永遠の0 Blu-ray通常版

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監督 : 山崎 貴 
出演 : 岡田准一  三浦春馬  井上真央 
  • アミューズソフトエンタテインメント (2014年7月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4527427811270

永遠の0 Blu-ray通常版の感想・レビュー・書評

  • 進路に迷う青年が太平洋戦争で敏腕パイロット
    として活躍していた祖父、阿部久蔵について調
    べるうち祖父の戦死の真相にたどり着くという
    物語です。
    山崎監督の真骨頂のVFXを駆使した戦闘シーン
    や忠実に再現された零戦の模型にも目を奪われ
    ましたが、家族の愛や平和への祈りなど現代に
    も通じる普遍的なメッセージが込められていた
    映画でした。原作も面白いと思って読みました
    が映画化も素晴らしい内容の作品だと思って観
    た作品でした。

  • 2017.7.27-28
    宮部久蔵という男の生き方。自分以外の人間のために生きるということ。
    行きているという意味。過去の多くの犠牲の上に、平和な日本がある。
    今、家族と平和に暮らしていけるのは先人のおかげ。一瞬一瞬、一日一日を噛み締めて命を使いたい。

  • 2013年 日本

    司法試験に落ちて進路に迷う佐伯健太郎は、祖母・松乃の葬儀の日に驚くべき事実を知らされる。実は自分と祖父・賢一郎には血のつながりが無く、“血縁上の祖父”が別にいるというのだ。本当の祖父の名は、宮部久蔵。60年前の太平洋戦争で零戦パイロットとして戦い、終戦直前に特攻出撃により帰らぬ人となっていた。宮部の事を調べるために、かつての戦友のもとを訪ね歩く健太郎だったが・・・。
    映画を観る前に原作を読んで号泣し、慌ててその足でロングラン上映でもギリギリの中映画館に駆け込んだ思い出がある作品です。評判が良いので期待していたけど、それ以上でした。岡田くんの言葉や仕草、感情に心揺さぶられ、結局泣きながら観終わるというものすごい爪痕を残していったよ・・・すごい映画。
    迫力のある戦闘映像も十分にインパクトがありますが、それに流されない丁寧な語りがとても良い。原作を読んでいなくてもきちんと伝わる作りだと思います。宮部を知る人たちによって少しずつ明かされる宮部の姿。最初はえっ、臆病者ってどういうこと!?と思いますが、どれだけ彼の覚悟が重かったのかという事実を知ってがつんとくる。周りから理解されなくてもぴしっと通った芯のある姿がものすごくかっこいい。私、正直この作品を知るまでは健太郎の友達みたいに特攻隊は洗脳されていて自ら率先して死んだと思っていました。あの時代なら仕方ないことで、内心怖いとか思っていたとしても逃げ出すようなことは許されなかったと。でも、宮部のように強い意志を持っていた人もゼロではなかったのでしょう。立場上困難なことは多々あったであろう中、必死に生き抜いた人がいた。自分の祖先がもしかしたらそういう人生だったかもしれないと思うと、何だか不思議で忘れてはいけないなと感じます。
    だんだんと戦争の時代を知る人がいなくなる中、彼らにとって現代に生きる我々はどんな風に映っているのだろう?戦争が終わった後の時代を想像するしかなかった彼らにとって今はどんな世の中に見えるんだろう?戦い守る価値のあったものだと思えるんだろうか・・・そんなことを考えてしまう。どんなときもきちんと毎日を生き抜く人でありたいなと思います。

  • HDD整理の為、突如思い立ってロードショーで録ったまま放ったらかしていた本作を鑑賞。
    映像化成功した珍しい例ではないかと。

    原作では戦争で散った英雄たちのお話がかなり仔細に語られておりまして、それをむざむざ死なせた上層部マジクソ!それに通じる今の政治もマジクソ!!という百田さんの透けて見えまくりな思想部分と共にばっさりカット。
    まあ、英雄譚始めちゃったら2時間半の尺に収まらないし、あれで正解なのでしょうね。ストーリー性が高くなり、キャラの心情にもぐぐっと寄った、大変わかりやすい作りになっておりました。

    原作批判するわけではないのだが、私は何で宮部が特攻に行ったのか、その理由が全く腑に落ちなくてですね。
    こんなの、ただ英雄譚書きたかっただけじゃん、と。
    でも、映画では特攻機の護衛艦任務について憔悴していく様子とか、若い人たちの犠牲の上に自分は生きている、という描写があったことで、宮部の生きていることへの苦悩が伝わってきて、自分が生きる未来を断ち切ってしまっても仕方ないのかなあ、と思ったりした。
    実際、特攻シーンかなり見てて辛かったからね……。
    目逸らしたかった。泣きながら見たけど。

    まあ、それでも私は生きる未来を手放したことに納得しきっておらんかったのですが、映画版では松乃が「あの人は約束を果たしたんです」って納得してたから、それはちょっと救いだったかも。
    宮部本人は帰ってこないけど、彼と接して救われた人たちの「心の中に生きてる」宮部が帰ってくる、っていう解釈だったのね、映画。
    あれはとても素敵だなあ、と思ったよ。
    (原作もそうだったのかもだけど、まあ、読み取れんかったのだわな)

