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- / ISBN・EAN: 4959241753113
感想・レビュー・書評
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小学3年生のサツキと5歳になるメイは、お父さんと一緒に都会から田舎の一軒屋にと引っ越してきた。
それは退院が近い入院中のお母さんを、空気のきれいな家で迎えるためだった。
近くの農家の少年カンタに「オバケ屋敷!」と脅かされたが、事実、その家で最初に二人を迎えたのは、“ススワタリ”というオバケだった。
ある日、メイは庭で2匹の不思議な生き物に出会った。
それはトトロというオバケで、メイが後をつけると森の奥では、さらに大きなトトロが眠っていた。
そして、メイは大喜びで、サツキとお父さんにトトロと会ったことを話して聞かせるのだった。
一家が新しい家に馴染んだころ、サツキもトトロに遭遇した。
雨の日の夕方、サツキが傘を持ってバス亭までお父さんを迎えに行くと、いつの間にか隣でトトロもバスを待っていた。
しばらくするとオバケたちを乗せて飛び回る大きな猫バスがやって来て、トトロはそれに乗って去って行った。
サツキとメイはトトロにもらったドングリの美を庭に蒔いた。その実はなかなか芽を出さなかったが、ある風の強い晩にトトロたちがやって来て一瞬のうちに大木に成長させてしまった。
お母さんの退院が少し延びて、お父さんが仕事、サツキが学校に出かけた日、メイは淋しくなって一人で山の向こうの病院を訪ねようとするが、途中で道に迷ってしまった。
サツキは村の人たちとメイを探すが見つからないので、お父さんに病院に行ってもらい、トトロにも助けを求めた。
トトロはすぐに猫バスを呼び、不思議な力でたちどころにメイのいる場所へ連れていってくれた。
そして、さらに猫バスは二人を、山の向こうの病院までひとっ飛びで運んでくれた。窓から病室をのぞくと明るく笑うお父さんとお母さんの顔があった。二人はお土産のとうもろこしを窓際に置き、一足先に家に帰るのだった。
瑞々しい野菜や水、素朴だが優しい多摩の人たち、日常の中にあるワクワクさせるもの、なんといっても森の精トトロとサツキやメイが繰り広げる不思議な冒険(トトロとサツキやメイが力を込め植物を大きくしたり、ネコバスに乗って疾走したり)、見ると童心に帰ってワクワクさせる傑作ファンタジーアニメ映画です。 -
TVにて
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大人になって、久しぶりにちゃんと見てみました。
生まれる前に作られた作品ですが、信じられないクオリティですね。
ミニオンズもアンパンマンも、カーズもゴジラもウルトラマンも、途中で飽きる2歳の長男が、膝の上から動くことなく最後まで鑑賞していました。
とても素晴らしい作品ですがでした。 -
どこかの国のファンタジーじゃなくて地続きな所がよいです
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ねこバス。
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このへんな生き物はまだ日本にいるのです。たぶん。
今年10月、ロンドンで開幕|日本テレビ放送網株式会社のプレスリリ...
今年10月、ロンドンで開幕|日本テレビ放送網株式会社のプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000096921.html
『となりのトトロ』を舞台化する「ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー」が凄すぎる - フロントロウ -海外セレブ&海外カルチャー情報を発信
https://front-row.jp/_ct/17537315