アナと雪の女王 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

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監督 : クリス・バック  ジェニファー・リー 
出演 : クリステン・ベル  イディナ・メンゼル  ジョシュ・ギャッド  ジョナサン・グロフ  サンティノ・フォンタナ 
制作 : イディナ・メンゼル  ジェニファー・リー  ジョン・ラセター 
  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 (2014年発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241753489

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アナと雪の女王 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]の感想・レビュー・書評

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  • 映像と音楽の完成度の高さが
    ストーリーの出遅れ感を完全にカバーしていた。

    観賞後は
    「何回でも観たくなる映画だね。」
    と、家族で言い合い、
    それぞれの部屋へと解散した後、
    かすかに聞こえる
    ♪レディゴ~の歌声が可笑しかった。

  • 映画館で見たのが字幕版なので、日本語版との違いに、しばらく気づかず、なぜ、こんなに受けまくっているのかが理解できなかった。歌が良かったんだな、とは思ったものの、この歌が、どうして、こんなに受けているのかも謎だった。
    今回、DVDで日本語版を見て、そもそも「ありのままで」の歌の扱いが違うのでは、ということに、あらためて思い当たった。
    映画を見る前から、「Let it go」が大人気になっていたが、これも英語の歌で聞いていたため、その時点では、あまり意味を理解できていなかった。映画を見て、そういう歌だったのか! と思ったのだが、日本語版だと、かなり意味が違ってきていると思う。

    これは、簡単にまとめてしまうと、妹のアナが姉のエルサ(魔女)を真実の愛で救う話で、エルサはアナがいなければ「Let it go」を歌いながら、自らが作った氷の宮殿・氷の王国で、たった一人で生きていくところだった。自分の力が、自分の国を凍りつかせてしまったことも知らず。
    アナが姉を思い、もう子どもじゃない、一緒にいるわ、二人なら何とかできるわ、と呼びかけ、最終的に命をかけてエルサの気持ちを溶かしたことが、国を救うことになる。本人は無邪気で、そんな大それたこととは自覚がないだろうけれど。

    「ありのままで」は、自分を「そのままで良いんだ」と肯定する歌というよりは、自分に愛想を尽かし、自暴自棄になったエルサがヤケクソになって歌っている歌、という気がしている。
    そこが人間的で、とっても良い歌ではあると思うけれど。

  •  凍った世界を救うのは、愛。
     雪の女王エルザと、その妹アナが織り成す幻想と姉妹愛の物語。
     主題歌が異常なまでに人気で、何度もテレビで流れていた。流行語にもなった。実際には、歌っている様子ほど楽しげな状況下で歌われた歌ではなかった。ヤケクソ気味の引きこもりのテーマでもあるからだ。
     全体的な評価で言えば、映像は限りなく素晴らしいが、それ以外は王道の枠を超えていない。テーマ性は「愛」という概念を「恋愛」から「家族愛(姉妹愛)」に拡大解釈できる事実を示していたが、愛というテーマである以上、食傷気味になってしまう感覚は否めない。
     だが映像に関して言えば、何よりも素晴らしいと言えるクオリティだ。日本のアニメーションはどこまでも手書きに拘るが、それ故完全にダイナミックなクオリティや表現に関してはアメリカに後塵を拝している。無論、日本アニメ特有の「引き算の論理」による簡素化することによるクオリティや表現は健在であるだろう。だか書き込みの妙や質感、映像の向こう側の世界のリアリティは、圧倒的に海外のクオリティが高過ぎる。手書きアニメには、「奥行きのない二次元の世界」という限界が感じられてしまう。この現象に日本に落ち度があると言えばあるし、ないと言えばない。全ては手塚治虫から始まった低予算アニメ制作の名残りであるし、上手くCGアニメへの以降ができなかったこと、そもそも多額の予算が得られない傾向にあることなど、どうしようもない流れの中で支配されているのが日本アニメ界の現状だ。手書きにも手書きの良さがあるものの、この映画の本物のような氷や、氷とガラスの融合体のような結晶などの表現の前には、現実感という迫力が足りない。特にラストの、アナが氷像になってしまうシーン。『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』のラストを連想させるシーンだったが、氷像の質感がたまらない。言い方は悪いが、ソーダ味のアイスバーがそのまま像になったくらい、本物の氷だった。付着した霜の質感のリアリティが、日常にある本物の氷と大差ないのだ。また幻想的な氷の城も、作り出されるところから背景として使われるところまで、とても美しい。
     氷だけでなく、雪に至るまで、「そこにある」というリアリティが非常に高い作品だった。劇場で見ればその美しさに圧倒されてしまっただろう。

    キャラクター:☆☆☆
    ストーリー :☆☆☆
    世界観   :☆☆☆☆
    テーマ   :☆☆☆
    映像    :☆☆☆☆☆
    台詞    :☆☆☆

  • 「遅ればせながらレリゴりました☆」

    レリゴ~♪レリゴ~♪
    何処へいってもこの音楽!!というのも
    少し収まり、レリゴ~旋風も少し落ち着きを見せる。

    真夏の暑い時にレリゴ~を観る気も出なかった
    ものの、少し涼しくなってきた今日この頃。
    今しかない!!そう思い観ました
    「アナと雪の女王」

    前情報がたくさんあり過ぎて
    ハードルは富士山のように高かったものの
    感想としてはおもろい!!

