- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988142016317
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
女の痛々しさが隠さずしっかり描かれていて、でも誰もそれを否定しなくて 止めなくて、嫌な結末に向かってズンズン進む。
それを横から眺めながらヒャーとなる感じが癖になり、めちゃめちゃ面白くはないけれど 全部観てしまった。
なかなかありえない事件ばかりだけど、似たことは現実にたくさんたくさん起きているのだろう。
ダメ男にハマって身を滅ぼしてばかだねとか、出産して暫くしてもまた普通に仕事復帰できると思うなよとか、自意識過剰なだけであんたのことなんか誰も考えてないよとか、うーん なんか、よく考えると作者こえー。それとも客観視の機会を与えてくれて逆に親切なのか? -
この作者の弱点だけど、人物造形が典型的過ぎて安っぽくて稚拙なところが、最初の2編でありありと出てしまっていて残念。
いかにもミステリーな感じで、人間が真四角なパズルのピースみたいだった。
その後の2編は自意識に絡む日常の話で面白かった。
最後の1編はうーん。普通。 -
WOWOWにて。
原作も読んだことあったから見ててだんだんと思い出してきました。1話の駄目男、駄目女っぷりはすごい。倉科カナちゃんの不幸感すさまじい。「真野くん、夢を見る力は才能だよ」「あなたがわたしを殺すんだから」 は名台詞。 -
全編痛い女性が出てきて、序盤はあまりに痛すぎて観るのをやめようかと思った。
こういう人いるよなーっていうのをより強調して表現している。
後半は前半より痛さが弱まったため、何とか最後まで観ることができた。
女優陣は結構豪華だったが、一番おもしろいなと思ったのは知らない女優さんが主人公の「仁志野町の泥棒」だった。痛さが一番弱くてわかる気がするからだ。
第一夜のプロのサッカー選手になるのが夢である男性もその彼女である主人公もかなり痛い。
小説を読むともう少し違うのかなー。 -
ダメ男役の林さん、最高でした
-
原作が好きで見たが、忠実ながら女優陣が健闘している作品。それぞれ周りに焦って自分しかみえなくなっていく様がリアル。結果は切ないものもあるけれど、演技で言えば圧倒的に木村多江。好きな話は倉科カナ。
-
なんかいらいらするストーリー
-
2話目の途中でギブアップ。。。
設定の妙があるんだろうけど、
登場人物に感情移入が出来なさすぎ。。。
せめてどちらかに共感が持てれば、
まだ観られた。。。
作りも日本ドラマっぽくチープだし。。。