鉄くず拾いの物語 [DVD]

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監督 : ダニス・タノヴィッチ 
出演 : セナダ・アリマノヴィッチ  ナジフ・ムジチ 
  • KADOKAWA / 角川書店 (2014年7月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988111246264

鉄くず拾いの物語 [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 貧しくも幸せに暮らしていたロマの一家。
    ある日3人目を身ごもってた妻が激しい腹痛に
    襲われ病院へ運びこまれます。診断の結果5ヶ
    月の胎児はすでにお腹の中で死んでいて大きな
    病院ですぐ手術をしないと母胎の命があぶない
    と言われてしまいます。しかし保険証を持たな
    いため高額な手術代を払えず主婦はにべもなく
    門前払いされてしまいます。ドキュメンタリー
    タッチで描かれた衝撃的な物語です。色々と考
    えされられた映画です。

  •  戦争後のボスニアに住む家族を襲った出来事を当事者達が演じる。
     
     これ、役者でも何でもなくて当事者再現映像なんだよね。言語が違うので棒読みなのかどうかが分からないが、すっごい自然な演技に見える。
     戦争そのものの悲劇ではなく戦争後の民族問題による社会の混乱を描いているのが面白い。
     そういう中でも逞しく生きる人その人を描いた映画でもある。お父さん達の慣れた車の解体シーンに力強さを感じた。

  • 実際に起きた出来事を当事者たちを起用して

  • 実話を本人が演じているという、いわばドキュメンタリー。
    音楽が全くなく、淡々と現実を映した映画。
    都市から離れた荒涼とした土地、雪景色が、現実の厳しさともの悲しさをリアルに感じさせる。
    日常が戻っても手放しでは喜べない、辛い現実が続くことを感じさせる終わり方だった。

  • ドキュメンタリーなのかと思ったけれど、実話を忠実に再現したドラマ映画でした。
    貧しくて保険にも入ってなくて、なぜそのような状況になってしまったのかが気になりました。

  • 貧しいモノに救いはない。

  • むぅ。
    日本に生まれて幸せだね。
    で良いのか?感想は?

  • 主役のお母さんがと~ってもボリュームたっぷりなのにびっくりし、また子役たちがとっても自然に演技をしているのに感心したら、なんとこの一家4人を演じているのは本当の家族であり、そして、映画の中で起きている出来事は本当に、この家族に起きたことだという。
    だが、素人だからといってこの家族をバカにしてはいけない。お父さんもお母さんもとっても自然な演技をしていて、この夫婦は本当に仲がいいんだな、というのも伝わってくる。とはいえ、話の内容は貧困家庭の物語だからけっしてハッピーエンド、というわけにはいかないのである。

  • 本当にたんたんと鉄くず拾いで生計を立てている男の話。
    ドキュメンタリーなの?っていう。
    お金がなくて、妹の保険証を借りて妻に手術を受けさせたり、電気を通すために自分の車を解体したり。
    背景が事前にわかってないと入り込めなかったかなぁ…。

  • 昨年2度流産したので、他人事じゃない。生きてるってスゴイことだ。(ゆ)
    男は自分に出来るを、やる。それそれしかできないよね。(ぶ)

  • スロベニアで実際にあった出来事を映画化したモキュメンタリー作品。
    鉄くず拾いで生計を立てる夫、妊娠中の妻、可愛い2人の娘。妻の流産の手術費用が払えないと手術が出来ないというところから物語は始まる...。
    いまだに続く貧困と人種差別。それらを耐え忍びながらも慎ましく生きる家族に、神は何故また試練を与えるのか...。そして、それでもなお逞しく生きる姿に胸打たれます。

  • ボスニア・ヘルツェゴビナの小さな村に暮らす
    ロマ族のナジフとセナダと二人の幼い娘。

    鉄くずを拾い、薪を割り、
    貧しい中でも家族で寄り添い
    精一杯のあたたかさの日々を過ごしている。

    ある日、妻セナダが腹痛を訴え病院へ行く。
    診断は、三人目の胎児の流産。
    保険証のないセナダが手術をするには、
    980マルク(500ユーロ)もの手術代がかかる。
    そんな金額が払えるはずもなく、
    ナジフは「分割で支払う」と頼むのだが拒否されてしまう。
    お腹をおさえて痛がる妻セナダを前に、途方に暮れるナジフ・・・。
    家族の為に奔走する。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    実際に起こった出来事を当事者たちが演じているが、
    ただのドキュメンタリーでは終わっていない。

    言葉もなく、力いっぱい斧を振りおろし、
    ただ黙々と車を解体する。
    鉄くずを作り、売る。

    家族が移動する度に、
    執拗に映し出される火力発電所。
    白い煙を吐き出しながら
    ハデに大きく圧倒的な存在として
    何度も何度も物語の中に映し出される。

    そして、小さな静かな村で、ただ黙々と、
    薪を割るナジフ。

    一つの悲劇が様々な真実を炙り出すように…
    (貧困、医療問題、差別など・・・)
    印象深い対照的なシーンがいつまでも心に残っている。

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