ピンポン STANDARD BOX(通常版) [DVD]

監督 : 湯浅政明 
出演 : 片山福十郎  内山昂輝 
  • アニプレックス
4.36
  • (19)
  • (15)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 90
感想 : 16
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4534530077141

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 大人になってから偶然アニメで観て感動した。ヒーロー見参!ヒーロー見参!ヒーロー見参!3回唱えたら、夢が目の前に見えてくる気がする。

  • 見た。

  • 久々に。解釈の方向性を決定付ける是非はあるが、原作にプラスされたセリフの端々が、原作を強化してくれている。

    当時は、真田の部屋に散乱したティッシュを、おもしろネタとして盛り上がっていたが、卓球に生きる男子高校生のリアルな側面が見れて良かったな。エピローグで風間が卓球に人生かけるのなんて嫌だよって呟いたのと重なって感慨深い。

  • 5話まで。原作もすごいがアニメもなかなか良い。なにより当時は全くのマイナースポーツだった卓球をテーマにこれだけの作品を描いた松本大洋に感服。

    6、7話。ちょっとスポ根要素入ってきた。ペコ、スマイル、ドラゴン、チャイナ、それぞれがバラバラに自己鍛錬に挑む。スマイルは小泉を受け入れ、彼の特訓に励む。バタフライジョーか、映画のCMで印象的だった蝶の羽のシーンは彼のことなのか。アクマがペコに卓球続けろ、お前の才能に嫉妬していたというところはちょっといい。スポ根ぽくもある。

    8、9話。泣ける・゚・(ノД`;)・゚・「おかえり、ヒーロー」、「スマイルが待ってんかんよ」

    9、10話をもう一度。いいわー、泣ける。「スマイルが呼んでんかんよ」。ドラゴンとの試合がクライマックスなのか? このあとペコとスマイルの決勝戦だが、どうなるんだっけ? そこをあっさりと描いたらそれはそれでかっこいいけど、さすがにそうはいかないか。
    画面の右から左へコマを割りつつ進行していく見せ方は、マンガ的であるけどアニメとしては新しかったか? でもそれは原作でのコマ割りがあったからこその表現なのでは? でもこのアニメの表現は原作に負うところが大きいにせよ、当時としてはかなり新しかったのではないか。これ、やっぱり原作読み返したいなー!

    最終話、よかった、感動した。
    スマイルはオババの卓球場のコーチ、先生になる。ドラゴンは代表を外されてしまい、自分は結局凡庸な選手なのではないかとつぶやく。スマイルはいいじゃないですか、凡庸。ドラゴンの彼女が海外に行って成功?したようなカットがあったが、ドラゴンとの対比なのか? もう一度見直してみよう。

    これは敗者の物語だ。

  • Primeビデオで。
    名作だと聞いたので観てみたが、違わず名作だった…。作画めちゃくちゃレベル高いな。
    ラストの余韻具合好き。

  • アニメにしかできない演出が盛りだくさんではあるものの、原作を読むと原作の再現がすごかったんだ!ということに気がつく。
    とくにドラゴン戦のペコ覚醒は、音楽も相まってなぜか涙がでます。もちろん、最終回は言わずもがな。

    くすぶってたペコが、気持ちのいいほどの天才ぶりと快進撃を繰り広げるのが爽快で、その中でライバルたちの心にも変化をもたらすのはまさにヒーロー。

    卓球の試合がどれも面白く、ハラハラできて、これぞスポーツもの。スマイルとの対決は胸がいっぱいになる。

  • マンガ原作の本作品は、意外なことに実写映画版は良かったが、それにも増して、このアニメーション版の出来には驚かされた。実写映画では絶対に出来ない、原作マンガの絵を色濃く残した描写、描線。そして片山を中心とする演者のキャラ造形の巧みさ。濃密な全11話であった。

  • 愛してるぜ〜

  • 制作年:2014年
    監 督:湯浅政明
    声 優:片山福十郎、内山昂輝、咲野俊介、木村昴、文曄星、野沢雅子、屋良有作
    時 間:全11話
    音 声:日:リニアPCMステレオ


    ペコとスマイルは、片瀬高校卓球部に所属する幼馴染。ペコは卓球が強いが自分の才能に自惚れているところがあり、先輩に対しても挑発的である。
    スマイルは、決して笑わないことからペコが「スマイル」と渾名した。
    内気で無口だが卓球は強い。
    2人は中国人留学生を迎えたと噂になっている辻堂学園高校卓球部の偵察に出かけ、留学生のチャイナと対面する。
    チャイナと試合をしたペコは1点も獲れずに敗北する。
    そのころ片瀬高に、髪も眉毛も剃りあげたスキンヘッドの高校生がスマイルを偵察するため参上する。
    ドラゴンと呼ばれる海王学園高校卓球部の風間竜一である。
    片瀬高卓球部顧問の小泉丈(バタフライジョー)にドラゴンは、絶対にインターハイで優勝すると宣言する。

    そしてインターハイが開幕した。

  • 仲間との友情、コンプレックス、そして葛藤。4人のメインキャラの成長が熱い!

全16件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

アニメ監督。映画『マインド・ゲーム』で2004年に長編監督デビュー。代表作に「四畳半神話大系」「ピンポン THE ANIMATION」『夜は短し歩けよ乙女』「映像研には手を出すな!」などがある。

「2022年 『劇場アニメーション「犬王」誕生の巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×