大統領の執事の涙 [DVD]

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監督 : リー・ダニエルズ 
出演 : フォレスト・ウィテカー  オプラ・ウィンフリー  ジョン・キューザック  ジェーン・フォンダ  アラン・リックマン 
  • KADOKAWA / 角川書店 (2014年8月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988126209124

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大統領の執事の涙 [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 50~60年代にホワイトハウスで大統領の執事
    を努めた黒人男性ユージン・アレンの実話を
    ベースにその生涯を描いた人間ドラマです。
    奴隷の子として生まれながらも懸命に働きホ
    ワイトハウスでの職を得た主人公セシルの目
    を通して、激動の米国現代史をリアルに映し
    出し、歴代大統領にまつわる多彩なエピソー
    ドに加えセシルと妻子が織りなす波乱に満ち
    た家族劇も情感豊に展開していて、ひたすら
    実直に信念を貫く男の人生に感動した映画で
    した。主演のフォレスト・ウィテカーの演技
    も素晴らしく貰い泣きした映画でした。

  •  アイゼンハワーからレーガンまで34年に渡りホワイトハウスで執事を務めた黒人の実話を映画化。

      何度も逮捕されながら公民権運動に走る息子と執事といういわば白人に従う仕事を選んだ父。終盤の展開は色々考えさせられる。
     30年なので、一人一人の大統領のエピソードは薄くなるが、この映画はやはりこの時間の長さが重要なポイントであると思う。アメリカという国は黒人が奴隷同然の扱いを受けていた時から黒人の大統領が誕生するまで、人一人の人生の長さで間に合ってしまうのだ。それってやっぱりすごいことだと思う。

  • ★4.0

    こうして映画で観ると、大統領の執事のトップに上り詰めた特別な人の人生だと思いがちだけれど。
    本当はよくあるどこかの家庭と同じ。
    この人にとっての当たり前の日々を、毎日コツコツ積み重ねて、積み重ねて、積み重ねて、ようやくたどり着いた名誉。

    黒人への差別をなくす為、様々な人が様々な形で闘った。
    だれ一人欠けても、今を勝ち取ることはできなかっただろう。

    オバマ氏が大統領になったのがどれだけ凄いことなのか、私は全くわかっていなかったのだな。

  • 南部は相当人種差別が激しかったんだね。
    綿畑けでいとも簡単に農場主に殺される主人公の父。
    そっこから逃げて執事の経験を積むべき出会いもあり、
    本人の適性と努力でワシントンホテルのボーイ、そして執事へとスカウトされるある意味サクセスストーリー。
    歴代の大統領たちが楽しかった。今は亡きロビン・ウィリアムもアイゼンハワーに扮していた。
    公民権運動に走る優秀な長男が死ななくて(殺されなくて)良かった~。

    ラスト、オバマ大統領に招待され、執事が(ホワイトハウスを)ご案内します。というのを遮って、その必要はないよっていうシーンが印象的。
    フォレスト・ウィテカー の顔ってなんか哀愁ある。


    Lee Daniels' The Butler 2013年 132分 米 BSジャパン 
    監督 : リー・ダニエルズ
    出演 : フォレスト・ウィテカー オプラ・ウィンフリー ジョン・キューザック ジェーン・フォンダ アラン・リックマン

    すぐ目の前で、世界が動いていた

    彼は、見ていた。
    7人の大統領に仕えた黒人執事
    世界の中心(ホワイトハウス)の知られざる物語

  • BSジャパン録画>2013年米。実話から着想を得たストーリー。フォレスト・ウィテカー(主人公セシル)が大変良かった( ノД`)!!歴代大統領の執事をした事で本音と建て前(白人の前で振る舞う自分と素の自分)を使い分けて賢く生きてるなぁと、とても強かだったんだなぁと感心。
    良い話でした。何度かウルウル泣いてしまった。相変わらず見境のない、人種差別に対する不当な扱いには憤りを覚える事然り。当時、実際に起こった事件なども映されている。
    少年期にいい人に出会えたお陰で主人公セシル・ゲインズ(F.ウィテカー)がいい人に育って良かった。彼の努力の賜物でもある。
    こういった黒人の人種差別を扱った映画作品は数多くある。ヘルプ~,ミシシッピー・バーニング,マルコムX等々。。
    歴代大統領の配役がなかなかwwロビン(アイゼンハワー)やA・リックマン(レーガン),J.キューザック(ニクソン)出てたわwwロビン登場には嬉しくなった♪

  • 歴代大統領の似てなさぶりがなかなか面白いですが(ジョン・キューザックはジョン・キューザックにしか見えない)、歴代大統領が登場する政治ドラマを期待すると肩透かしを食うかも。ここで描かれるのは黒人労働者のリアルな実態であり、公民権運動の推移。最後に年老いた執事がオバマ政権の誕生を目の当たりにするという展開は見事。

