となりのトトロ [DVD]

監督 : 宮崎駿 
  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
4.21
  • (69)
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  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 470
感想 : 42
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241753113

感想・レビュー・書評

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  • 『となりのトトロ』ポスターの少女は映画に登場しない。その正体は? | ハフポスト
    https://www.huffingtonpost.jp/entry/totoro_jp_5f324320c5b6960c066bd876

    • kuma0504さん
      知らなかった。単に、制作進行の都合で書き直しが間に合わなかったんだと思っていた。確信犯的に2人を1人に統合したとは!その「拘り」恐るべし!
      知らなかった。単に、制作進行の都合で書き直しが間に合わなかったんだと思っていた。確信犯的に2人を1人に統合したとは!その「拘り」恐るべし!
      2020/08/18
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「となりのトトロ」ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーが世界初の舞台化
      今年10月、ロンドンで開幕|日本テレビ放送網株式会社のプレスリリ...
      「となりのトトロ」ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーが世界初の舞台化
      今年10月、ロンドンで開幕|日本テレビ放送網株式会社のプレスリリース
      https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000096921.html

      『となりのトトロ』を舞台化する「ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー」が凄すぎる - フロントロウ -海外セレブ&海外カルチャー情報を発信
      https://front-row.jp/_ct/17537315
      2022/05/06
  • 何でもお姉ちゃんの後をついてって真似する
    小っちゃい4歳のメイちゃんかわいいですね。
    12歳のお姉ちゃんサツキちゃんも
    素直で明るいいい子。

    都会から越してきて田舎で暮らす2人の
    好奇心、探求心に連れられて
    一緒にドキドキしたりワクワクします。

    新しい生活に順応しようと頑張ったり、
    病気のお母さんの心配をしたり、
    お父さんを2人で支えたり。

    トトロとの不思議で爽快な出来事

    トウモロコシをお母さんに食べさせたい
    そしてお母さんに元気になってもらいたい
    お姉ちゃんも辛そうだから自分が頑張る!
    ひたすらな、ただひたすらに健気なメイ

    母を失うかも知れない悲しみそして恐怖
    妹メイを失うかも知れない恐怖
    12歳のサツキを立て続けに襲います。
    長女だから、いつも聞き分けの良いサツキも
    辛いです。大切な家族だから。

    ファンタジックな展開ながらトトロに助けを求め
    猫バスがメイを探してくれました。
    そのまま2人はお母さんのいる病院へ向かい
    トウモロコシを届けました。

    ノスタルジックでファンタジーな作品です。
    でも人と人の優しさや親切心が描かれています。
    世の中色々な人がいて色々なことがあるけど、
    大切なのは助け合いや思いやりなんじゃないかな。
    子供の頃はみんな持っていた心が暖まる気持ち。

