるもんな」。


    黄色のハイライト | 位置: 555
    頭はそういった時間に使ったほうがよいのです。  私の場合、企画書のアイデアや取引先への提案内容など、重要なことの大半は、お風呂か電車の中などで考えてい


    黄色のハイライト | 位置: 557
    にとって会社は道具を使って「作業する場所」


    黄色のハイライト | 位置: 573
    次に今日中に終わらせる仕事以外のリストには、それぞれの仕事の「期限」(日付)を記入し


    黄色のハイライト | 位置: 987
    あなたが上司に不満を持っているように、上司もあなたの仕事ぶりに不満を持っているかもしれないのです。その視点に気づくだけで、あなたはきっと大きく成長でき


    黄色のハイライト | 位置: 990
    評価ということだけでなく、あなたと上司が愛と信頼で結ばれたバディになれれば、テレビドラマばりのドラマティックな毎日が待っているはずです。  そんな相棒になるためには、業務の「目標」「役割」「順番」を、上司と共有認識できていることが必要


    黄色のハイライト | 位置: 1,014
    まずは秘書業を学びましょ


    黄色のハイライト | 位置: 1,024
    指示の目的、期限、達成レベルの3点


    黄色のハイライト | 位置: 1,041
    上司の予定を把握しておけば、指示を仰ぐタイミング、印鑑をもらうタイミング、相談するタイミングもつかめます。その結果として、指示された仕事の期限を適切に設定することが


    黄色のハイライト | 位置: 1,230
    「グループ」とは、人の集合です。一方、「チーム」とは、目標を達成するために、ともに助け合いながら戦っていく仲間のこと

    メモチームとは、目標を達成するために、ともに助け合いながら戦っていく仲間のこと。だから、チームになるためには、目標が必要。しかも、それが共有されていないといけない。

    黄色のハイライト | 位置: 1,404
    最も重要な能力のひとつは、やはりコミュニケーションだと思い


    ピンク色のハイライト | 位置: 1,406
    コミュニケーションって何なのでしょうか? 私は「人を心地良くさせる能力」だと思っています。この人と会うと、「楽しい気分に

  • 王道の戦法。メモを取る

  • 自慢できることではないが、ズボラである。ズボラなので、TO-DOリストなど作ったことはないし、生涯作らないだろうと思っていた。もともと忘れるような仕事は 重要ではないし、重要な仕事であれば、ほっておいても、誰かが思い出させてくれるはずである。したがい、TO-DOリストなど、不要であると信じていた。

    で、この本は「TO-DOリストの作り方本」の亜流である。
    しかし、それだけではなく、次のような特徴もある。
    まずは、仕事の内容を吟味し、以下の4カテゴリーに仕事を分類する。
    A:改善業務や新たな価値を生み出すような新規事業
    B:緊急業務
    C:通常業務
    D:やってはいけない仕事
    そして、Aが全体の2割程度になることを目標とする。これが、業務の見直しにつながるという。
    また、目標作業時間を書く。明日以降に終わらせる仕事は期限を記入する。仕事に順番を付ける。新しい仕事が入ったら、その都度加えるといったルールがある。

    実は、この本は1ヶ月前に読み終わり、読了と同時に試してみたが、とても良い。まずは、作業時間を書くことで、面倒と思っていた仕事も、やり始めれば10分程度で終わるものが、大半であることがわかった。また、今日終わらない仕事は翌日以降も、終了するまで記入しなければならないというルールがあるので、面倒で後回しにしていた仕事が格段に減った。また、やり終えた仕事を眺めるのは、ある程度の達成感も得られる。

    ただし、著者はコンサルタント。自分を売り込まなければならないという習性があるため、本の内容は、著者の自慢話が多い。
    紹介されるノートの使用方法は役に立つが、自慢話に付き合わなければならないという欠点もある。
    サンプル版にノートの作り方のポイントが書かれてあり、表紙がノートの見本。わざわざ買わなくても、サンプル版だけでも事足りるかもしれない。

