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感想・レビュー・書評
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どこかの情報の再構築のよう
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すごく希望をもらった!
自分と世界のつながりを見つける。
どんなつながりを持ちたいか?
自分の強み、個性をもってどんなことができるか?
→この視点で、自分のやりたいこと、できることを見つけたいと思った!
紹介されているワークに毎日10分取り組む!
正解を求めず、とにかく書き出す!
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whyだろ
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1 Be Proactive (自分で考え、動け)
2 Take Responsibility (責任をもて)
3 Play Flat-out (全力でやり通せ)
4 Ask Questions (質問せよ)
5 Test and Validate All Assumption (すべて試して検証せよ)
6 Write it Down (すべて書き出せ)
7 Don’t Hide Mistakes (ミスを隠すな、仲間の教訓にもなる)
8 Know Your System Thoroughly (システム全体を掌握せよ)
9 Think Ahead (常に、先を意識せよ)
10 Respect Your Teammates (仲間を尊重し、信頼せよ) -
著者による将来予測(人口問題や若者が就く職業のタイプなど)がとても興味深い。21世紀に必要な「自分で考える力」「人と共創する力」、そして「自己進化する力」は、日々の自己啓発(アップデート)の積み重ねにより鍛えられていくとのこと。3つの力がお互いに歯車として連携しながら高まり、自分の芯というか人生でやり遂げたいことも明確に、そして強固になるという図式での解説は面白かった。
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■2050年の世界人口は96億人(つまり、現人口の1.4倍)。最も人口成長の著しい地域は、アフリカとインド。
■マッキンゼーの研修で中国人から言われたこと
「あなたはいいわね。たった1億人の中で競争してるんでしょ。私はこれまで10億人の中で競争してきたし、これからも競争しなきゃいけないのに。」
■2050年、世界で人口が増えるのはアフリカとインド。トップ10はインド、中国、アメリカ、、その他はアフリカ・アジア諸国(アメリカの人口が保たれるのは移民のおかげ。)
■2050年の日本の人口は推計で9700万人。日本はベトナムよりも人口の小さい国になり、GDPは中国、インドの12分の1になる。
そして、このままトレンドが続くと、21世紀が終わる頃には日本の人口は4900万人まで減少し、ちょうど明治初期時代の日本に戻る。
■チェンジ・オア・ダイ。変わらないと死ぬ。グローバル化というのは、グロウ・オア・ダイ。そこで成長しないと死ぬ。 by ファストリ柳生さん
■2050年までに、日本の現居住地域の20%が「人の住まない土地」となり、60%の地域で人口が半減。人口の4割はお一人様になる。
■2010年に1秒でダウンロードできたのは新聞4分の1日分。2050年には、1秒で新聞3.5億年分をダウンロードできる様になる。
■udacity、coursera、
■2011年に小学校に入学した子供の65%は、今はまだない職業に就くだろう。
■複雑な問題解決を人と協同しながら行う仕事の需要は、今後も増えていく。そしてその需要に対する人材の絶対数は不足してるし、地域間ギャップも大きい→チャンス!!
■21世紀に求められるのは、「自分で考える力」「人と共創する力」、そして「自己進化する力」
■考える力の4つの要素
①目指すものを定義する力
②ズームイン・ズームアウトする力
③数字や事実で考える力
④想像力と世界観を広げる力
■共創する力の4つの要素
①場を作る力
②ベストな答えを共に紡ぎ出す力
③形にして実行する力
④多様な他者への尊敬・信頼
■進化する力
→自分自身と常に真摯に向き合い、自ら気づき、学びながら「進化」するのとができるか
■力を発揮するのに共通するのは、「自分が目指したい世界、目指したいものは何か?」=4つ目。想像力と世界観
■これからは個の時代
自分を「個」として輝かせるための自由の翼をもつ
自分と「変わりゆく社会」とをつなぐ、太い太い命綱をもつ
「自分が何を目指している人なのか」「どんな世界に向かって努力している人なのか」を明確にする -
激動の時代を生き抜くために必要な世界標準スキル「21世紀型スキル」について書かれた本。
明確な正解がない現実社会で、まず必要となるのが自分で考える力を持つこと。自分で考えるためには、常に知識をバージョンアップすることも大切です。 -
将来予測データが大変興味深い