本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4548967038491
感想・レビュー・書評
-
スティーヴ・カレル、スティーヴ・ブシェミにジム・キャリーという、えらい濃い組み合わせ。もちろん彼らの濃いキャラで笑わせる映画ではあるのですが、結構随所に散りばめられた小ネタが面白く、センスのよいコメディ映画という印象。ついでに言うなら、濃いおっさんに囲まれた中で一服の清涼剤となるオリヴィア・アダムスの美しさを愛でる映画でもあります。
基本的に下品なコメデイにも関わらず、落ちぶれたスターマジシャンが初心を取り戻すという「いい話」にまとめるところも悪くないです。ジム・キャリーがキワモノのマジックを繰り出す横で、スティーヴ・カレルが子ども相手に他愛のないマジックを披露して喜ばすシーンが良かったです。
それだけにクライマックスの派手なイリュージョンには違和感がありますね(むちゃくちゃ人力で笑えますけど)。詳細をみるコメント0件をすべて表示