うどんの国の金色毛鞠 3巻 (バンチコミックス) [Kindle]

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  • のんびり癒し漫画。いい人ばかりで、安心して読める…

  • blog(2014-09-15)から転記

    香川県が舞台の作品と聞いて買ってみた。
    東京に就職していた青年・俵宗太が香川に一時帰郷した際に出会った不思議な少年と暮らすうちに香川に戻ってこようと決意する。という最近見かける機会の増えてきたUターンものの体裁。
    タイトルが うどんなので うどん一辺倒かとおもいきや、その他の名物を紹介してあるので結構うれしい。うどん屋を次ぐことを決意するエピソードまではまだまだ遠そうです。
    お国言葉もですが、話題が東讃に寄ってるのがちょっと残念。もう少し西讃の紹介をしてくれてもいいのよ?(笑)
    ポコのもふもふ具合も巻を追うごとに磨きがかかってきていい感じです。

    ちなみに篠丸さんって苗字は知り合いにいるけど、俺の世間がそんなに狭いわけがない。(たぶん)

  • ポコに限らず小さな子どもを連れての移動ってのは想像するだに恐ろしや。力一杯目一杯。元気が有り余ってるポコならなおのこと。親というほど親なわけでもなく、どことなく遠慮というか戸惑いが見られる宗太。そんなもんだよ。「頭ごなしに叱っても、変わらんけん。根気よくちゃんと、説明してあげるんが大事かな。あとはこっちが色々工夫するんも手やと思うよ」ポコとの生活も慣れてきたら壁にいたずら書き。誰もが通る道ではあるものの。真鍋さんのアドバイスが染みますな。「おかしな話やの。お前と話せて、親父とは話せんとか。家族やのにな」中島は中島で親父との距離感が詰められず。いてもあれだし、いなくてもそれだし。家族というのは難しいものさ。

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