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- / ISBN・EAN: 4988142011015
感想・レビュー・書評
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現実の中にすべり込んでくる、想像の世界。その魅力の前にいつも立ち止まってしまって、何も起こらない人生。同僚へのアプローチもできず、ウェブのデートサイトで接近をはかる。でも、アピールするためのエピソードが何もない。
そこに、事件が起きる。
編集者の彼は、大切なネガを求めて、旅をする。その一歩が踏み出せたら、現実は想像力を超えて、面白くて、美しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
wowwowにて鑑賞。
吹き替え版(ナイナイ岡村)で観たんだけど、ハマってたな~。 -
妄想しすぎる男。
エスカレートする妄想にうんざり。
観たのが吹き替え版じゃなかったらもっと楽しめたかも。
『ホットペッパー』のCM思い出した。 -
予備知識なしにWOWOWで吹き替え版を途中から観て。
関西弁でおもろい!と、思って字幕版(しか、なくて)予約録画して。
観てたら、なんか、「あれ⁈」面白くない…って、言ってたら。
長男に「岡村吹替えの?」って…そぉ、だったのね。吹替え!
で、時間おいてまた吹替えで観てたのだけど。
空想なのか、現実なのか。行ったり来たりが…わかりずらく。
「みんな、つまんないって言ってたよ」と、いう次男に。
「スケボーすごいでしょ。そしてこの噴火!も‼︎」って途中からだったので、説明つけて一緒に観てたのですが。
「でも、また会社に行くでしょ、いつ移動かわかんないの…」
「飛行機乗って移動したってコトじゃん」って。
(息子)解説入んないと、理解できなかったアタクシですが。
よかった‼︎よぉ‼︎
何回も観て、わかって。きた感じ、ジンワリよかった。
ネガを見つけ出す冒険。ショーンを探しだすお話し。
彼に会えて、ほんと。よくって。景色も美しくって!!
「好きな一瞬は撮らない」「今を楽しむ」
お財布とお母さま。たくさんのLIFEの表紙‼︎ -
ベン・スティラーといえばどこか気になる脇役で、よく見るとハンサムだけどどこか抜けているような、どちらかといえばコメディが似合う俳優というイメージ。その彼が主役で映画が成立するのか疑問だったが、映画はとても素晴らしかった。LIFE誌のネガフィルム管理者のウォルター・ミティは穴倉のような職場で、同僚のシェリル・メルホフに想いを寄せている。出会い系サイトで彼女を見つけるもメッセージを送ることができない。LIFE誌最終号の表紙に使うはずのネガが見つからず、ショーン・ペン演じるカメラマンのショーン・オコネルを探しにグリーンランドに出発するところから物語は動き始める。前半はひたすらウォルターの空想だったものが徐々に現実となり、終盤に向かって空想と現実の比率が逆転してゆく。ウォルターが冒険に目覚める姿は爽快で、スケボーで疾走する彼の表情も最高だ。勇気を出して人生の冒険をしたくなる感動作。
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オープニングが洒落ています。グリーンランド、アイスランドやヒマラヤは空間の広がりもあって絶景です。スケボーを小道具にしたエピソードも上手でした。劇中歌もいいし、どこをとっても心地いい。クリスティン・ウィグもナチュラルで魅力的な女性でした。見逃すのともったいない、雰囲気のいい作品です。
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映像が美しそうだったのでずっと気になっていた作品。主人公の空想癖がコメディ的で意外だったけど(でもいい意味での意外だった)、終盤にかけてシリアスにはなってきて、追い求めていたネガ、良かったな。そして音楽がけっこう良かった。
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アメリカのコメディ界を牽引する「ベン・スティラー」と「クリステン・ウィグ」が出ているが、コメディ色は薄い。
割とこじんまりした人生を送っている主人公が、いきなり、アイスランドの、電線も車ない中に飛び込む感動がある。
ショーン・ペンに出会い、写真の在り処を詰問する主人公の仕事への真剣さは、ラストシーンの説得力を増している気がする。 -
ストレッチアームストロング モヒカン スケボー グリーンランド アイスランド 親指 シェリル ママのオレンジケーキ 人事部 LIFEの最終巻の表紙 冒険 無線機 解雇 人事部 髭 サメ アフガニスタン ヒマラヤ山脈 シェルパ ベンジャミンバトン 空想 この雑誌を作った人 雪豹 ネガ ロサンゼルス空港