ウォルト・ディズニーの約束 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
- ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4959241753304
感想・レビュー・書評
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物語を形作るのは、
意識的にも無意識的にも、
作者の内的外的体験である。
それは物語だけでなく、
私たち人間の営みには、
知らぬ間に差し込んでくる、
光であり、
また、闇でもある。
それを作品として浄化するには、
読み手がいて、語り手がいて、
共に形作る同士が必要なのだろう。
作品ではなくとも。
共に物語を紡ぐ他者がいるからこそ。
*
メリー・ポピンズは、
小学校で観た残像。
意味などわからず、
内容も明確に記憶していないが、
心に残っている感覚はある。
こういうことだ、大切な本質は。 -
パメラの心情にとても共感。
ウォルト他、劇中の人たちにはパメラの心情は分からないけど、観ている側は少しずつ偏屈なパメラの理由が分かっていくのが何とも…。
ウォルトが「もう自分を許してあげてもいいんじゃないか」と言われたときのパメラの表情がまた何とも…。 -
母が大好きなメリー・ポピンズ制作秘話、ですかね。思ったよりはドラマ要素濃かったです。ノンフィクションノンフィクションしてないと言いますか。実話ベースではあるのでしょうが、しっかり物語が成立しています。
こう言った作品って、ただ事実だけを演じて内容薄かったりするケースがありますが、本作は人間の描かれ方、ドラマが良かったです。
運転手さんとのやり取り
回想シーンとのクロスオーバー
スタッフさんたちとのやり取り
それぞれ空気が変わるので、飽きずに、と言うか見入ってしまいました。小説を読んでいる感覚で観られた。
当時の様子を思い描いてキュンとなったり、ワクワクしたり。ディズニーワールドはやはり夢の国です。私は好きだ。
『メリーポピンズ』つい最近この作品を観るために鑑賞しました。過去に観てるかも知れないけど、ほぼ記憶になくて。母が大好きな作品と言うイメージばかりだったんですよね。実は古いし、あんまりよくわからなくて、長いな…と感じたんですが、本作を観ると、もう一度観直したくなります。
原作はまた違ったもののようなので、そちらも確認したくなりました。
エンドロールでは原作者の当時の音声?が流れます。それでおおお!ってなりました。誇張じゃなさそう!って。
そうそう、キャストもなかなか豪華。
エマ・トンプソン
トム・ハンクス
コリン・ファレル
ジェイソン・シュワルツマン
ポール・ジアマッティ
と、実力派揃いですよ~( ´ ▽ ` ) -
よかった!ウォルトが口八丁手八丁で、メリーポピンズ作者をくどき、映画化権を手に入れる、って話かと思いきや、どちらかというと作者:パメラ・トラヴァースの人生と、映画の制作秘話が中心だった。
見終わってから考えると、この邦題はちょっとなー…。
パメラ役のエマ・トンプソンの演技がすごくよかったなぁ。頑固なところ、寂しさをみせるところ、思わず涙しちゃうところ、楽しくなってきて「凧揚げ」の歌をうたっちゃうところ…。全部が自然だったな。
むかしメリーポピンズを見ていたから、余計に面白かった!また観たくなったな~。 -
大好きな映画「メリー・ポピンズ」が出来上がるまでにはこんな物語があったなんて!
予告編のトム・ハンクスがディズニーに似て見えたことにも驚いたが、本編はまさにディズニーそのもの。
エマ・トンプソンのラストの演技は涙を誘いました。 -
自分の帝国ディズニーランドを私自ら案内すればきっと気に入るとの主張、当日家に押しかけて勝手に調べた心の繊細な部分に入り込んでくる行動、わたしだったら最悪の印象になるな
ディズニー製作のディズニー賛美の映画
あそこまで渋ったアニメ、赤色を使う決定がなされた会議とかが見たかった