    女子だけではなく
    35歳のおじさんまでも虜にするこの作品。
    色々な楽しめる仕掛けが盛りだくさん。

    声優さんもセレクトが素晴らしい
    特に雪だるまのオラフ:「ピエール瀧」
    最高でした。

    ディズニーの伝家の宝刀である
    大どんでん返しも上手に存在感を見せつける。

    少し遅くなりましたが
    我が家では
    私の野太い声で
    レリゴ~♪レリゴ~♪
    が響いております。

  • 雪の魔法を操る姉が戴冠式の日に魔法を暴走させてしまい家出する。姉を連れ戻す為に妹のアナが奮闘する

    歌が大ブレイク
    最後が王子様のキスではなく、姉妹愛なところにヒネリを感じた

  • ようやく観ました(吹き替えで)。確かにおもしろい。曲もいいし、吹き替えもいいし、なによりストーリーが非常に現代的。性的能動者としてのヒロイン像だけでなく、より多様な女性像を反映している。
    下世話に言ってしまえば、ひとり孤独にがんばって都会の一流大学出て外資系に就職して恋人はいないけど都内に1LDKのマンション買ったキャリアOLの姉と、わりと自由に育ってずっと実家暮らしで地元の大学出て地元で就職してすぐに彼氏もできた(たまにヤリ逃げされる)そこそこリア充な妹、という対比がエルサとアナの間にはある。女性の生き方・在り様のふたつの類型として成立して、そこに横たわる断絶はジェンダー的な論点まで射程に入れる。その意味で、従来のディズニー映画から大きな一歩を踏み出している。
    ただ、だからこそ、ラストのめでたしめでたしはもうすこし行けたんだじゃないかと思う。エルサとアナというふたつの類型は、共に歩み寄ることなく、また交わることなく、断絶は断絶として終わるべきだったんじゃないか。それでこそより女性の在り様を的確に表現できたはず。そこを愛の力ですべてがチャラになる結末としたがために、踏み込みが甘くなってしまった。
    また、エルサとアナを描くことを優先したため、脇役キャラが弱くなりすぎた。ハンスはしょせん小悪党に過ぎずガストン並みの活躍はできなかったし、オラフやスヴェンではポット夫人の代わりにはならない。
    そんな感じで残念なところも多いけど、じっくり観ると多くの発見のある作品でした。

    (追記)
    あと、すごく面白いなって思ったのがキャラの動き。決して滑らかじゃなくて、微妙にぎこちなく作ってあるよね。どこかで観た動きだなとずっと考えてたんだけど、みんなのうたの「メトロポリタン美術館」だ。たぶん、ストップモーションの動きを意図的に混ぜ込んであるんだと思う。それが、滑らかでリアルな動きよりもかえって臨場感を与えている。アニメがアニメとして、実写とはちがう表現形式であることを如実に表す点だと思う。

    (追記その2)
    エルサの出奔からアナの旅立ちまでがあまりに短すぎるのもストーリー上の欠陥。せめて1年くらいはひとりで雪の女王をさせないと、エルサの孤独感(と同時に過去から逃れられた幸福感)がぜんぜん出ない。せっかく決心して1DK買ったんだぜ、ちょっとくらい満喫させてあげようよ。

    (追記その3)
    やっぱり「レリゴー」を「ありのまま」とするのは適当でないな。あそこは、エルサが今までの全て家族ごとを捨て去る諦念と訣別の場なんだから。たしかに、エルサはそれで解放されるけど、それは前向きなものというよりは語義通り「あきらめ」による解放なんだよね。そして、「あきらめ」だからこそのレリゴーを歌い上げなので、そこを「ありのまま」とか肯定にしちゃうとぜんぜんニュアンスが変わってしまう。

  • 話題が先行しているようでいやだったのだけど、ちらりと観たワンシーンがよかったのと、暑くて仕方がなかったこともあって、ひさしぶりにゆっくりとディズニーアニメを観ることにした。

    始まって10分くらいで、昔からのミュージカルの伝統をきっちりと受け継いで作られていることが分かる。最初から3曲くらいが秀逸で、物語の進行と登場人物の思いが、歌の中に離れがたく溶け込んでいて嬉しくなる。この感覚がミュージカルである。戴冠式の前の、ワンカットで主要登場人物とすらりと紹介しているあたりも。