    原作では松乃が生きていくためにヤクザの囲いものになったりもしたんだよー、とか大石ジジイが孫に余計なこと喋りやがって、ふざっけんな、作者!!!と思ったもんですが、映画版はきちんと孫には言わず大石さんの回想だけで表現されてたし、その辺のお話を聞いた大石さんが「もっと早く君を見つけるべきだった」って後悔してて、大変きゅんといたしました。染谷くんに恋するかと思った。
    雑だった松乃の扱いもちゃんとしてて良かったよー。
    しかし、それでもぬぐいきれない宮部さん生きて戻ってこれたじゃねえか、な気持ちは春馬が代弁してくれてたので、気持ちの寄せどころがちゃんとあって助かったな。

    惜しむらくは、この映画があまりにも美しいことです。
    美談にしすぎな気がします。
    戦争映画はもっと見てる方の気持ちをえぐってえぐってえぐりまくって、しばらく立ち直れないくらい凹むようなものであって良いと思っているのです。
    誰の上にも、こんな物語があった、なんて、綺麗な言葉で片をつけてはいけない。

    まあ、その辺は原作読みましょう。戦争の資料として、とっつきやすいし読みやすいし、良いと思う。
    あと、今後見る予定の方はレンタルを強く強くお勧め!
    今回ロードショーで見たけど、黒バックに「永遠の0」って格好良く文字が出た直後に、「次週!アイアンマン3!!」で、別の意味で泣いたわ。
    余韻0 台無し。桑田さんをください。

  • タイトルが軽すぎるが、内容はかなり重い。
    特攻隊の悲劇を美化したお涙頂戴とタカを括って冷めながら視聴したが、後半部で涙腺崩壊。

    宮部が臆病者呼ばわりされた動機も、終戦間近なのに特攻隊を志願した理由も、この手の戦記ものを鑑賞しつくした人だったら想像できるはず。それでも、深く入りこめるものがあった。妻に遺した言葉の意味もなんとなく気づいていたけれど、それが判ったからといって、この作品が訴えた意義が薄らいだわけではない。

    特攻のことを鼻白んで合コンにいそしむ若者たちをわざと描写したのは、現代の若者批判でもなんでもなく、戦争の本質を知らないで豊かさの上にあぐらを掻いて生きる我々への戒めなのである。

    「残された家族の幸せを想うことが愛することである」という台詞をクサいと感じていたが、結末を知ってから、この言葉を噛みしめると、なんと味わい深い言葉なのか、と。

  • 映画ならではの迫力ある映像がたくさんでした!
    宮部さんの優しさがたくさん見られて嬉しかったです。家族とのシーンなどは原作ではない部分だったので、とても微笑ましかったです。

    何と言ってもあのラストシーンおかださんにしか出せない迫力と貫禄で印象に残ってます!

    生きる力をもらえる作品。

  • 伝えたいこと、物語丁寧に描かれていたし、演技も申し分ない。

    特攻隊の作品は後世に残さなきゃいけないし、これはわかりやすいから息子にもいずれみせたい。


    ただ私の感想は少々強引過ぎるこじ付けと、感動的なシーンもあったが、涙腺緩い私だけど、涙が流れずで減点。

  • 日本映画のCGも、ここまで来たのか!
    赤城のシーンなんか、おぉっという感じ
    黒煙もくもく、かと思ったら違うんだ

    長い原作をうまくまとめている
    過去に命を救っていたという
    改変も説得力を増した感じ

  • 小説にはまり、その映画化という事でしたが
    岡田准一と井上真央が小説のイメージぴったりで素晴らしかった。

    もちろん小説の方が重みがありおもしろいけれど、
    一人一人により語られるエピソードとそれにかかる伏線
    そして過去の映像と今生き残る者のつながりなど、小説では難解でなんども読み返して理解したようなエピソードがとても分かりやすく、構成されていました。


    事実をねじまげたとかうんぬん言う方もいますが、この原作は作者の百田さんがなんども取材を重ねて作り上げていった魂のこもった作品。
    史実上のリアルな者ではなくても、取材で出会った元兵士達の魂の想いを一つの形にしたものだと思っています。
    こういう話をいまの若者に興味を持ってたくさん過去を知ってもらいたいと思う中、読書離れでこの原作みたいな長い小説って勧めづらいけど、こういう風に映画にしてくれて大ヒットした事が何よりも嬉しい。
    岡田君ファンでも三浦君目的でもなんでもいい。

    このストーリーに興味を持つ事で何か未来に意味をなすと思うので、こういう分かりやすい戦争映画をもっと作っていくべきだと思います。

  • はあ岡田くん最高。敬語男子素敵!私は戦中の宮部さんの苦悩より、戦後の松乃さんの夫婦愛に号泣した。宮部さんは特攻で亡くなっているんだけど、宮部さんの戦前の生き方が、亡くなっても戦後の松乃さんを守り続けたことに泣けた。死んでしまっても、大切な人を守ることってできるんだね。

