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感想・レビュー・書評
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年に一度、決まった時期に女たちがその家に集まる。その家は「うぐいす館」と呼ばれている。屋根が柔らかな薄緑色をしている洋館だから。小説家の重松時子が住んでいた家だ。女たちは時子の縁者である。そして文筆にかかわる仕事についている。もう4年になるか、時子が亡くなってから。彼女の命日に集まるようになって。今年は時子が亡くなった理由が解き明かされるかもしれない。
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それなりに楽しめたものの、ストーリーにやや無理矢理感が…。
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三谷作品のように、場所がずっと同じで、登場人物が5人(+1人)しか出てこなくて、心理戦。おしゃれな雰囲気なのはいいんだけど、誰が誰だかわかんなくなっちゃってねえ。。。映像化するといいかもね。と思ったらすでにされていた!
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3人の作家と1人の編集者が、とんでもない才能を持った作家の死をめぐってゆくストーリー。女同士のドロドロ感がありつつもプライドの高いオンナはやはり堂々としてかっこよく見えるなと感じた。ラストも良かったなあ、さすが恩田陸先生。
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よく食べ、よく飲み、よく語り、要するに推理どころじゃなかった。
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