    有名ないくつかの楽曲やシーンも、期待通りの美しさだし、登場人物たちの演技(?)も、いい意味でミュージカルの雰囲気をたたえていてかわいらしい。生身の人間が演技したのではこうはいかない、と思ってしまったところも正直言ってあった。思うところあって吹き替え版でファーストコンタクトをしたのだけど、声優さんたちも頑張っていたし。(歌詞の日本語は所々苦しかったけど)

    しかしなんといっても秀逸なのは、「眠れる森の美女」や「白雪姫」に別れを告げた、ラストの斬新さだろう。その少し前にあるどんでん返しもびっくりしたけど、それすらかすむほどであった。古典的な器の中に、まったく新しい酒をたたえた、傑作ミュージカルっていってもいいのではないかと思う。

    観てよかった。

  • 個人的に『魔法にかけられて』以降のディズニープリンセス作品で顕著になってきた『女性の自立』というテーマがついにここまで来たか!と衝撃を感じました。

    登場する男性キャラが『女を立身出世の道具としてしか見ない男』と『恋心を持ちながらも積極的に迫れない草食系男子』で、ヒロインの『幸せ』が男性との恋愛にあるのでは無く『家族との和解=自分を受け入れてくれる場所の獲得』がハッピーエンドとなるのが革命的だな~とフィクションの物語と『現実の女性の幸福のカタチ』がディズニー作品でようやく合致したのか?とも感じたし、何よりこの作品が絶賛を持って受け入れられたという事実は今後のエンタテイメント業界において大きな意味を持っていると思いました。

    従来からディズニーアニメは女性客目線の作品作りだったわけだけど、それが『カップルで見るデートムービー』から『女友達同士もしくは母娘で見るデートムービー』へとシフトしているのでは…と『アナ雪現象』を見ていると感じます。

    今までは『女性向き作品』と言えば『男女の恋愛物』が定番!とされていたわけだけど、それは『女性的商品価値(内面外見含む)が幸福に直結する』と言う物語の押し付けでもあったわけで、それに息苦しさを感じる女性がストレス感じずに性愛を満たす装置としてあったのがホモソーシャル作品の存在であったり、女性同士が男女の恋愛を演じる宝塚があったりと、女性のエンタテイメントには『恋愛』or『同性愛』のような、何かこじれた図式があったように僕は思ってました。

    そこに『恋愛』でもなく『ホモ』でもない『ありのまま』の自分を受け入れてくれる家族の存在が『幸福』であると描いた『アナ雪』が大ヒツトした事実は、今後、もの心ついた女の子が最初に見る作品が『シンデレラ』から『アナ雪』に変化すると考えたとしたら…
    10年後のエンタテイメント産業、そして社会意識においても大きな意味を持つのではないかと個人的には思うのでした。

    『いつか王子様が…』から『ありのままの自分になるの』へ… 
    今、このタイミングで観る価値のある作品だと思います!!






    そいうや、昨日、街ですれ違った小学3、4年生ぐらいの男の子が延々と『れりご~♪ れりご~♪』とリフレインしながら歌い続けていて、改めて『アナ雪』恐るべし!を感じたのでした・・・おわり!

  • 17/3/4 フジテレビ系で放送。

     アレンデール王国の王女・エルサは日増しに強くなっていく雪や氷の魔力を抑えきれず、ある時妹のアナにも当ててしまう。以降、世間とは距離を置き、城の中だけで生活するようになる。時がたち、両親が海難事故で亡くなり、成人したエルサが女王として即位することになったため、久しぶりに城の門が開け放たれ、戴冠式が行われる。アナも久しぶりに外に出たところ、ひょんなことからハンス王子と出会い、すぐに恋に落ちる。結婚まで決めた2人はエルサに伝えに行くが、あまりに早すぎる展開にエルサは反対。アナと言い合いになるうちに氷の魔力が暴発してしまい、それを初めて見た街の人々から怪物呼ばわりされ、エルサは国から出て行ってしまう。アナはエルサに国へ帰ってきてもらうため、エルサを追いかける。

     観てみてなるほど、これは流行るだろうなぁと納得。ディズニー映画自体見るのがかなり久しぶりだったけど、グラフィックが綺麗、そして音楽もキャッチー。神田沙也加の声良かったなぁ。今さらながらこの映画を初めて見て、何が1番びっくりしたって、ハンス王子が悪者だったこと。アナと2人で歌うシーンはさすがにいろんなところで目にしていたので、まさかそんな人だとは思ってもいなかった(笑)。

  • ヒットするだけのことはある。ディズニーにしては面白かった。
    ハンス王子のキャラ設定は、これまでのディズニーアニメの反省にも見えた(みんな一目惚れですぐ結婚しすぎ)。女の子の親には教育的に安心。
    主題歌は思ってたのとは違う感じで使われてたけど、歌と振り付けがぴったり合ってて良かった。臭い男性と結ばれるのもディズニー初?かもしれない。
    突然エルサが魔法を加減して使いこなせるようになったのにはやや違和感あるけど、子供向けアニメとしては充分。

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