  • 単純なことだけど、続けられるのか、これが大事。何を今さら当たり前、を徹底してできるのか、そこができる人との分かれ目ね、とあらためて思う。

  • 根本的な考えに相容れないものを感じつつも、試してみようかなとは思える。1日5分では無理な気がするけど。

  • kindle unlimitedで。ノート好きなので見てみたけど、そもそもの考え方が相入れないな…優秀なビジネスパーソンであれば生き残れる(つまり、生き残るためには優秀な人を目指さなければならない)と言うことやと思うけど、私は、優秀とか関係なく、誰もが安心して生きていける世界を目指したい。その方が幸せに暮らせるも思うから。
    優秀さを、そっち方向に使ってもらえたら嬉しいのにな…
    具体的な方法は、目新しさは少ないけど、参考になるところもあるので、まずは試してみようと思う。

  • B7のノートに業務計画や気づきなどを書く。
    内容としては新しい発見があるものではないかもしれないが、分かりやすくやり方、応用法まで書かれていて、実践しやすい本に見えた。

    記憶することに労力を使うなという言葉が印象に残っている。

    書いたことを見直したい時に見直せばいい。
    ずっと覚えておくより、新しいことを日々書き込むことの方が重要だとこの本で学ぶことができた。

    ただ、振り返りは大事。

  • 元プロトランぺッター、現コンサル。プロになるにはスピード成長が必須。より効果的な練習方法を見つけるのと同じく、ミニノートを使ってPDAサイクルを回して仕事のやり方を改善し「価値のある習慣づけ」を行う。王道かな。

    セルフコントロールの結果、時間が余るともっと仕事ができるという好循環が生まれる、と。確かに、仕事の優先順位を考えずやりやすい仕事からどんどんやって大切な仕事が後回しになりがち、みたいなことはなくなるかも。

  • ノート術とあるが要するに
    『1日にやるべき仕事とその時間、優先度を書き出せ』
    という……to doリストですね。
    まあ、当たり前と言えば当たり前で、目新しいことではないのですが、改めてやろう、という気持ちにさせてくれた本。
    どんな些細なことでも記憶に留めるということは、ストレスになる。ワーキングスペースには限界があるので。
    それを細々としたことに使うのはもったいないので、一々ノートに書き出すことは大切ですね。

    (どの本にも最後のページに書かれている、著作権についての注意事項のページ。Amazon書籍の一律の文章ではなく、営利目的以外の視覚障害者のために録音書籍等の複製を認めるとなっていました。ここ1年で500冊以上読んで初めて見ました。著者(または出版社かな?)の本に対する信念が垣間見えました)

  • ノート術としては特に変わったことはないが、
    そこからの発展がおおかった。
    秘書に学ぶというのが勉強になった

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著者プロフィール

成長戦略コンサルタント/「最速成長法」開発者
株式会社百年経営 代表取締役

千葉県生まれ。東京音楽大学在学中よりプロミュージシャンとして活動。有名ジャズバンド「森寿男とブルーコーツ」のリードトランぺッターとして活躍し、日野皓正、小林幸子をはじめ、幅広いジャンルのトップアーティストたちとの共演を果たす。

その後、ミュージシャン時代に体得した上達法を体系化させて「最速成長法」と命名。自らその方法を実践し、30歳でサラリーマンに転職後、たった3年で部長職に昇進する。その後は経営企画担当として事業計画策定やアメーバ経営導入に従事。独立後に12社のCFO(最高財務責任者)を歴任する。

現在は、成長戦略コンサルタントとして、ミニノート仕事術など「最速成長法」を企業に導入し、成長戦略の策定と最強の組織づくりで、すぐに稼げる仕組みを提供している。これまで600社以上のクライアントが次々と業績を向上し、いま日本で最も予約待ちの多いコンサルタントの一人である。


「2013年 『1日5分ミニノート仕事術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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