    泣いて過ごすも一生。
    皮肉言って過ごすも一生。

    でもやっぱり笑って過ごす一生がいい。
    いい作品でした。

  • 小学3年生のサツキと5歳になるメイは、お父さんと一緒に都会から田舎の一軒屋にと引っ越してきた。
    それは退院が近い入院中のお母さんを、空気のきれいな家で迎えるためだった。
    近くの農家の少年カンタに「オバケ屋敷!」と脅かされたが、事実、その家で最初に二人を迎えたのは、“ススワタリ”というオバケだった。
    ある日、メイは庭で2匹の不思議な生き物に出会った。
    それはトトロというオバケで、メイが後をつけると森の奥では、さらに大きなトトロが眠っていた。
    そして、メイは大喜びで、サツキとお父さんにトトロと会ったことを話して聞かせるのだった。
    一家が新しい家に馴染んだころ、サツキもトトロに遭遇した。
    雨の日の夕方、サツキが傘を持ってバス亭までお父さんを迎えに行くと、いつの間にか隣でトトロもバスを待っていた。
    しばらくするとオバケたちを乗せて飛び回る大きな猫バスがやって来て、トトロはそれに乗って去って行った。
    サツキとメイはトトロにもらったドングリの美を庭に蒔いた。その実はなかなか芽を出さなかったが、ある風の強い晩にトトロたちがやって来て一瞬のうちに大木に成長させてしまった。
    お母さんの退院が少し延びて、お父さんが仕事、サツキが学校に出かけた日、メイは淋しくなって一人で山の向こうの病院を訪ねようとするが、途中で道に迷ってしまった。
    サツキは村の人たちとメイを探すが見つからないので、お父さんに病院に行ってもらい、トトロにも助けを求めた。
    トトロはすぐに猫バスを呼び、不思議な力でたちどころにメイのいる場所へ連れていってくれた。
    そして、さらに猫バスは二人を、山の向こうの病院までひとっ飛びで運んでくれた。窓から病室をのぞくと明るく笑うお父さんとお母さんの顔があった。二人はお土産のとうもろこしを窓際に置き、一足先に家に帰るのだった。
    瑞々しい野菜や水、素朴だが優しい多摩の人たち、日常の中にあるワクワクさせるもの、なんといっても森の精トトロとサツキやメイが繰り広げる不思議な冒険(トトロとサツキやメイが力を込め植物を大きくしたり、ネコバスに乗って疾走したり)、見ると童心に帰ってワクワクさせる傑作ファンタジーアニメ映画です。

  • TVにて

  • 大人になって、久しぶりにちゃんと見てみました。

    生まれる前に作られた作品ですが、信じられないクオリティですね。
    ミニオンズもアンパンマンも、カーズもゴジラもウルトラマンも、途中で飽きる2歳の長男が、膝の上から動くことなく最後まで鑑賞していました。

    とても素晴らしい作品ですがでした。

  • どこかの国のファンタジーじゃなくて地続きな所がよいです

  • 20190501
    中古DVDを購入し、長距離の車移動の際に子どもたちに見せてる。

    先頃、3歳児Aがメイちゃんに言動ルックスともに似ていることに気づいたので記録。

    20190503
    墓参りの車中、いつも私が座ってる助手席に義母に乗ってもらい、私はいつもは倒してる最後尾の席で観賞(助手席だとDVDが見られない仕様のうちの車)。

    終盤、池に落ちてたサンダルのシーンなんかは胸がぎゅうっとなるのであった。
    思わず見入ってしまった。子供のころはどんぐりが伸びるシーンとかネコバスのシーンが好きだったものだが、大人になると、やっぱり大人目線になってしまうものだなあ。

    サツキたちが住んでる「まつごう」のモデルは松郷 (所沢市)。七国山病院のある七国山のモデルは「八国山緑地」(東京都東村山市)。直線距離にして約5kmだとwikipedia。

  • ねこバス。

  • このへんな生き物はまだ日本にいるのです。たぶん。

著者プロフィール

アニメーション映画監督。1941年東京都生まれ。学習院大学政治経済学部卒業後、東映動画(現・東映アニメーション)入社。「ルパン三世 カリオストロの城」(1979)で劇場作品を初監督。1984年には「風の谷のナウシカ」を発表。1985年にスタジオジブリの設立に参加。「天空の城ラピュタ」(1986)、「となりのトトロ」(1988)、「魔女の宅急便」(1989)、「紅の豚」(1992)、「もののけ姫」(1997)、「千と千尋の神隠し」(2001)、「ハウルの動く城」(2004)、「崖の上のポニョ」(2008)、「風立ちぬ」(2013)を監督。現在は新作長編「君たちはどう生きるか」を制作中。著書に『シュナの旅』『出発点』『虫眼とアニ眼』(養老孟司氏との対談集)(以上、徳間書店)、『折り返し点』『トトロの住む家増補改訂版』『本へのとびら』(以上、岩波書店)『半藤一利と宮崎駿の腰ぬけ愛国談義』(文春ジブリ文庫)などがある。

「2021年 『小説 となりのトトロ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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