ウォルト・ディズニーの約束 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
- ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4959241753304
感想・レビュー・書評
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自分の帝国ディズニーランドを私自ら案内すればきっと気に入るとの主張、当日家に押しかけて勝手に調べた心の繊細な部分に入り込んでくる行動、わたしだったら最悪の印象になるな
ディズニー製作のディズニー賛美の映画
あそこまで渋ったアニメ、赤色を使う決定がなされた会議とかが見たかった詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
"ウォルト・ディズニーの約束"を観てきました。観終わって、原題の"Saving Mr. Banks"の意味が分かりました。ウォルト・ディズニーとトラヴァース夫人の"メリー・ポピンズ"を製作した際のお話です。当然、"メリー・ポピンズ"を知ってる人が観たほうがより楽しめるとは思いますが、知らない人も、本作は家族愛をテーマにした物語として、しっかりと作られているので観て良いと思います。本作を観た後に、もれなく"メリー・ポピンズ"が観たくなります。
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感動した。メリー・ポピンズにこんな意味があったなんて。エマ・トンプソンとトム・ハンクスの熱演。懐かしいメロディも最高。
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映画も大好きだし、ウォルトとパメラの影がそれぞれミッキーとメリーポピンズになってるポスターも最高!
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なんかウォルト・ディズニーが主人公のような映画のタイトルですが、主人公はエマ・トンプソン演ずる「メリー・ポピンズ」の作者。とはいえ、トム・ハンクスの貫録たっぷりの演技は見事。
もちろんエマ・トンプソンもさすがで、偏屈で気難しい彼女が実に憎々しい。まぁそんな彼女が最後には心を開くというのは予想通りの展開。
「メリー・ポピンズ」も昔見ましたが、ストーリーや登場人物がもう少し頭に残ってたら、もっと楽しめたかも。アメリカ人なら説明不要なんでしょうけど。 -
物語を形作るのは、
意識的にも無意識的にも、
作者の内的外的体験である。
それは物語だけでなく、
私たち人間の営みには、
知らぬ間に差し込んでくる、
光であり、
また、闇でもある。
それを作品として浄化するには、
読み手がいて、語り手がいて、
共に形作る同士が必要なのだろう。
作品ではなくとも。
共に物語を紡ぐ他者がいるからこそ。
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メリー・ポピンズは、
小学校で観た残像。
意味などわからず、
内容も明確に記憶していないが、
心に残っている感覚はある。
こういうことだ、大切な本質は。 -
思い入れに込められた思い出。
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号泣。全然期待していなかったんだけど、この主人公の偏屈さと、ウォルトディズニーの懐の広さのアンマッチさに救われる。
エマトンプソンさすがだな、と思ったし、トムハンクスはウォルトディズニーそのものにしか見えなかった。
メリーポピンズを観たくなります、ものすごく。幼い頃アニメーションでなかったことからあまり好まなかったけれど、いますぐに見直したくなった。
夢と希望と愛がつまりすぎていて、苦しくなるくらい泣けた。よかった。