絢爛たるグランドセーヌ 1 (チャンピオンREDコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 秋田書店
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感想・レビュー・書評

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  •  5巻までタダ読み( ´ ▽ ` )ノ
     期間限定無料まんがの常連作品だな、これ。

     観察眼に優れたJS奏チャンが隣家のお姉さんの舞台を見て感激し、自分もバレエを習い始める、っていう話。
     この第1巻では、長年の奮闘努力が遂に認められてドンキのキューピッド役(ソロあり)をみごと射止めるまでの様子が描かれている。

     青年誌掲載だというのに設定もストーリーももろ王道の少女マンガ(゚д゚)!(とはいえ、少女マンガにつきものの恋愛や友人・家族関係のゴチャゴチャはほとんど描かれていないし、感傷的なモノローグもかなり排除されている)
     絵柄もそう。とてもかわいらしい( ´ ▽ ` )ノ
     バレエ描写はかなり本格的で、トウシューズとバレエシューズの役割の違いとか知らないことばっかりで(。・ρ・。)ヘーの連続。
     奏チャンが最初からズバ抜けた才能の持ち主ってんではなく努力と根性で勝ち上がっていくヒトってとこも(・∀・)イイネ!!
     読者に希望と勇気を与えてくれる作品。
    (以下続刊)
    2023/04/28
    #4140
    (なんかブクログとツイッターの連携がおかしくなってるな? マスク氏が買収してからこっち、変なことばっかり......(´ε`;)ウーン…)

  • 2021.07.31.ピッコマにて再読

    奏ちゃん 頑張れ!

  • 『絢爛たる〜』のは舞台の上だけ。その華やかさは厳しいレッスンと体型維持、体調管理を日々怠らず続けることで成り立っている。バレエはストイックな競技かつ芸術なのです。
    主人公・奏の成長を描きながら、バレエとはどういうものなのかを丁寧に描いてあります。奏の前向きで素直な性格も好感が持てますね。踊るのが好きという気持ちが伝わってくるのが良いです。もう少し画力あれば、舞台のシーンが見映えするのになぁと残念な所もありますが、その欠点を補う面白さです。

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