ペナンブラ氏の24時間書店 [Kindle]

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制作 : 島村 浩子 
  • 東京創元社 (2014年4月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (265ページ)

ペナンブラ氏の24時間書店の感想・レビュー・書評

  • おもしろかった! ものすごーーく好み。イヤなところがひとつもない感じ。
    ユーモアある語り口、青春冒険モノみたいで、キュート、って感じ。ひょうひょうとした主人公がすごく好きで。にこにこしながら読める感じがほんとうに好き。
    ちょっと奇妙な書店で働きはじめた主人公が思いがけずその書店にまつわる謎を解くことになっていって。ファンタジーのような感じもあるのだけれど、ファンタジー苦手なわたしでもまったく気にならなかった。現実味があるというか。
    古書店の話だけど、グーグル社とかキンドルも出てきてそのへんのバランスというか、軽い感じがいいというか、古本万歳!古本はロマン!みたいなだけじゃないところが好みというか。オタクの人たちの話でもあり(……ってなんか説明になってなくてわけわからないですね)。

    そもそもは、主人公が失業して、仕事どうしようってところからはじまるんだけど、最終的に、夢のような仕事、夢のような仲間を見つける、っていうのがすごく素敵だった。

  • すらすら読めるなー、と思ったら、YA向けでもあったらしい。納得の読みやすさ。
    たまたまクレイと同じエリアにいる人間として、とっても身近な話題満載だし、実際Googleの中ってそんな感じだよ!とわくわくする。
    古い古い書籍と、薄暗い闇の中の秘密結社と、時代最先端のITが、違和感なく共存する物語。今だからこそ読める話で、今だからこそ面白く感じられるストーリーだなあ、と思う。
    クライマックスの盛り上がりも、そこに至るあれこれも、ハラハラ度は結構なもの。本の匂いを愛する人間として、アナログ的な解決が嬉しくないわけがない。といいつつ、感動要素で批判もあるだろうことも想像がつかないこともない。
    なんにせよ、謎解きに魅せられる気持ちは、時代が移っても変わらない。ただ、そのアプローチが異なるだけ。先に進むほどに、先代の知恵が蓄積されていると思えば、長く生きるのも悪くない。

  • これ、わたしはたぶんドンピシャの読者じゃないんだよね。
    だから、わかったようでもありわからないようでもあり。
    でもたしかに、こんな小説が書かれる時代になったんだなとちょっとびっくりする。

  • テクニカルなイメージがさっぱり…

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