シンデレラ伯爵家の靴箱館1 恋する乙女は雨を待つ (ビーズログ文庫) [Kindle]
- KADOKAWA (2014年6月14日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (242ページ)
感想・レビュー・書評
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「靴は人の運命を変える」
大筋は「シンデレラ」、この1巻は「赤い靴」がモチーフのようです。
エデルの父親が気になります。
アランの予想通りだったとして、エデルの両親に何があったのか、読み進めたら分かるのか楽しみです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シンデレラの末裔で、「魔法がかかった靴を集める」という使命を背負う伯爵(靴屋経営)と、そこで働く女の子(靴職人)の話。読んだことのない作者だったので、かなり迷って買ったが面白かった。
国や町は完全に架空だが、19世紀イギリスっぽい雰囲気。
題材(人を不幸にする靴、貴族、職人、身分差、洋風)がコバルト文庫にあった「ヴィクトリアン・ローズテーラー」にちょっと似ているので、そちらが好きな人には好きかも。
恋愛指南書を参考に(真面目に)主人公を励ますアランと、アランに怯えるエデルのやり取りが微笑ましい。 -
えー、職業技能天才系、がんばるおんなのこだけど自己評価低い系、実は特殊能力系、で、鈍感かあ……定番だなあー
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