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- / ISBN・EAN: 4988142010117
感想・レビュー・書評
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幼少期のトラウマと対峙した
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我らがアイドル!殺人人形『チャッキー』この愛嬌…。
ある男の子の誕生日にプレゼントされた人形。 何と動き出し、その本性を露にして人々を襲う!
『チャッキー』の殺人劇が今、始まる。
単純にホラー映画として見ると、その発想が非常に怖い作品。
人の形をしているが、人ではない。この曖昧な存在というのは一層、恐怖心を掻き立てる。
子供の遊具であるべき玩具、人形が人間に牙を剥く。今思えば、玩具の安全性を危惧している映画なのか。とも、思い浮かんだのは、どうでもいい話。
海外ではこの映画の影響で人形を捨てる子供が続発したとか…。
玩具屋にとっては迷惑極まりない。
私からしたらこんな不気味な顔した人形欲しくもない。
大抵の方はそう思われるのではなかろうかと感じる理解し難い『チャッキー』の魅力。
日本で置き換えるならリカちゃん人形が発狂し始めるようなものだろうか。
そういった日本人にも馴染み深い人形がチャッキー同様になったらと考えると非常におぞましい。
客観的に見ると突っ込みどころが多いです。総じてホラー映画に慣れていれば、一歩引いて観てしまうかもしれません。
全てはチャッキーの隠しきれないアイドル性。 醸し出す雰囲気がホラー要素を薄めている可能性は否定できないところ。
今や、人形のクオリティも非常に高くなっていて、映画俳優そっくりのものとか高値ではあるがざらに溢れている時代
そんな時代、新たなチャッキースタイルの化け物が生まれたら…。
怖いを通り越してとてもシュールな映像が安易に想像できてしまうのは私だけでしょうか。 -
ホラーだけどコメディ。
リアルタイムで観てたら怖かったのかなあ。電池が入ってなかった事が判明したシーンはちょっとだけ怖かった。こんなのが足元からナイフで狙ってくるとかやばい。時代は違うけど、アメリカの「可愛い」基準が日本とは大違いで面白い