    ただ、そのような世の中の流れの中でホワイトハウス内の黒人労働者の改善待遇が進まないという皮肉。ようやく改善されたのが保守派のレーガンの時代だったというのが興味深い。

  • 内容をよく知らぬまま、上位ランクにあったので
    レンタルしたところ、
    人種問題の重いテーマの話でした。

    テーマが重いから仕方ないのかもしれないけれど、
    そうなんだ… と史実を追っているうちに
    終わってしまいました。
    (段々と年を取っている感じの演技がうまいな、鶴瓶。
     うちでは、あの役者さんのことを、「鶴瓶みたいな人」 と呼んでます)

    原題は THE BUTLER なのですが
    邦題は、「大統領」「涙」が余分についていて、
    「の」が2つあって、長すぎる感じです。

  • この辺の変革運動は、昔少し勉強していて、流れをさーっと歴代の大統領側から観れたのはよかった。

    これだけの差別を受けて
    暴力で返さず受け入れた黒人はやはりすごいです。

  • 「セシル、2つの顔を持て」0:11:52

  • マライアキャリーやジョンキューザック、ロビンウィリアムズ、アランリックマンなど、ハッとする役者が結構出てたな。

    ホワイトハウスに仕えた一人の黒人執事に着眼したのが、物語としてスムーズで良かった。
    実在した人物をモデルにしてるので、リアリティがあっていい。歴代の米国大統領や人種問題の歴史を知るのにいい作品。

    役者が似てるかどうかは別として....

  • 請求記号:16D047(館内視聴のみ)

  • 黒人差別の歴史を端的に学べる映画。
    ところでこの映画テレビで放送されているのを見たんだけど、人種差別主義者のトランプが大統領になった今流すことに、何らかの意図を感じざるをえない…。

  • テレビ映画みたい。
    ルーツのよう。
    大統領がたくさん出てくる。

  • 大統領の執事としての葛藤というよりも、息子や家族との不和にクローズアップされていました。
    共感しやすいテーマでしたが、大統領の執事であるが故の葛藤が見てみたかったなぁ。
    ラストの息子との和解シーンはグッとくるものがありました。
    味のある表情の主人公の表情が印象的で良かったです。

  • アメリカは色々差別もあるけれど、変革も早い。
    こんなに差別されていた黒人が、何十年か後に大統領にまでなるのだから。。。
    すごいことだと思う。

    以下あらすじ引用
    アイゼンハワーからレーガンまで、8期7人のアメリカ大統領に仕えた黒人執事の物語。

    綿花農場で黒人奴隷として小さい時から働いていたセシル。
    雇い主の白人に、父親は射殺され、母親はレイプされて廃人に。
    こんな所はイヤだと、農場を飛び出したセシルは、ホテルのバーテンダーになりました。
    やがて、働きぶりを買われて、ホワイトハウスの執事にスカウトされます。

    セシルは、当時の黒人としては裕福な暮らしをして、二人の息子を「綿花畑で働かせたくない」と、大学に通わせます。
    しかし、長男のルイスは、「白人に雇われている」セシルに反発。
    黒人の権利を求める公民権運動にのめりこんでいきます。
    父子は断絶状態に。

    セシルとルイス、二人の生活の「落差」がスゴい。

    ホワイトハウスで、一流のモノや人に囲まれ、歴代の大統領から家族のように扱われるセシルと。
    街中で四六時中差別を受け、白人にリンチされた挙げ句、何度も投獄されるルイスと。

    大統領の執務室では、黒人の暴動を抑えるための政策が練られ、公民権運動家のアジトでは、キング牧師やマルコムXのことが語られている・・・・・。

    セシルとルイスの人生をたどることで、戦後アメリカの黒人の歴史を、上層部と下層部両方から見られるようになっています(ルイスは架空の人物です)。
    黒人版の『フォレスト・ガンプ』のような印象でした。

    そして、公民権運動は、黒人大統領誕生として最終的に結実するわけで。
    なんだかラストは、オバマ大統領の宣伝みたいになってますけど(笑)、これこそ、虐げられてきた黒人達の悲願の一つであったことは間違いありません。

    執事を辞めて隠居していたセシルは、ホワイトハウスに招かれ、オバマ大統領に面会。
    息子とも和解してメデタシメデタシ。

    セシルの奥さんが大変だったですよ。
    旦那は仕事が忙しくて家になかなか帰って来ないし。
    長男は家出しちゃうし。
    次男はベトナム戦争で戦死しちゃうし。
    酒に走る気持ちもわかります(^^;

