- Amazon.co.jp ・電子書籍 (240ページ)
感想・レビュー・書評
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原田マハさんはあまり読んでなかったが、久々胸を揺さぶられた。場面も感情の動きも伝わってくる。こんな恋をした人なら特に。
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表題に惹かれて読んだ。
読んでいる時は優しくいれた気がする -
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私は、星を手に入れた。あなたという星。決して届かなかった星。
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娘として妻として母として、20代から50代まで各世代の女性の希望と祈りを見つめ続けた物語。
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どのお話も女性が輝いていた。命について選択する局面が多く、寄り添ってあげたくなる。
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さまざまな立場の女性が自分の人生を見つめ直す小説の短編集。著者の作品らしく、旅の中で心温まる話が多い。その中に「ハグとナガラ」のひとつがあり、読み始めてすぐ主役となる次の登場人物が思いだせた。2年前に読んだ小説の内容を覚えていたことで、自分の記憶力がまだ保たれていることも確認できた。それにしても、最近は原田マハの小説ばかり読んでいる。
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さまざまな女性にスポットを当てた短編集。
激しい感動はないけれど、それぞれの話にホッとするような温かさがありました。
特に沈下橋、長良川がよかったなぁ。
あと本のタイトルがとても好きです。
(詩的だなと思ってたら本当にフランスの詩人の引用やった) -
短編集。
様々な世代の女性を描く。
表題作は人気コピーライターのもとにマッサージに来た80代の老女のひとりがたりがメイン。
タイトルといい、老女の心持ちといい悲しくも美しい物語だった。 -
読む前から、とにかく題名が素敵だなぁと思っていたら、題名は別の方の詩集から引用とのこと。
読み始めようと思って、最初のもくじを見たらそれも素敵で。
日本語題名と英語題名。
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短編集。
私は表題作の「星がひとつほしいとの祈り」と「寄り道」が好き。
最初不倫ものの短編集かと思って、苦手かも…と思ったけど、そんなことはなく。
ホロリとしてしまうお話が多かった。
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期待がありすぎて、感動がなくなってしまった。
読みやすいけど、今の自分にはいまいち入ってこなかった。 -
表題作が素晴らしかったです。
友人の一人を思い浮かべながら読みました。