  • どんな苦しいことがあっても
    生き延びる努力をしろ

  • 宮部、ひとりかっこよくてズルいぞ! と思いつつも、ラストでうっかり岡田潤一に惚れてしまいました。

    原作は読んでいたけれど、やはり映像の迫力は違います。こんな薄っぺらな飛行機で、あんな重厚なアメリカ機と、本気で撃ちあってたんだ……。頭でわかっていても怖くて、しかもそれがまったく無駄だったってことまで知っているから切なくて。
    なんてことをしたんだろう、って思います。なんてバカなことを。
    でも、バカだけれども、共感する。バカの一言では切り捨てられない。
    絶対に生きると決めていた宮部でさえ、最後には悪鬼となった。きっと、この作戦が無駄だってことはわかっていただろうに、覚悟した。きっと、ほかのパイロットたちと同じように。

    評価したいのは、この戦争や特航の責任を、「上層部のせい」「無能な軍部のせい」にしなかったこと。
    この手の映画のステロタイプである、怒鳴り散らす上官もレギュラーでは出てこないしね。
    宮部達は被害者ではない。洗脳された操り人形でもない。自分の意志で戦った軍人だ。
    でもやっぱり、哀れで切ないね。

  • あの分厚い原作を2時間半でやるのだから、とあまり期待せずに観たのですが思っていたより良かった。
    最期の宮部さんの表情は絶妙でのまれた。…けれどサザンで瞬時に冷静&涙がひっこんだ。

  • ストーリー重視で小説ほど戦争の内容には触れないのであまり戦争の中での宮部という感じがなかった。

  • TSUTAYAで借りる。

    VFXが綺麗だった。綺麗過ぎて、合成に違和感を感じるほどだった。

  • 特攻隊員として命を落としながらも『臆病者』と罵られた祖父。
    彼の記録であり、記憶を追いかける物語。

    きっかけは、ある人物の死。
    ふと思い至った自分たちのルーツ。
    記録が少なく、もはや存在が希薄となった祖父を追い求める物語。

    かつての仲間たちに、「祖父とはどんな人物だったのか?」、そう問いかけていく。
    そこから見えていく祖父の人物像。そして、かつての情景。

    様々な人物から見えてくる、断片的な記憶。
    紡いでみえる様々な側面からの祖父の在り方。

    そこで見つけた、祖父の姿とは。

    有り体に云えば、感動物。

    しかし、単なる戦争もの、感動ものではなく、ちょっとミステリーのような謎解きのようなエンターテイメント性もあり、とても楽しめた!


    デンゼル・ワシントンとメグ・ライアンの戦火の勇気のようなスタイル。
    あの作品を楽しめれば、こちらもきっと楽しめる。

    何より、戦争そのものの価値観うんぬんより、狂気的な戦時下に人としての在り方を見せるドラマ、というスタイルが重苦しくなく鑑賞できた。

  • なんか今が幸せな時代なのだということがわかった。

  • 原作を先に読んだので、背の高い宮部久蔵のイメージが岡田准一さん??って思ってしまったけど意外に良かった
    普段は映画など観ないお友達が映画館に2度も足を運んだって言うのも納得ヽ(*´∀`)ノ
    映画の限られた時間に凝縮されているためかなり割愛されている印象で、あの戦争の悲惨な現状が余り伝わらないのが残念だった
    原作読んでから見てもらいたい映画ですね

    零戦の0、だけどメビウスの輪にも見える
    色々なところでつながっているんだね~

  • 良作。岡田君のラストの微笑の意味は考えさせる。私は戦闘機乗りとして持てる技術の全てを出し尽くしてやり切った満足感だと思うが、みなさんはどうでしょうか?

  • 意外に泣けた。

  • 小説から、エッセンスを取り出して凝縮。
    凄惨さは抑えめ。
    「なぜ特攻を選んだのか」がより分かりやすく提示されている。
    動く赤城が見れたのも満足。ずっと排水してるのかー。
    なんやかやでやっぱり零戦かっこいい。
    役者さんが演じてキャラに魂がこめられると、戦闘機乗り達の感情がよりダイレクトに伝わってくる。
    景浦さんのあれはもう愛だろ、と。

  •  原作は見ていませんが、2時間半を飽きずに見ることが出来たので、丁寧に作られている感じ。
     当時の状況下で「死にたくない」というのは勇気のいることとで、もっと過酷な状況であったはず。このあたりの描写があればもっと深くのめりこむことが出来たと思うけど、逆に後味が悪くなる気がするので、この程度に抑えていたのは正解だと思う。
     最後の演出が昭和なのはなんだかなーという感じ。

  • すごく良かったとは思うが、原作ほどの感動はなかった。かなりストーリーが短縮されていたというのもあるし、ちょっとイメージからずれる登場人物もいた。

    ただ、映像だからこその迫力、リアリティがあったのも事実。あれだけの興行をあげたのは話題性だけではないというのがわかる。

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