  • 別の方向から見る。

    それだけのことが人間にはなかなかできない。
    差別、嫌悪とはなんだろう。
    今正しいことが100年後には間違っているかもしれない。

    その激流を経験した人が黒人大統領の誕生に感じたものを
    私は100分の1も推し量れてい無いだろうけれど
    自分の感覚を信じようと思った。

    執事とは気高いというキング牧師の言葉。
    従属的といわれるが、真摯に仕えることで
    従来の黒人のイメージを打ち破った。
    彼らは戦士なのだ。

    そんな戦いもあったんだと
    しみじみする

  • 原題:LEE DANIELS’ THE BUTLER (2013年)

    期待が大きすぎた。
    凄く楽しみにしていた映画だから。
    私は「ヘルプ」の方が好きかな…。

    “綿花畑で働く奴隷の息子に生まれた黒人、セシル・ゲインズ(フォレスト・ウィテカー)。ホテルのボーイとなって懸命に働き、ホワイトハウスの執事へと抜てきされる。アイゼンハワー、ケネディ、ジョンソン、フォードなど、歴代の大統領に仕えながら、キューバ危機、ケネディ暗殺、ベトナム戦争といったアメリカの国家的大局を目の当たりにしてきたセシル。その一方で、白人の従者である父親を恥じる長男との衝突をはじめ、彼とその家族もさまざまな荒波にもまれる。”

  • HUMICでの請求記号「DVD15/0058/楽楽 : 上級/(132分)」

  • -セシルもルイスもいいけど、だれよりも弟のチャーリーがいい。喧嘩してるとこでおちゃらけて空気を取り持とうとしてるとことか、それでもしっかりと自分の正義感で戦争いっちゃうところちか、健気でいい。
    -ガールフレンドがブラックパンサー入って一気にアフロではじけちゃったのとか凄く悲しい。
    -セシル役のフォレスト・ウィテカー、初めて見たけどあの優しそうな目は唯一無二だな。
    -セシルのお母さんどっかで見たことあるなーと思ったらマライアキャリーという。
    -エンディングにオバマにつなぐのは見事なストーリー展開。
    -構成としてあまりにも長い期間を凝縮してすっ飛ばしすぎというコメントも多いけど、これはこれで斬新で、コンパクトで、見やすくて凄く好きだった。

  • 作中に「アメリカは自国の歴史を見ない振りをしながら、他国の歴史に口を出している」という意味のセリフがあった。

    アメリカの歴史を良く知ることは、世界情勢を知ることに欠かせない。白人がアメリカ大陸発見が始まりだと錯覚しがちだが間違っているのは当然のこと。

    人種問題は今でも深刻な問題だが、日本人の自分には身に染みるほど迫ってはいない。ただ、知識だけ。それではいけない。

  • 前半非常に興味深く観ていたが、ベトナム戦争からオバマまでが駆け足すぎる。世界史疎すぎて我ながら悲しいんだけど、も少しエピソード何かなかったのか...

    わたしてっきり、英国王のスピーチのように執事と大統領が二人三脚する話かと思っていたので、ビジネスと本音を使い分ける執事の話と知って残念。
    父セシルは本音では様々な葛藤を抱えつつも一流の仕事をして黒人ながら認められ、必死に家族を養う。息子ルイスは黒人の解放を求めて運動に精を出し、やがて過激な思想に傾倒しかけ、目を覚まして政治へ方向転換する。次男チャールズは2人とは違う自分の国を守るために命をかける。それぞれの正義がある。
    父と息子が和解できたことが救いであり、自身は酒に溺れたりしながらも、立場の異なる家族を見守る母の愛がすごい。

  • 奴隷だった黒人が、まだ存命であるということがあるんだろうか。南北戦争後も奴隷制度の名残りがあったのか。
    アメリカの公民権運動、黒人が権利を得ていく過程を、大統領側から描く秀作。
    テーマは社会的ながらテンポが早く、歴代大統領のキャラクターも魅力的で面白いです。

  • 半世紀以上に及ぶ(そして今も続く)公民権運動、人種問題の歴史が横断的に描かれた映画。駆け足なのは否めないが、斯様映画はたくさんある中で、大統領に最も近い位置にいた黒人の視点で描いている点や、現実主義の父と理想主義の息子の対立がControversialな点、近代史を横断的に学べる点でとても勉強になる作品。この作品を観てから "それでも夜は明ける"観るといいかも。

  • 歴史も絡めた、執事の話。
    イギリスの執事とアメリカの執事ではだいぶ違う感じがするね。

  • どうしても米映画の何かテーマを出さねばという空気が邪魔になって素直に見れなかったが
    執事より全体的に自分の家庭を取り巻く差別問題が中心

    この時期米は中東から兵を引いて、国内問題へと目を向けた作品が多い時期と何かで読んだのでその一環の作品

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